【今日の名言】人生は砂時計みたいなものでね、

人生はね、砂時計みたいなものでさ。

七十歳超えりゃ、そりゃ体力は落ちるよ。でもね、砂時計と同じでさ、上側の砂は減っても、下側にさ、経験値とか、人との出会いとか、こうしてカウンター越しに色んな人が来てくれてさ、俺の知らないことをいっぱい教えてくれるんだよ。これが、ちゃんと砂時計の下に溜まってさ、俺は、今の俺が五十歳の時の自分よりも格好良いし、最高だなと思うんだよ。

もう一度言うけど、俺はさ、今の自分が人生の中で一番最高の自分なんだよね。

(蕎麦屋の大将)

心に染みる名言。
2017年8月30日(水)梅田にて。

IMG_1906

CAD業界の「あるあるネタ」を肴に熱い夜

一口にCAD業界と言っても、我々のような電子CADから、メカニカルCAD、3D、建築まで本当に様々ありますが、電気製品を開発する上では、エレキ(電子)とメカ(筐体)の協調設計がリードタイム短縮に繋がる手法として昔から提唱されています。内蔵する基板と筐体との干渉チェックやリアルタイム補正によって、試作の手間を軽減するという方法ですね。

そういった意味で、同じCAD業界の中で我々エレキ側と近いのがメカ・3DCADです。例えば、CATIAとかSolidWorks、Autodesk Inventorといった高額〜中堅の製品がありますが、その中でもなんと言っても今をときめくのがAutodesk Fusion360ですよね。昨夜はいつも仲良くさせてもらっているFusionのFさんが大阪に来られたので、夜はお好み焼き屋でプチ飲み会を開催しました。

広義の意味で同業界ですので、いつ会っても話が弾みます。業界ならではの「あるあるネタ」や楽しいところ、悩みなどを肴に熱い夜となりました。技術力があってトークも面白い。ほんと、最高です。業界の特性上、緩やかではありますが徐々に「変わりつつ」あることを実感しながらの夜となりました。感謝!

tonpei

ひょっとして秋めいてきましたか

地元の気の置けない仲間たちとのプライベートゴルフから帰り、ハイボールを飲みながら夕飯を作っている、この時間がとても幸せです。

家族は買い物に出掛けているので、リビングを独り占め。Bluetoothスピーカーから”Bill Evans – You Must Believe In Spring”を流していますが、窓から入る風が少し秋めいてきたようで、とても心地よい夕暮れ。

そういえば、今日もゴルフ場は爽やかでカラリとした風が吹き、なんだか秋めいて来たように感じます。このまま真っ直ぐ寄り道せずに涼しくなってくれたら良いのですが。

FullSizeRender

今年は雨が多かったので、どのコースもコンディションは最高ですね。今日は仲間の一人がメンバーである三田レークサイドで楽しませていただきました。ほんと楽しかった!

IMG_4241

いよいよ8月も最終週ですね。今週の金曜日からは9月がスタートします。9月の声を聞くと、年末へのカウントダウンが始まるような気がします。一日一日をしっかりと。

最後は今日のランチの写真で締めくくりましょう。
IMG_4244

過ぎ行く日々の速度は

遅めのスタートで芦屋川から六甲登坂。
午後からの予定(まあ、Costcoに買い物ですけど)に間に合わせるため、雨ヶ峠まで行かず横池で折り返し。

睡蓮の花がきれいでした。
IMG_4198

少し薄曇り
IMG_4186

曇り空で快適な気温ですが、やはり汗が噴き出します。
サンフランシスコ30kmトレランが近づいてきました。焦るけど、まあ、ボチボチと。
IMG_4232

午後からはCostco買い出しに、実家で仕事に、夜はみんなのために腕をふるいました。心地よい疲れの中、本の中にどっぷり浸かります。

目が覚めたら明日はゴルフ。こうして日々は過ぎていきます。

IMG_4233

短い距離ながらも

そういえば、昨日久しぶりに早起きして朝ランをしました。

確か木曜日は気温が高くなった日で、朝6時台とはいえ汗でビッショリ。今月、思うように距離を稼げていないこともあってか体力も著しく低下しているし、夏バテ気味で、トボトボとゆっくりペースでジョギングする結果となりました。

朝からバテちゃうと、一日の仕事にも影響がありますからね、という言い訳をしつつ。それにしても、芦屋川沿いの松林はきれいです。

IMG_4150

夜は気の置けない友人たちと、いつもの蕎麦屋さんで。

カウンター席で隣合った方はメディアにもよく出演している某鯖寿司メーカーの社長で、今度、鯖寿司を握っていただくことになりました。鯖に対する愛情と情熱がすごい!蕎麦飲みをされる方は、何かしらすごい技術やスキルを持っていますよね。あくまで個人的な統計ですが。

