お陰様で大盛況です


インターネプコン初日、お陰様で大盛況です。
反応も上々、業界のイノベーティブの息吹を感じます。

↓ 人がいませんが、こちらは前日設営時の我がブースです(笑)

海外からの来客も多く、明日の天気は良くなさそうですが人の入りは見込めそうです。今日お会いした皆様、ありがとうございました。今週金曜日まで展示会は続きます。お近くの方は是非ご来場ください。


東京ビッグサイトでの展示会ですから、当然宿泊はゆりかもめ沿線となります。となると、昨夜も今夜もご飯は新橋ですわね。

東京では「やきとん」が人気です。
焼鳥、焼肉ならぬ「やきとん」。豚の各部位を美味しくいただけるお店です。昨夜連れていっていただいた店は、新橋では連日行列(近くに複数店舗ある程)の「まこちゃん」。やきとんは初体験でしたが、まさに安旨!なかなかアリですね。

今週は良いスタートが切れそう!


朝一番の便でITMからHNDに飛び、今は羽田空港第二ターミナルで朝食がてら更新中です。今日から金曜日まで四日間の東京出張。明日からは展示会ですので(先日の記事参照)、インターネプコンに来場の皆様、お会い出来るのを今からとても楽しみにしています。

今朝の関東は雲ひとつない晴天。
飛行機からも富士山をきれいに見ることができました。幸先の良いスタートです。

新幹線からの富士山は縁がないのだけど、なぜか飛行機からの確率は高いんだよなあ。富士山越しに冠雪した八ヶ岳や南アルプスも見えるのだから、素晴らしいですね。


さて、昨日の夕方、娘たちが習い事に行っている間にカフェ勉をしていて思ったことなのですが、人間というのは勝手なのか、それとも、環境適応する生き物というのか、一人でカフェやラウンジでコーヒーを飲みながら仕事をしていると、それも全く悪くないなと感じるし、もちろん会社で皆でデスクを並べていても、それも同じように悪くないと感じるものです。

結局のところ、一人でも複数人でも、何か生産的なことを行なっていることが好きなんだろうと思います。きっとその点については皆さん同意されるんではないでしょうか。だから出張先で一人でも全く問題ない。少なくとも寂しいと感じることはないから、なかなか便利な性格だなあと思います。

という訳で、今週も張り切って参りましょう。

師走も忙しいが、展示会シーズンの1月も忙しい


今週の忙しさったら!
ただでさえ年始の休み明けは忙しいのに、1月は大きな展示会が二回も開催されるので、その準備で各部大変忙しいことになっています。

まず第一弾。

1/14〜16の期間、東京ビッグサイトで「インターネプコンジャパン2015」が開催されます。もちろん Quadcept も単独出展いたしますので、是非遊びに来てくださいね。

関連記事:Quadcept Blog 「INTERNEPCON JAPAN 2015」

そして、第二弾。

その翌々週の1/27〜30の期間に、カリフォルニア・シリコンバレーの Santa Clara convention center にて、「DesignCon 2015」が開催されます。TechDream社との共同出展で、こちらも出展いたしますよ!

DesignConは、シリコンバレーのど真ん中で開催される設計系の大きな展示会です。こちらの準備も色々と大忙し。

という訳で、次の連休明けからは東京に4日間、26日から一週間以上アメリカに出張となっています。今週末と第四週目しか大阪におりませんので、色々とスケジュールを組むのも大変。でも展示会はとてもエキサイティングですし、お会いできるユーザー様や来場者の皆様との交流も嬉しいので、しっかり頑張りたいと思います。

こんな調子で「新年明けた」と思ったら、すごい勢いで1月も終わってしまいそう。

納会で締めくくる一年の企業活動


営業最終日です。
皆様、今年も一年お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。この勢いそのままに来年もビシッと参りましょう。

さて、オンオフの切り替えはしないと公言しているとはいえ「納会」はいいものですね。一年の区切りをしっかりつけている気がして。最後の大掃除をして職場を清め、納会で今年一年の企業活動を終える。しっかりと、丁寧にカレンダーを塗りつぶす。そんな感じがします。

