“Chuca” memorial


ちょっと仕事の息抜きに。

昨日FBにもアップしたのですが、梅田からほど近い中津の中華料理の名店、太閤が本日の昼を以て閉店しました。ただでさえ昼時は行列が出来ている程の混み具合なのに、ここ数日はその列も長く伸び、夜は夜で閉店を惜しむサラリーマンや近所の人たちでごった返していました。皆さん、去り際に大将とお母さんに挨拶。見ていてなんだか感動的。いかに「地域に愛されていた店」であったかを物語っています。

今の会社に転職し、初めて働き始めた中津の地。出社初日のランチで連れて行ってもらったのが、この太閤。6年半前なので最近と言えば最近ですが、あの時食べた「麻婆丼」は昨日のように思い出せます。それから社員も増え、新しく入ってきた仲間たちも皆この店に行くようになり、太閤(社内では「中華」の愛称。そのまま)我社の社員食堂のようになりました。この店の魅力は、とにかく「美味しい」こと、そして、ご夫婦の人柄、店のスタッフ。いやー、閉店惜しい。

昨夜は会社スタッフ6人で最後の訪問をしてきました。
一部を写真でどうぞ。
絶品、春巻き(幸か不幸か一人前だけ残ってた)

各地の有名店の麻婆豆腐を食べ尽くした社長曰く「日本一」の麻婆豆腐。

絶品麺、三兄弟。
手前から、味噌ラーメン、ちゃんぽん、担々麺。

舌に味を焼付けるかの如く、一口一口を噛み締めました。
いやー、うまかった!

閉店後、ご夫婦は石川県に移転とのこと。
現在、店舗と一体になった家を新築中、あちらでも中華料理としてオープンの予定だそうです。向こうでも人気店になるだろうなー。

とにかく32年間、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
またお会いする時までお元気で!