磯の香りは旅情を誘う 〜 出張帰りの新幹線にて


8月1日。

月初ということで新スタートを切られているところも色々とあると思いますが、今日は、ラグーナ蒲郡へ。愛知県、蒲郡市、トヨタなど共同出資の第三セクターが運営していた事業を旅行大手のHISが引き継ぎ、今日は「ラグーナテンボス株式会社」としてのスタートセレモニーが行われました。

(写真:公式FBアカウントより)

で、僕は一足早い夏休み・・・という訳ではなく、もちろん仕事の打ち合わせでラグーナに行って来た訳ですが、毎回来る度に思うのが「磯の香りがする良いところ」ということです。

こちらは、事務棟近くのマリーナにて。今日は時間がなくてメインのプールには行けませんでしたが、夏休みということもあって車も人もたくさんでした。

磯の香りは旅情を誘いますね。
プライベートでもゆっくり来たい場所です。

スキルって一体なんだろう


最近コンタクトをいただいた某外資系企業のアメリカ人担当者から夜の約束の時間に電話があり、そのまま30分くらい話をしていたのですが、自分の経歴を色々と話す中で「自分のスキルって一体何だろうか」と、短時間で自問自答する良いきっかけとなりました。思い掛けず「自分の棚卸しをする」機会になったというか。

で、そういう風に自分で自分を棚卸してみると、僕は何も特別なスキルも才能もキャリアも持ちあわせていないんですよね。僕が持つ程度のITリテラシーなんて、最近のデジタル・ネイティブの子供達なんかは皆当たり前のように学習し、身に着けてくると思うので、「WEBが出来ます、プログラムが掛けます、システム設計が出来ます、アプリケーションが使えます」なんて、その子達が大きくなった頃には、もはやスキルではなくなっているでしょうし、英語にしたって、これだけネイティブレベルのバイリンガルが増えてくると、普通の英会話力もスキルとは言えなくなってくるでしょう。

では、スキルって一体なんでしょうね。

もちろん「スキル」という言葉の定義によっても受け止め方は変わって来ます。技能や能力、身体的な能力、資格などはスキルと呼ばれますが、ビジネスに限定して考えてみると、それがステークホルダーから必要とされるかどうか、重宝されるかどうかという「相対的な評価」と「希少価値」にあるような気がします。それは、技能でも、資格でも、学歴でもなく、ビジネスを成功させるために必要とされる能力なのではないのかな、と。

まあ、ビジネス上、必要とされるスキルというのは、特に立派な技能でなくても「有能なイエスマン」や「謝り上手」なども組織としては必要だったりするのですが、これから必要なのは、無から有を生み出せる力、ビジネスを拡大できる力、組織を引っ張る力、勘所を見分ける力、など、実に「分かりにくい能力」、定義しにくい能力なのではないのかなと考えました。これって、持って生まれたものも多いに関係すると思うし、経験に裏付けられることでもあるでしょう。

いずれにしても、僕の「分かりにくいスキル」を身につけるための模索は、まだまだ続きそうです。

サステイナブルな事業(企業)とマインドセットの関係


ある事業がサステイナブルであるかどうかを判断する一つの基準は、やはり「理念」にあると思います。なぜ、この事業をしなければならないのか。どういう意義があるのか。

マネジメント層だけでなく、働く人すべてが自問自答すべき課題です。だって、それぞれの人生があり、時間は限られているのですから。そこまで死ぬ気で考えてやっているかどうかです。そこまで、自社の製品やサービスについて理解しているかどうか、です。

でも現実はどうでしょうか。「食うために働いている」という人のなんと多いことか。これってとても寂しい現実であると同時に、経営者からすれば「都合の良い真実」と言うことも出来ます。少し過激な意見ですけれど、そういう人々がいなければ、会社組織は成り立ちませんよね。給料を与える人と、給料をいただく人。自分の時間を切り売りして給料をいただく人がいなければ、会社組織は成り立たないしリスクを負っている経営者の給料も出ないし、自由もない。少なくとも、皆が「有限の人生の中で、明日死ぬとわかっていて何を行うか」と考え始めると、資本主義経済は成り立たなくなるのです。