今年も楽しく笑いながら仕事ができました。来年からは更に新しいメンバーも加わりますし、人材難の時代ですが、あの手この手で着実に増員計画は進行中です。海外展開を戦略の中核に据えているため、来年も早々に米国出張となります。しっかりと基盤作りをしていきたいと思います。

とにかく、今年も良い一年になりました。
感謝です。

どこかの企業に就職すれば「一生安泰」と思っている人などいるのだろうか


ハフィントン・ポストのある記事を読んだ時に、ちょっと「あれ?」となったので書いておきます。

人気ランキング上位の日本企業に就職して一生安泰に過ごせると考えているのなら、今すぐ考えを改めた方がいい(Huffington Post)

この記事、「グローバルキャリア」が大切であることと結びつけられていますが、その理由として日本市場がシュリンクし、世界の中でのプレゼンスが低下すること、インターネット等によるグローバル化が進むということ、想定外のことが起こることが普通の世の中になっている、ということが挙げられていますが・・・

全て当たり前のことですよね。

この記事の筆者はアパレル業界の親分であるワールドの執行役員であり、これまでのキャリアを見ると米国生まれで外資系企業の第一線を渡り歩いて来られた方なので、その辺りの事情は熟知されておられるはずですが、今の学生を見て、あえてこの「当たり前」のことを伝えなければならないと危機感迫られて書かれたのであれば、学生(あるいは教育)が、かなり深刻な問題を抱えていると言えそうです。

「グローバルキャリア」とは読んで字の如く、グローバル社会での経歴や職業という意味ですが、グローバルキャリアを目指せと言われた時に学生さんは具体的に何を行わなければならないのでしょうか。語学は必須スキルとしたとしても、じゃあ、外資系企業に就職すれば良いのか、日本企業に就職すれば良いのか意見は別れるところです。

仮に外資系企業に就職したとしても、それが中国籍なにか韓国籍なのかアメリカ籍なのかによって変わるだろうし、外資系企業の日本法人(あるいは日本支社)に就職したとしても、彼らの目的は日本でビジネス展開(グローバル市場の中での one of them)をするために日本に進出している訳であって、そこに就職したとしても、日本で骨を埋めることなってしまう可能性も大いにあります(上司は外国人であることも多いけれど)。逆に日本企業でも、大中小零細問わず、海外売上の方が国内売上を上回っている会社もたくさんあるので、要は「自分の目的」に応じて企業を選ぶこと、選んだ会社で「グローバルキャリア」(と呼ばれるもの・・・)を目指せるかどうかが条件になりますね。必ずしも、海外に出たり、外資系に就職するだけでは不十分ということです。

どんな仕事をしていてもどんな会社に就職しても、能力がある人間は重宝されるものです。「能力」とは、どんな仕事をしても必ず結果を出せる力とでも定義できるかもしれませんが、グローバルキャリアを目指そうが目指さまいが、「能力」のある人間はおのずと自ら生きていく道を選択し、より高みを目指すために幾つもの会社を渡り歩いたり起業したりしてキャリアチェンジをしていくでしょう。語学が必要であれば語学も習得するでしょうし。

「どこぞの企業に就職すれば一生安泰である」というのは、せいぜい戦後の高度成長期のみ通用した訳であって、もう何十年も昔から、もはやその考え方は誰にとっても幻想にしか過ぎないと思うのです。アメリカの大企業であろうが日本の大企業であろうが、潰れる時は潰れるし、シェアが低下してシュリンクするし、マージされるし、企業が存続していても本人が仕事が出来ないならリストラされる。その可能性はドメスティックであろうがグローバルであろうが関係ないと思うのです。

だからこそ「一生安泰」なんて言葉は世の中のどこにも存在しない。もし仮に、今の学生(社会人も含む)の中で、まだそんなことを思っている人がいるとすれば、それはにわかに信じられないことだし、あえてその考え方に警鐘を鳴らす必要があるのだとしたら、これはちょっとした驚きです。

いつの時代も必要なのは、どこであろうが結果を出せることを目指して成長し、生活力や生命力も含めて「強い個」になることが重要ですよね。それが個でなく、チームや組織であったとしても「強くある」のは言うまでもありません。もちろんこの記事に書かれていることは正しいのですが、なんだか少し驚きと違和感を感じてしまいました。

