いらないものまで

日中に少しだけ感じる春の陽気の訪れは、

風邪の菌まで運んできたようである。

日常生活において、

神経質なまでに風邪予防をしている僕としては、

あの乾燥したホテルと新幹線の社内、

そして乾燥した大気が相乗してピンポイントに

襲ってきたような感じがする。

加えて、この二週間、正直あまり休むことが出来ていない。

疲れた体に、乾燥。

毎日のうがい、手洗い、

ちょっと喉が痛めばすぐに飲む葛根湯と、

背中に貼るカイロすら、少し押され気味の様子である。

なんとか、喉の痛みと咳だけで食い止めているが、

一体この攻防戦はどちらが勝利するのか。

イカメシな日々では、

なかなか勢いすら衰えてしまう。

こうなったら、最後の手段

「気合いで跳ね返す」というリーサルウエポンを繰り出そう。

ハードな一日

6時に起床し、

7時過ぎの新幹線にぎりぎりで飛び乗って、

10時に横浜のクライアント入り。

19時半まで作業はかかったが

(K君、お疲れ様でしたm(_ _)m)、

その後、関内のホテルにチェックインし、

20時半に某I社のKマネジャーと合流。

久しぶりの再会に話も尽きず、

あっという間に11時過ぎ。

仕事の話、今後の進展の話、その他男女の話など、

男3人でしゃべりっぱなしの3時間。

K氏の話はウィットに富み、引き出しが多く、

とても楽しいし、刺激になる。

ここで生中2杯と焼酎3杯。

それからもう一件、

老舗という、JAZZ-Bar「Bar Bar Bar」に連れて行ってもらう。

とても雰囲気が良いバーだった。

ここで、オールドエズラを水割りで2杯。

体の疲れもあって、

最後の方はここで寝ろ、と言われれば、

すぐにでも寝れそうな状態になってしまたが、

男三人の会話が楽しくて、楽しくて。

ホテルに戻ると、

そのまま電話を枕元に置き、服を脱ぎ捨て、爆睡していた。

5時に起床し、シャワーを浴びて二度寝。

今日は東京に移動。

良い出会いがたくさんありますように。

なんやかんや

ジェットコースターは走り始めた。

週があっという間に明け、

気付けば金曜日になっているのだろう。

土曜日は仕事で、日曜はゴルフだったので

あまりゆっくり休めていないのだけれど、

不思議と体は疲れていない。

ピンピンしている。

気持ちのハリと充実感が、

睡眠の深さに繋がっているのかもしれない。

何もしないより、

何かしている方が精神衛生上いい。

 

 

帰りにちょっと一杯だけ飲んで帰る。

話題は仕事の話になり、

僕は心おきなく、戦友のKMを相手に語る。

そのKMと、数時間後には新幹線に乗っているのだ。

時間の進むスピードはとても速く、

その上に人の営みが乗っかってるだけなのだろう、

と思う瞬間がある。

例えば、睡眠を挟んであと数時間後には・・・

というような時。

早めに帰宅し、

録画していた「薔薇のない花屋」を、

妻と共に見る。

気付けば、0時。

早く寝ないと。

6時に起きて、7時過ぎの新幹線で、

新横浜に向かう予定。

火曜日は横浜に泊まり、

水曜日はKMと別れて、僕は東京に向かう。

火曜日の夜、

横浜の関内で酔っぱらっている輩がいれば、

(数千分の一の確率で)それは僕と、

某インテリジェンスのKマネジャーであろう。

半年振りの東京。

仕事もがんばらないといけないが、

楽しみ。

下手の物好き

という訳で今年二回目のラウンド in

関西空港ゴルフ倶楽部。

朝5時台の出発にも関わらず、

先日飲みまくっていた三人はちゃんと起きていました。

皆、大人です。感心しました。

こちら、今回のメンバー。

社長率高し。

後半は途中から断続的な雪。

それでも、

ゲレンデに来たような雰囲気ではしゃぎまくる、

ゴルフ部四人組です。

てか、スコアが悪すぎ。

10年以上前に、コースデビューした時のスコアに迫る勢い。

初心に戻れということでしょうねー。

がんばります!

メンバーがメンバーなだけに、

スコアも全く気にならない程楽しいゴルフでした!

みんな、いつもありがとう!

↑こちら、tomo-k。

このあとに、今日一番のショットが出ました。


↑こちら、クニカズ君。

ゴルフ雑誌に出てきそうな絵。

フォロースイングが美しい。

実感なき減量(どうでもええ話)

どうも、体力の低下が著しい者です。

つい先日に宣言致しました、

ランニングシャツ+鉄下駄での出勤も、

一度も実現せず、体力作りを全く行うことができておりません。

そのせいか、ここ二日くらい連続で

「tomoさん、痩せました?」

と立て続けに聞かれました。

「痩せたんじゃなくて、やつれてるんやない?

フハハッハハー!プー!」

と笑い飛ばしてやりましたが、

どうやら顔に覇気がないようです。

自分ではそんなつもりはないだけに、

ここはいっちょ、ガチコーンと張りのある肌を取り戻すべく、

がんばりますよ!コラーゲン!

でも体は正直なもので。

今日も仕事を終えて帰宅すると、

疲れがドカンと。

ご飯を食べ、明日のゴルフの用意をし、

アイロンをかけて片付けして、オヤスミなさいです。

4時半頃には起床しなくちゃ!

ベストスコア目指してGO!