人生は有限ですから、自分の限られた時間(=命)を賭してまでそれをやる意義があるのかどうかということを日々自問自答しなければなりません。その理念が大義名分であって大いに結構なのです。更にディティールに落として考えると、迷った時、困った時に帰ることが出来る絶対的な真理=コンセプトが必要で、そこに共感できる人間集団が一番強いということになります。


ですから危険なのは、「稼げる」「儲かる」という事だけにコミットしないことですね、稼げる、マネーをゲット出来るということに重点を置くと、稼ぐことが出来なくなった時(あるいは稼げないと分かった時)に、人は離れてしまいます。稼ぐ、儲かるということはとても大切ですが、そこにコミットすることの基盤のいかに脆弱なことか、ということです。

もちろん、人それぞれ価値観はあると思います。リスクヘッジを掛けながら安定を望む人もいるでしょう。飛び出さなくったって、給料いただきながら、責任を回避できるポジションを希望する人もいるでしょう。そこはインディヴィヂュアルな観点であるため、良し悪しの判断はできません。

しかし、企業がサステイナブルであるためには、コンセプトとマインドセットがとても大切であるということを、ほろ酔いの頭で考えていました。

“Acquisition” か”Engagement”か


ある記事を見て少し考えさせられたので、ご紹介。

Why Customer Retention Is More Important Than Acquisition (mashable)

顧客の引き留めが新規顧客の獲得よりも重要なのはなぜ?という内容。予算配分はどうすればいいの?という疑問や、”Acquisition” か”Engagement”か、パワーシフトするタイミングは?など、様々な場面で直面する課題ですね。


mashable IMAGE: CLICKZ

上の記事では、顧客獲得コストと既存顧客に対するエンゲージコスト(こんな言葉ないよね)を数値にして出して比較し、最終的には「顧客をリテンションしましょう!」という結論です。しかし、これはマーケット、企業のシチュエーションによって全然違いますよね。

そもそもスタートアップスのアーリーステージでは顧客そのものが少ないので、少数顧客とエンゲージメントしてエバンジェリスト(あるいはインフルエンサー)としてどんどん広めてもらうための施策を考えても投資回収速度が遅い。それでも我慢して続けるか、または顧客獲得単価(CPA)や広告費用対効果(ROAS)を見ながら広告予算の配分を決めて投下していく方に注力するか等、そのサービスの市場規模、また、会社の体力を睨みながら、いつまでにいくらプロフィットを生まなければ持たないのか、など逆算しながら考えなければなりません。

一般的には、世の中、レッドオーシャン市場が圧倒的に多いと思うのですが、同じレッドオーシャンでも、その製品がコンシューマー向けなのか、企業向けなのかによっても全然違います。前者の場合は拡散力の速さを期待できますが、後者の場合はせいぜい口コミで広がるのは非商用利用者の間(もし居た場合に限る)だけで、企業間での情報交換や拡散は生まれません。横の繋がりで広がるということは少なく、業務向けは縦割りで閉じられていますよね。「どこどこの企業が導入しました」というのは一対一の営業トークで安心感を持たせるために使える武器ではありますが。

まあ、どちらの場合も、エンゲージメントも獲得も必要であるというのが僕の結論ですが、制約が色々とあってどっかしか注力できない、というのであれば、全体市場規模とターゲットとなる”Currently Addressable”な市場規模を睨みながら、会社体力とシフトチェンジの「ポイント」がどこにあるのかを見極めなければなりませんね。手法よりも、「見極めのタイミング」がすべてだと思います。スタートアップスの場合は、フットワークの軽さしか武器がない訳ですから、いつでも方針転換してもOKという柔軟なマインドセットも必要。早期高収益を求めるか、長期ロングテールを求めるか。後者の場合はそれなりのポテンシャル市場規模が必要であることも忘れてはならないですね。

