ジョギングのススメ


月末から9月へ向けてタスクが山積している中、
急な出張が今月末に入ったりして、
少し思考とプライオリティの整理が必要と感じました。
こんな時は、夜のジョギング。
ジョギングは脳にも体にもよろしい。
特に夜の河川敷は、
人もいないし、周りの景色も目に入らない。
基本的に「一人」なんですね。
イヤホン付けて、
英語や音楽は聞いているものの、
「走っている」という行為を除けば、
「ヒマ」な状態な訳です。
ヒマだからこそ、あれこれ考える。
体が疲れてくると、自然と余分なことは考えなくなります。
脳が「引き算」モードになるんですね。
気付けば、本当に「必要」な情報だけが残るのです。
その「気持ち良さ」「スッキリさ」を求めるため、
缶ビール二杯、生二杯程度であれば、
飲んだ後でも一時間後にはジョギングには出かけます。
体に悪いことはしたくないので、
こういう場合は、ゆっくりウォーキングから。
体がいい具合に温まってくると、
徐々にゆっくりと走りだします。
本当に気持ちいいですよ。
おススメです。

アニメーション映画監督の、
今敏氏が急逝されました。
氏が最後に書いた日記が、
あまりにも素晴らしく、悲しく、とても複雑なのですが、
紹介します。
死を目前にして、
ここまで書けるか・・という文章。
自分への備忘録も含めて、
リンクを残しておきます。
公式ページがアクセスしにくい状態なので、
コピペのソースから。
何度読んでも泣ける。
急逝した今敏監督の、最後の日記。
遺言 http://bit.ly/cufi5o

これも備忘録。
Twitterで拾ったヒントとなる言葉。
日本企業の成長の条件は、規制緩和や法人減税を進め、
アジアやアフリカで今後出現する9億人の
新中間層市場の開拓をすること。
もっと日本から人材を送り込み、
消費者のニーズに耳を傾けるべきだ。
-ドミニク・バートン(マッキンゼー)
考えさせられますね。