興味の対象

今まで行った海外と言えば、

アメリカ、カナダ、オーストラリアなど英語が通じて、

日本より東側にある国が多く、

いわゆる地理的「西洋」には行ったことがない。

昨夜はトルコ帰りのファッションデザイナー、アッチョンに

たくさんの写真を見せてもらっていたのだけれど、

トルコという国は僕の興味を引きつけて離さない国の一つになった。

カッパドキアやトロイの遺跡などは、

TVの世界遺産でしか見たことがなかったが、

そういう場所に「リアル」に行く意味、あるいは必要性とでも

言った方がいいようなそれは、

ぼんやりと想像することはできる。

石の文化の特徴は、

エフェソスの円形劇場やアルテミス神殿などのように、

1、2世紀のものでも、また、風化しながらでも形として残っていること

のような気がして、古代と現代が同居するという時間軸を超えた存在

の大きさに思考が停止してしまうような感覚を覚える。

土曜日が出勤だと、

曜日の感覚が狂ってしまうことがある。

東梅田に「味家」という美味しい韓国料理屋さんがあって、

本当はそこに行きたかったのだけれども、

金曜日ということで満席だった。

以前に韓国のお客様をお連れした時は、

ガラッガラだったのでそのイメージがあったのだけれど、

そういやあれは週の半ばだったということに気づく。

昨日は金曜日だったのだ。

自分的曜日感覚と、世間での認識のずれ。

これもディバイド。

というわけできょうも元気に仕事、仕事。

実感がないという実感

07年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が、

年率換算で3.7%増という事前予測をはるかに超える

高い伸びだったというニュースでもちきりだった今日。

株価も日経平均558円高で大引けということで、

なんだか景気の良い話ばかりだけれど(まあ、

大幅下方修正は必至との見方もあるが)、

正直言って、町場にも自分にも全くそんな雰囲気はない。

ニュース番組でも、

いつもと同じように、町のサラリーマンや、

タクシーの運転手、銀座のママなどにインタビューしていたが、

みんな、異口同音にさっぱりですわ。とのこと。

好景気の実感がないということは、

それだけ格差が広がっているということで、

その点は内田先生がとても分かりやすく論じておられた。

「富の偏在」のもたらす資本主義の停滞と、

「誇示的消費」と「享受的消費」の差異。

詳細はこちら から。

うーん、分かりやすい。

さすが先生。

 

 

 

 

北米ミンカス族のことわざ。

「目に涙がなければ魂に虹は見えない」

 

立てる時に立って、

歩けるようになったらまた歩きだそう。

今日みたいに溢れ出してからでもいいのだけれど、

できれば、溢れる前に力を抜いてみようね。

あなたには、

きっと、虹が見える。

 

ゴルフ部新年会

中津からJR大阪駅まで走った後、

この寒空の下で汗をかいているのはtomo-k一人だった。

電車に乗るまで、

移動や打合せや会議でバタバタし、

そのままの勢いで三宮へ。

ゴルフ部新年会 in 神戸三宮

メンバーはしんちゃん、yaeちゃん、まーちゃん。

東京の会社経営で多忙なクニカズ君は電話で参加してくれた。

(強制的に参加させられたという方が正しい)

一軒目は、

しんちゃんセレクトの「真之助」。

皆さん良いお店を知っておられる。

僕以外のメンバーは皆来たことのあるお寿司屋さんだった。

こちら毛がに、生だこ、カツオ大トロ

あかむつ

 

握りは、シマアジ、まぐろ、ふぐ、フォアグラ(!)など。

フォアグラの風味が口から消えないうちに、

ワインバール「リベラル・オリエンテ」へ。

白と赤を一本づつ。

ワインを飲むと、一発で酔ってしまう。
こうなってしまうと、止められない。

楽しすぎて大変である。

頬の痛みは、寒さのせいではなく笑い過ぎのせい。

というわけで、

終電ギリギリまでのハイテンション新年会は終幕である。

みんな2月のゴルフで会おうね!

 

 
 

—伝言板—

途中、電話でとばっちりを受けたクニカズ君、

NGワード連発してごめんねー (^▽^;)

ま、飲んだらいつものことやけど。笑

リベラルの営業時間教えてくれたA、ありがとう。

城崎温泉女性三人の旅、楽しんでね。

1・17とAir.

13年前、

僕は19歳になる直前の18歳だった。

当時、住んでいたマンションで、

明け方とんでもない揺れに飛び起きた。

あまりの揺れの激しさに地震が起きたという認識はなく、

「飛行機が近くに墜落したのか!?」

と思った。

足の踏み場もなくなった部屋で

足を切った父と一緒に、

余震が続く中、祖父と祖母が住む家へと

車を走らせた。

祖父とその家は、今はもうない。

築50年の木造三階建ての家は半壊になり、

震災から一年後に取り壊し、

建て直した家に、今は僕と嫁娘と祖母が住んでいる。

今でも、

あの時に体験した揺れ、その後の生活の不便さ、

横倒しになった高速道路、崩れた無数の家々、

線路を歩く人々・・・

沢山のボランティアの人々、

直に目にした光景の数々は、

すぐに思い出すことができる。

13年も経ったんだ。

金曜日は、2008年最初の交流会である。

新年会も兼ねているため、

金曜の夜、所属も組織もバラバラな25名の人間が集まる予定。

異業種交流会ならぬ、

同業交流会である。

金曜は間違いなく遅くなるし、

土曜日は出勤のため、

早めに帰宅して靴磨きと片付けをした。

気になっていたことをちゃんと終えると、

なんだか軽くなる。

「軽い」つながりで、

Macから新発売したAIR、軽くて世界最薄だそうである。

Windowsユーザーであるが、

人としてのジョブスと、Apple社は、

僕の興味を捉えて離さない対象の一つだ。

大好きである。

Mac World Expo2008 の、

スティーブ・ジョブズのプレゼンを見ていたが、

彼のカリスマ性と「なんだかワクワクさせる」Appleの戦略は、

もはや伝統芸能の領域。

すごい人だし、すごい会社だ。