何でもトレーニング。

筋肉も脳も、「鍛えれば鍛える程良い」って言います。

これ、口にも当てはまるんですね。きっと。

普段動かしていないと、

イザという時に動かないものなんです。

今朝、韓国から取引先が来日されまして。

来社する予定時刻が夕方だと思い込んでいたのですが、

いきなり朝イチに来られました。

ただでさえ週明けの朝はバタバタ忙しい上、

心の準備が出来ていない状態で不意をつかれたんで、

とっさに言葉が出てこないんです。

この際のCommon Languageは一応英語。

社長の通訳を仰せつかって、

(僕が通訳って時点で社内の英語レベルがバレてしまいますが・・・)

ドタバタと会議に入ったはいいものの、言葉が思うように出ない。

単語は出るんですが、

流暢に文章として繋がらなかったりするんです。

まあ、先方もバリバリって訳ではないので、

丁度良いバランス取れてるんですけど。笑

しかも社長の半分日本語交じりの、

「ゴリ押し英語」で結構コミュニケーション取れてるし。笑

こんなことがある度に、

「しっかり勉強し直さないと・・・」なんて思うんですが、

困ったことに、いかんせん「動機」がない。

商社マンやバイヤーのように日常で英語を使う機会ってないし、

海外にだって年に一回行くか行かないか。

勉強しても使う機会がないんですね。

だから、モチベーションが上がらないし、続かないし。

こうなったら、

「英語でもしゃべってたらモテるだろう」

というような無茶苦茶な理論でも信じ込んで頑張ってみます。

ムハハ。

男女暴論 狩猟編。

言うまでもないことですが、

男と女って、決定的に違うと思うんです。

全ての人に当てはまる訳ではないし、いささか暴論ですが、

かつて狩猟した男と、

家を守り木の実を拾いに行った女性。

論理的で結論を急ぐ男と、

感情的でプロセスを重んじる女性。

能動的(突っ込み)な男性と、

受動的(突っ込まれ)な女性の、体のつくり。

何を言ってるんでしょうか。

と言いますのも、

我社では少数民族の女性社員と話しをしていまして。

主に業務的な話なんですが、

やっぱり、「男と女で違うなぁ。」と思った訳なんです。

女性は、

「自分の仕事を評価して欲しい」

「がんばってるんだから、気付いて欲しい」

「とりあえず、私の話も聞いて欲しい」

こういった感情的な部分を、論理的に話そうとします。

それは、弱い「感情」の部分を「論理」で武装するから。

だから、基本的に受身なのかと。

男性は、「論理」が弱いから、「精神論」で武装しようとします。

いけー、やれー、がんばろー。

苦しいことも皆で乗り越えて、夢を実現しよう!とか。

まず、動きたがる。ガサツだから。

面白いですね。

体のつくりもですが、

男は基本的に単純で、子供です。

孫さんも、三木谷さんも、すごく頭良いし、

ビジネスでもとても成功してらっしゃるけど、

きっと、奥底のマインドの部分は、

「公園で連れと楽しくキャッチボールしてる」感覚なんでしょう。

楽しいから、夢中になる。

その対象がビジネスであるわけで。

女性は繊細で芯が強く、男は、過剰。

過労死するのも、過剰にがんばるから。

シモネタ好きで、悪乗りするのも「過剰」だから。

なんか、そんな感じでしょうか。

ディレクターHと飲んでて、そんな話になり、

ああ、面白いなぁ、と思った訳です。

だからどうした、という話ですが、

やっぱり、男と女は支え支えられなんですね。

どっちか片方では生存できないんです。

うまく出来てますね。すごい。