雨の朝は読書に限る 〜 Google, In the Plex


雨模様。

こんな朝はコーヒーを淹れて読書に限ります。
先週末から新卒説明会、出張、そして昨夜のゴルフコンペと、なんだか”せわしない”一週間でしたが、2時間でも3時間でも、こういうな~んもしない時間を作ることができるというのは嬉しいもの。本当はジョギングに出掛けようと思っていたのですが、この雨のお陰で救われました。

で、今読んでいるのがこれ。
グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ

「結局のところグーグルは、成功へのいちばんの近道は世間一般の常識では不可能とされていることを実現してしまうことだという前提で創立された会社なのだ」

インターネットの入り口を抑えることにより、世界のすべての情報を飲み込み、支配しようとしている巨大企業(世界一の広告会社であり、世界最大のコンピューターメーカーである)には、常識というものが全く通用しない。630ページもある本ですが、めちゃくちゃ面白いのであっという間に読み進めることができます。あまりのレベルの違い、スケールの違いに唖然とさせられると同時に、「一般的には、こうですよ」という言葉のバカバカしさ、愚かさ、レベルの低さを実感させられます。まあ、圧倒的大多数の「一般的で普通な世界」があるから、GoogleはGoogleで居続けることができるんでしょうけれど。

この本は前に買って一回読み、今回二周目なのですが、毎回、気付きがあって面白いです。


雨の日はJAZZです。
今日も良い日曜日になりますように。

JAZZ  雨降りの午後

これが本当の「ローカライズ」だと感じた


毎日新聞の記事から。

カシオ:中東で人気 聖地メッカの方角指し示す腕時計
(祈りの時間の通知機能も)

百聞は一見にしかず。seeing is believing.
まずはとにかく記事を読むべし。イスラム圏で大ヒットのカシオの腕時計は、メッカの方角と祈りの時間を通知する機能が搭載されていたのですね。カシオの樫尾一族の役員報酬が軒並み10億円を超えているのはなぜ?とずっと思っていたのですが、売上の半数以上が国外であり、G-Shockのヒットに胡座をかくことなく、真にローカライズされた新製品を生み出して高収益を確保していたからなのか・・・と邪推してしまうようなスマッシュヒット。

多くの日本企業が「日本のサービスをもっていったら上手くいく」「日本の技術力は世界一」「このクオリティはどこでも通用する」「おもてなしの心やで」と思っていると思います。でも、もし実際そうなら、なぜ、ITやソフトウエアの分野で世界のリーディングカンパニーが生まれないのか。なぜ、製造業が沈没したのか。なぜシリコンバレーやアメリカがすべてなのか。

これは簡単に説明がつく話です。日本のサービスがグローバル対応できないのは「ローカライズ」出来ていないからなのですね。細かすぎたり、高機能過ぎたり、行き過ぎていたり。誰もそんなサービスを望んでいないのです。

でも、カシオは真の意味でローカライズした。

日本国内にいて、あーだこーだ、やいやい言ってても仕方がない。
その土地に行き、その企業に入り、宗教とカスタムとカルチャーを知り、本当のニーズとウォンツを探らなければ、何も生まれないのですよ。元Google、現Yahoo!のCEOであるマリッサ・メイヤー女史も、GoogleのAPM(Associate Product Manager)の研修時代、Googleを誰もしらないインドのバンガロールから50km離れた村で研修したというのは有名な話です。その後の研修先はテルアビブだったそうですが。

とにかく、カシオからとても良い学びを得ることができました。

車窓から見える景色は、梅雨模様


東京から帰阪中。
新幹線からの更新です。

今日は大阪も東京も梅雨空でした。基本的に傘を持って歩くのが嫌いです。しかし、朝の天気予報で全国的に雨ということでしたので、仕方なしに折りたたみ傘を持参することにしました。日帰りとは言え、出張の際は出来るだけ身軽にしたいのに。

