一年ぶりのTELに・・・

土曜日の夜。

何をするともなしにくつろいでいると、

携帯電話が鳴りました。

出てみると、一年以上前に仕事を通して知り合った、

某サロンのディレクター兼スタイリストのD君からでした。

うわ、久しぶりー。

てな感じで話をしていると、

WEBで企画していることがあって、相談に乗って欲しいとのこと。

「tomoさんしかいない!」ということで連絡くれたそうです。

顔の広い方ですから、

きっと周りにもWEB系の仕事をしている人間は沢山いるとは思いますが、

そんな中で一年以上も会ってないのに、こうして連絡してくれるということは、

純粋に嬉しいことです。

年を重ねるにつれ、と言いますか、

年々と言いますか、

「人と人とのつながり」の大切さをひしひしと感じます。

地球上には60億の人がいて、

そのほとんどの人とは物理的に会うことができない訳ですから、

なんらかの縁で出会う人は、本当に大切にしなければなりませんよね。

最近、たまたまだと思いますが、

人を紹介してもらえることが多いです。

これまたとてもありがたい。

自分も、「この人は是非紹介したい」、

と思わせるような人になれるように精進します。

雨の日徒然 Keep looking, and don`t settle.

久しぶりの雨です。

靴はぬれるし、服なぬれるし、

電車の中では傘を気にしないといけないですし。

「雨の日に室内で読書」

は、風情があって良いものですが、

「雨の日の外出」

となると、嫌なものに代わります。

少雨の影響で「渇水対策本部」が設置されたとか。

嫌な雨ですが、今は「恵みの雨」ととらえましょう。

物事で大切なのは、「捉え方」ですよね。

机にコップが置いてあるとします。

真下から見ると、ただの円。

真横から見ると、長方形。

ただ、一歩後ろに下がって全体を俯瞰すると、

ああコップだった、って分かるわけです。

近視眼的な見方で、状況や事象をジャッジしようとせず、

そこで一喜一憂せず、

まず一歩下がって全体を見渡すようにしたい今日この頃です。

そういう意味で、

最近、自分に欠けているものが分かりました。

「夢中になる」

ということでした。

「We are going?to make you freak.」 

ならぬ、

「I am going to make me freak.」

ですね。

スティーブ・ジョブズは、

あの2005年6月のスタンフォード大学卒業式のスピーチで、

こういうメッセージを残しています。

The only way to do great work is to love what you do.

「偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたがすることを愛することだ」

もし、それが見つからないなら、

Keep looking, and don`t settle.

「探し続けるんだ、見つかるまで」?

偉大な企業を作り上げた、アップルのジョブズも、

グーグルのラリー・ページとセルゲイ・ブリンも、

サン・マイクロシステムズのアンディも、

皆、PCが好きで好きで、プログラミングが好きで好きで。

「もう楽しくて楽しくて仕方ないよ」

そんな風に思いながら仕事するって、

素敵ですよね。