サンフランシスコの南、パシフィカ・サミットで開催された30kmトレランレース、無事に4時間で完走しました!!
累積標高1250mというハードかつ長距離コースでしたが、太平洋を眼下に見下ろしながらのレースは最高の思い出になりました。こちらは夜の21時半ですが、出来るだけ記憶が新しい内にメモしておきたいので写真と共に振り返りたいと思います。
このレースはまさに手作りの大会。恐らく参加者も100名程度です。
ゼッケン引き換えもこんな感じ。
こちらがコースマップです。配られることもないので、写メを撮って持参しました。30kmの部は、ピンクを一周、オレンジを二周します。50kmは更にピンクを回ります。地獄ですね。
コースは基本山道です。トレランレースだから当然といえば当然ですね。乾燥しているのと、日陰がとても少ないので、こまめな水分補強は必須です。
それにしても良い天気でした。
太平洋を見下ろしながらのレースは疲れを忘れさせてくれます。
上り坂に飽きたので、ボロ雑巾のような表情で自撮り・・・眩しすぎて目が一重になっています。
最初のピンクのコースの折り返しは、この山の頂上(ポールが立っているところ)。ようあそこまで上がったなあ・・・50kmの部は、麓から頂上までを二往復します。地獄ですね。(2回目)
10k、20k、30k、50kと4つのクラスがあるのと、参加者が少ないので、基本的に一人旅になります。すると、トレイルにリスや野うさぎ、トカゲなどが出てくるんです。彼らはすばしっこいので写真は撮れず、残念でした。
とはいえ、ランナーとすれ違ったりすると、「Good Job!」 「All right!」 「Keep Going!」などと声を掛け合います。君は何キロの部にエントリーしているの?がんばってね。など、会話をすることもあり、それが励みになります。
こちらは20k地点のエイド。コーラがあるのが嬉しい!エイドはチェックポイントも兼ねています。遠くからゼッケン番号を見て、「ヘイ、トム! (僕の米国での呼び名)、お疲れ様!なんでもあるからしっかり給水、補給して行ってね!」など声を掛けてくれます。
最後に20kの皆さんと記念撮影!お疲れ様でした。
自分にとっては初の海外レース。しかもトレランレースに出場すること自体、昨年の六甲山レース以来2回目とあり、多少不安でしたが、素晴らしいコース、アットホームな雰囲気、参加者同士の仲間意識や交流など、終わってみれば本当に素晴らしい経験となりました。
次回はトレランだけでなく、海外でのフルやハーフにもチャレンジしてみたいと思います!
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