こちらは雨模様の熱海です。

「雨の熱海」。

なんか演歌にありそうだな・・・と思って検索すると、やっぱりありました。「雨の熱海」。島津悦子さんが歌っていらっしゃるようです。勉強不足で失礼いたしました。

カラッと湿度のない国から帰ってきたばかりなので、日本の梅雨が堪えます。これも誇るべき日本の魅力の一つなんですけれどね。


移動の時間に出来るだけの情報を入れようと思って、「tech watch」を中心に、Tech Crunch、Mashableなどからブックマークしていた記事を回覧していたのですが、一夜漬けと同じように、詰め込んでも頭に入らない。まさに流し読み。

毎日大量の情報に目を通します。その中で、気付きを与える素敵なフレーズを目にすることもありますし、何かの企画で使えそうな記事もたくさんあります。それらをすべて覚えておくことは至難の技。いつでも取り出せるように、メモやインデックスの能力が求められてきますよね。例えばEvernoteやmemo padや、Dropboxなどのツールがそういうシーンで役立つ訳ですが、その人の引き出しというのは、そういった「ツールを使いこなす能力」と比例するような気がします。実は僕はそこが苦手。MindMapで管理していることもあるし、普通のメモパッドにメモして保存しておくこともある。何かに統一したら良いのにと思うのですが、なかなか出来ない。ここ一念発起する必要がありそうです。

皆様、この辺りどうなさっておられます?
何かアドバイスがあれば教えてくださいねー。

さて、どうでもいい話ばかりとなってしましたが、
今日はこの辺りで。

新幹線でハイボールをプシュッとすることにします。

【Airport Gallery】ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ・・・空港の魅力は良い「気」が流れていること


僕は空港フェチ、エアフェチを公言していて、このブログでも良く飛行機や空港ネタを取り上げています。出張に行くといろんな空港を周遊しますよね。それぞれの空港によって、雰囲気やカラーの違いがあり、それぞれに魅力があります。

航空会社や旅行会社、空港関係者でもないのに、空港をスリーレターコードで呼ぶ(僕の場合はドヤ顔で)というのが、エアフェチの特徴でもありますが、そこは自己満足の世界なので特に気にしないでください。(発着回数の表記についてはWikipediaを引用)
それでは、幾つかの空港を紹介して行きたいと思います。

1,LAX(ロサンゼルス国際空港)

発着回数世界3位の巨大空港。
この空港は同時並行で飛行機が離着陸をするが醍醐味。
これは本当に!!鳥肌ものです。

太平洋に向かって離陸する飛行機。
マンハッタンビーチから見るとLAXはロケットの発着台のようにも見えます。

ビジーな空港は滑走路が空くことがありませんが、先の飛行機が離陸しているのが見えるでしょうか(機内モードで撮影)

2,SFO(サンフランシスコ国際空港)

こちらは発着回数で世界23位。
サンフランシスコらしく、霧っぽいですね。
夏は濃い霧が名物です。

海のそばです。
まさにベイサイド。

こちらはトラムの駅ですね。
レンタカーセンターまでこれでヒュイーンと移動します。

3,MSP(ミネアポリス・セントポール空港)

SFOよりも規模が大きいのがMSP。発着回数世界16位。
ここもすごく大きな空港なのですが、モダンな作りとシックな雰囲気が大人っぽくて素敵。

ゲートの待合。
各席に一台づつiPadが設置されていて、電源もあり。
料理や飲み物もiPadで注文することができます。

広い空港は長い渡り廊下で移動。
LAXはコンコースの移動にトンネルを使ったりしますね。

4,GFX(ノースダコタ・グランドフォークス)

パイロットの訓練施設もあるGFX。ノースダコタ大学には全米最大級の航空宇宙学部があって世界中から生徒が集まっています。堀北真希の「ミス・パイロット」の撮影も行われました。

田舎の空港らしく、とても小さくてアットホーム。
スタッフものんびりしていて、とても親切です。

5,SJC(サンノゼ国際空港)

シリコンバレーの玄関口。
テック企業が並ぶ街のど真ん中にあります。

ゲートからはイースト、ウェストのマウンテンが見え、ここが「二つの山に挟まれたバレー」であることを認識させてくれる、いかにもバレーな空港です。

カリフォルニアの青い空に、モダンな作りが映える美しい空港。

色々と紹介して来ましたが、エアポートは「ポート」というように、新しい土地、新しい世界への玄関口。出会いもあれば別れもある。空港って、本当に良い「気」が流れているような気がして、僕は本当に好きです。

