現実と性分の間、そしてアート記事。

いやぁ・・・満たされて帰ってきました。

本来なら、「ベロベロ記者会見」ということで、

どれだけ飲んで楽しかったか、

酔っ払った人間はどれだけ素敵か、

というような不毛な記者会見(ただの日記)になるところですが、

今日は一味違います。

親友と数ヶ月ぶりに飲みましてね。

北浜の「胡座」で。

言わずもがなですが、

空気が同じ、感覚が同じっていう人間と飲むのは、

幸せなことです。

しかも、彼女は僕にとって「妹」のような存在でして。

誰にだって、

「こいつには甘いんだよなぁ。」という人っていますよね。

僕は二人兄弟の長男で、

下に情けない(かわいい)弟が一人いるので、

生まれながらに「長男気質」が強いようです。

そんなこんなで昔から、

妹が欲しいなぁと思っていたのですが、

彼女と、また別の親友Aだけは、

本当に妹のような存在と思ってしまいます。

もうかわいくて仕方がない。

もちろん娘が一番ですが(当たり前)、

目に入れても痛くないっていうか。

お兄やんに任せなさい!

彼氏は俺よりいい男を連れて来い!!←(何様!?)

の世界ですよ。昭和です。

血は繋がってないのに不思議ですねぇ。

こんな感覚も間違いなく「長男の性分」なんでしょうねぇ。

まぁ、そういう存在がいるってだけで、

きっと、いや僕みたいな男は絶対幸せなんです。

さて、雑記ですが、

「PING MAG 東京発ものづくりデザインマガジン」の、

昨日の記事でこんな素敵な話がありました。

「カブール事情 爆弾ではなく芸術をアフガニスタンに」

この記事を読んでいると、

「アート」「ものづくり」の力ってすごいなって。

力があるから、平和利用もされるし、

戦時のように、逆に政治的利用されることもあるっていうか。

ルイス・ベリオス・ネグロンは、

アフガンの戦後の復興をアートで支援されてますし、

スリランカでは「津波安全家屋」も建設されてるので、

間違いなく、

「安全と平和と希望」のためのアート活動なんですよね。

素敵です。