一口にCAD業界と言っても、我々のような電子CADから、メカニカルCAD、3D、建築まで本当に様々ありますが、電気製品を開発する上では、エレキ(電子)とメカ(筐体)の協調設計がリードタイム短縮に繋がる手法として昔から提唱されています。内蔵する基板と筐体との干渉チェックやリアルタイム補正によって、試作の手間を軽減するという方法ですね。
そういった意味で、同じCAD業界の中で我々エレキ側と近いのがメカ・3DCADです。例えば、CATIAとかSolidWorks、Autodesk Inventorといった高額〜中堅の製品がありますが、その中でもなんと言っても今をときめくのがAutodesk Fusion360ですよね。昨夜はいつも仲良くさせてもらっているFusionのFさんが大阪に来られたので、夜はお好み焼き屋でプチ飲み会を開催しました。
広義の意味で同業界ですので、いつ会っても話が弾みます。業界ならではの「あるあるネタ」や楽しいところ、悩みなどを肴に熱い夜となりました。技術力があってトークも面白い。ほんと、最高です。業界の特性上、緩やかではありますが徐々に「変わりつつ」あることを実感しながらの夜となりました。感謝!