マンハッタンビーチの物件は「夢の価格」


昨夜の遅くに帰国。

帰国当日の朝は親友にマンハッタンビーチに連れて行ってもらい、ジョギングと朝食を楽しむことにしました(Tak、アレンジ感謝!)。LA二回目ですが、マンハッタンビーチは初めて。以前からここでのジョギングが憧れでした。

友とchatを楽しみながらのジョギングは「最高」の一言。

LAの朝は薄曇り。

日曜日の朝ということもあり、涼しい空気の中でたくさんの人がジョギングやサイクリング、そしてEl Prtoを中心にサーファーのメッカということもあり、サーフィンを楽しむ人もたくさん。

大都会ロサンゼルスから車ですぐの距離に、このようなビーチリゾートがあるというのは素晴らしいロケーションです。週中は仕事をバリバリし、週末は自宅で海を見ながらゆったりと過ごす。まさに夢のような環境ですが、この地域の家の値段も「夢のような価格」です。

富豪が多く住むということもあり、ビーチ沿いの豪邸は、数十億円。不動産屋に貼りだされていたこの家はビーチよりも中にあるのかもしれませんが、10億です。ちなみにマンハッタンビーチの学区のレベルは全米トップクラスとのこと。昨日のベルエアもそうですし、ロスにはビバリーヒルズやマリブなどを中心に日本とは桁違いの「高級住宅街」がたくさん存在します。

富裕層が住む地域の特長として、

1,安全
2,ロケーション抜群
3,学区のレベルトップクラス
4,白人多し

これはどこも共通のように思います。

家のレンタルもありますが、この古いお家でも一ヶ月145万円。これでもお値打ち価格という感じでしょうか。

経済学専攻なので、どうしても経済の仕組みに関心が行ってしまうのですが、アメリカの豊かさは「スケールメリット」と「適正価格」にあるような気がします。800円のアペタイザーを1200円で売るために、ちょっとした工夫を凝らす。オプションを大切にして少しでも値段を上げる。それでも「人、モノ、金」が世界中から集まっているから、需給のバランスが成り立ち、売れるところは売れる。

アメリカはアメリカで問題はあるのでしょけれど(例えば中間所得層はめちゃくちゃ生活がしんどらしい。だってまともな地域は家賃が最低30万〜なんですもん)、なんでも安くするという日本のデフレではこのような豊かさは実現できそうにありません。日本では、みんな仲良く地盤沈下して行きそうな社会のように感じます。豊かではなくてもそれなりに食って行ける社会ですもんね。どっちが良いか悪いかは別問題として。

憧れの外ソファ。

ジョギングの後は、ブレックファストが大人気の、Uncle Billsへ。

それにしても、マンハッタンビーチは良いところでした。

San Jose International Airport にて


シリコンバレーでの充実した日程を終え、サンノゼ空港から最終目的地のLAに向かうところです。
現地時間、6/28(土)10時半。

こちらではみっちりと現地企業の皆様とミーティングをさせていただき、ビジネス的にいろんな発見や宿題をいただきました。我々の業界に関して言うと、基本的な問題点はどこも同じでInnovationポイントもブレていないというところです。これからどんどん面白くなって行きますし、こちらの皆様のご期待にお応え出来るようにがんばって行きたいと思っています。

さて、ボーディングまで時間がないので、色々と写真だけアップしておきます。
こちらは公共の場所ではどこもFree WiFiが飛んでいるので便利。

Intel本社屋の一部

Nvidia

Apple HQ

Apple HQ のApple Store

テスラなど電気自動車

Apple本社の新移転地では工事が始まっていました。
車で走っていても、ずっとフェンスが続くという広大な敷地。

夜、折角だからということでSan Franciscoまで車を飛ばし、AT&T Parkまで行ってきました。

次の更新はLAからになりそうです。
それでは、また。