IMG_4153

茶の間でテレビを見るというノスタルジー

自宅でゆっくり食事がする日が多くない生活ですが、今日は手巻き寿司をするということで早めの帰宅。

早いといっても僕は21時前、長女は塾から21時半に帰ってきて、一緒に食事を始めた頃にはテレビの野球中継も9回に差し掛かり、22時を回ると女酒場放浪記が始まる時間になりました。それにしても、野球に酒場に、とても正しい平日夜の過ごし方です。

今日はたまたま神宮球場での阪神・ヤクルト戦が長引いていたということもあったのかもしれませんが、平日の野球中継なんて、ほんとひさしぶり。まあ、そもそもTVを見ないというのもありますけれど。ただ、茶の間で家族で食事しながらテレビなんて、今は古き良き時代へのノスタルジーと共に語られつつあるのかもしれません。同じことが朝の連ドラを見ることや、日曜日に大河ドラマを見るということに共通するかもしれませんね。

たまには良いものです。

酒場放浪的な。
IMG_3182

来日客に喜んでいただけるメニュー

韓国の現地代理店の皆様が来日。

月曜、火曜の二日間、トレーニングとミーティングをこなされました。
ずっと詰め込みでやっているので、やはり楽しみは美味しい食事でしょう。リクエストを聞いてみると、お好み焼き、豚骨ラーメン、寿司。このラインアップは、海外に人だけでなく、日本人でも大好きですからね。

こちらはお好み焼きだけではなくサイドメニューも豊富な京ちゃばなの鉄板メニュー。

IMG_4144

そして、市場寿司。(天満の春駒はなんと夏休み中でした)
IMG_4147

順調に拡大しています。
やること盛りだくさんです。
 
 
 

メンバーコースでやられっぱなし

千刈カンツリー倶楽部でプライベートラウンド

今日の同伴競技者は、某飲料メーカーの偉い方と、某放送局の偉い方と、開業医の先生と、なぜか偉くない僕の四人グループです。でも、皆様とても気さくで素晴らしい方ばかりで本当に楽しいラウンドとなりました。千刈は距離は短いのですが、とても戦略的なコースで、そう簡単にスコアメイキングができません。とても頭を使います。

ちょっと気を抜くと他のゴルフ場のスコア+10くらいはいってしまいますからね・・・キツいラフに厳しいセッティングのグリーン・・・鍛えられますわ!
IMG_4127

とても暑い一日でしたが充実のラウンドとなりました。次こそはここで90切ってやる!!リベンジを誓うラウンドとなりました。

楽しい一日をご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました
IMG_4133

IMG_4135

帰阪中 ハイボール越し 富士見えず 

約一週間ぶりに帰阪中です。

関東は雨の日が続いていましたが、ようやく天気も良くなり、帰りの新幹線からは夏登山真っ盛りの富士山が見えるかなと期待していたのですが、そう簡単には行きませんよね。なんてったって、天下の名峰、甘くはありません。

ここで一句。

「帰阪中 ハイボール越し 富士見えず」
IMG_4126

この6日間、しっかりと金融の知識と東南アジア経済の知識を得ることができました。特に金融学はIT野郎にとって苦手分野(フィンテックの皆様は違うでしょうけれど)なので、今後、うちの会社が目指す中長期ビジョンにしっかり役立つ内容となり、早速すべきことのイメージが膨らんでいます。

さはさりとて、まずは自宅でゆっくりクールダウンです。

馴染みの店は旅人を癒やす

自分にとって馴染みのある店というのは、どの国に行っても、どの街に行っても、我が家から離れて一時滞在している出張族(旅芸人ともいう)にとってはありがたい存在です。

馴染みのある、というのは、「安心できる」と言い換えることができるかもしれません。

知った店の雰囲気、味、そしてもっと親しい場合には、店主や馴染みのスタッフとの目配せや会話。変な緊張や気遣いなく過ごすことができる。なぜそれがありがたいかというと、いつもそこで店を開けていてくれるからです。地元に根ざしているというか。

祖父が商売人だったから良く分かるのですが、雨の日も風の日も、気分が乗ろうが乗らまいが、お客が来る来ないに関わらず、忠実にそこで店を開け続ける。それが商売なんだから当たり前でしょ、会社もそうでしょ、と言われればそれまでなのですが、どうも、僕はその「土地に根ざす」ということに対して、リスペクトしてしまうのです。不思議ですよね、なんでだろう。

一つに自分が一箇所に落ち着くというのが苦手なこと、そして現実問題として皆が皆リモートワークだったりジェットセッターだったりとすると、その地域のインフラ、地域経済は誰が支えるのかという問題に対して、自分が挙手できないということを自覚しているからかもしれません。

いずれにしても、久しぶりに再訪した南武線某駅の居酒屋、変わらずさすがの美味しさでした。
IMG_4110