夏の終わり

8月31日、最終日。

合わせてなのかどうなのか分かりませんが、

芦屋駅前のラポルテでは、縁日が開かれていました。

金魚すくいやヨーヨー釣り。

昔も今も、

縁日の光景は変わらないような気がします。

「季節」というのは移り変わるから良いのですね。

その中間の色と色が交わる間の微妙な具合とか、

時々で行われる行事や小さな思い出の数々が、

その季節の「におい」と、少しの喪失感と一緒に、

脳裏に焼付けられます。

四季のある国に生まれてよかった。

そんなことを、祭りから帰って、

芝の手入れをしながら思いました。

明日から九月ですね。

ここから年の瀬までが早いのです。

がんばらねば。