IVS備忘録


今週に入って早二日経過(現在進行中)。
時間が秒速で過ぎて行くが、
今日は京都でIVS(Infinity Ventures Summit)が開かれている。
詳細はこちら
スピーカーの方々の顔ぶれを見れば、
みんな行きたくなるのではないでしょうか。
Twitterのハッシュタグで追っていると、
出席されている方のツイートで、
リアルタイムの情報が流れてくる。
その内容が、とても興味深い。
来客や打ち合わせで全てを追うことは
当然できないけど、幾つか目についた内容を、
備忘録代わりに記載します。

みんなで盛り上がる雰囲気、をつくるより、シンプルにして組織のシステムをきちんと作れば、後は組織が自動的に動き出すというのが田中さんの組織論。これって堀江貴文さんがライブドア時代にやってたことと同じだと思う。しくみ原理主義というか。

目標の高さが尋常じゃない。3時間ごとに集計し毎日世界中の営業マンがチャンピオンシップで闘うGroupon。

Groupon Japanは毎週月曜日に50、60人の新入社員を迎える http://t.co/jnEJ0bF via @techcrunchjapan

社長はみんなのためにいい道を必死で見つける。この道でディズニー超えようぜ。その道にみんな青春をぶつける。道がみんなわかってたり議論して出るならみんな自分で会社作るでしょ。

グルーポンジャパンCEOの瀬戸氏は、30才という若さ。 社員は、もうすぐ600人。キーワードは、マイクロ?マネジメント、グローバル?ナレッジ、グローバルで共通した経営指標KPI。日時売上だけじゃなく、3時間毎に数値を可視化。

グリー田中氏「5年後にはガラケーがなくなる。自分たちのビジネスは5年後にはなくなるよ。」と話しているとのこと

夏野さんから創業社長さんへのメッセージ。自分より優秀な人を自分より高給で雇って下さい。すると会社は成長します。
と、こんな感じ。
資金、スピード、人。
結局当たり前のことじゃないか、と思うけど、
そこが揃った上でビジョンが明確であれば
組織は伸びる。
そして、しくみ原理主義は理想形。その仕組みに「精神論」「企業カルチャー」までインクルードしてしまえばいい。組織を束ねる帰属意識形成をマネジメントするのは難しい。仕組み見せた上で個々が共鳴し、結果、自然発生的に盛り上がる環境になればいいのではないか、と。
理想追求型で行くしかないな。
ここまでって、線を引けばそこで終わってしまう。