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13年前、
僕は19歳になる直前の18歳だった。
当時、住んでいたマンションで、
明け方とんでもない揺れに飛び起きた。
あまりの揺れの激しさに地震が起きたという認識はなく、
「飛行機が近くに墜落したのか!?」
と思った。
足の踏み場もなくなった部屋で
足を切った父と一緒に、
余震が続く中、祖父と祖母が住む家へと
車を走らせた。
祖父とその家は、今はもうない。
築50年の木造三階建ての家は半壊になり、
震災から一年後に取り壊し、
建て直した家に、今は僕と嫁娘と祖母が住んでいる。
今でも、
あの時に体験した揺れ、その後の生活の不便さ、
横倒しになった高速道路、崩れた無数の家々、
線路を歩く人々・・・
沢山のボランティアの人々、
直に目にした光景の数々は、
すぐに思い出すことができる。
13年も経ったんだ。
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金曜日は、2008年最初の交流会である。
新年会も兼ねているため、
金曜の夜、所属も組織もバラバラな25名の人間が集まる予定。
異業種交流会ならぬ、
同業交流会である。
金曜は間違いなく遅くなるし、
土曜日は出勤のため、
早めに帰宅して靴磨きと片付けをした。
気になっていたことをちゃんと終えると、
なんだか軽くなる。
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「軽い」つながりで、
Macから新発売したAIR、軽くて世界最薄だそうである。
Windowsユーザーであるが、
人としてのジョブスと、Apple社は、
僕の興味を捉えて離さない対象の一つだ。
大好きである。
Mac World Expo2008 の、
スティーブ・ジョブズのプレゼンを見ていたが、
彼のカリスマ性と「なんだかワクワクさせる」Appleの戦略は、
もはや伝統芸能の領域。
すごい人だし、すごい会社だ。