時代に逆行して行こうと思う


仕事よりも休日の方が忙しいことで有名な小生です、こんばんは。

今年は27、29も出勤のため、年内に家にいる時間が極端に少ない。平日よりも休日にしなければならないことが多い僕にとっては、こうなってくるとタスクのやりくりが大変。会社で仕事をしている時の方がどれだけ楽かって話ですよ、本当に。

ハードワークとスピードが要求される現代においては、時代に逆行しているような感じですが、誤解のないように言うと仕事も「ちゃんと忙しく」しています。PCとiPhoneとEmobileがあれば仕事ができる種類の人間にとっては、時間にも場所にも拘束されない訳で、「仕事とプライベート」を分けることは随分前にやめました。人生の中ですべき事は全て仕事であり、趣味である。こんな考え方でいると、いらないストレスから解放されるので楽ですよ。

とはいうものの、これから益々休日が忙しくなりそうなので、ある意味で「時代に逆行」して行きたいと思います。


という訳で、年末の大掃除に十分な時間が避けないので、早起きして色々とがんばりました。昨夜は1時半まで飲んでいたのだけど、すっきりと起きて、まずはベランダの掃除から。ウッドパネルを外して掃き掃除をしていきます。

気になっていた物置の中も整理しました。

そして、窓拭きと室内の掃除、溜まっていたアイロン掛けと靴磨き。
いやーちょっとは肩の荷が降りた感じ。

やるべき事が少しは片付いたので、夕方のランニングも気持ち良く走れました。

正しい方向に導いてくれる羅針盤


普段の生活の中で生じた誤差を調節する方法は人それぞれに違うと思いますが、僕の場合は、それがランニングとブログです。

10km、20kmを一人で走っている時って、結構「暇」なんです。イヤフォンで音楽を聴いても、人間ウォッチングをしても暇つぶしにはなりません。かと言って、スマフォやPCや本を見ながら走る訳にもいかない。そういう状況だからこそ、普段は時間がなくてゆっくり考えることができないようなこと、例えば、仕事や今後の方向性といった中長期の問題から、一週間あった出来事までを、熟考し、評価し、反省するのに良い時間になるのです。

不摂生な生活が続くと、ダイレクトに走りに影響が及びます。ランナーは誰もが「楽に走りたい」と願っているので、辛い走りになると「ああ、飲み過ぎたかなあ、もっと節度ある生活にしないとなあ」と反省します。今週は仕方なかったけれど、来週以降はちゃんとしようと思ったり、仕事のことでも、ああしよう、こうしようと熟考します。

時間がないというのは、悪ですね。
物事を考える時間がなければ、成長もありません。成長がなければ成功もあり得ない。一週間のうちに、数時間でもそういう時間を取ることは絶対必要だと思います。そして、考えたことをアウトプットするための手段、それがブログなんですね。

存在しない市場を創出するということについて


12月がこんなに忙しいなんて。
気付けば後半に差し掛かり、残りの営業日数をカウントすると・・・めまいが起こりそうな今日この頃です。書きたいこともたくさんあるのですが、更新する時間もなくてあっという間に二日も飛んでしまいました。それに加えて連日の会食。土日含めて一週間ぶっ通しで会食と忘年会が続きます。いやー、いい感じで師走ですね!

まずは告知から。
QuadceptTech in Asia に掲載されました。先日、日本支社のJさんが取材に来てくれた時のインタビューが記事になっています。エンタープライズユースのファンクションを全てのエンジニアに、という我々のプロダクトコンセプトが「Makers目線」で良くまとめられています。もし興味がある方は下記からご覧ください。

Makers rejoice! Quadcept is leveling the playing field for circuit board design tools (Tech in Asia) ※記事は全て英文


昨年の大きな話題と言えば、東大発ロボティクスベンチャーの「SCHAFT」がGoogleにバイアウトしたということではないでしょうか。SCHAFTについては弊社も多少絡みがあったということもあり、僕も一人のテックジャンキーとしてとても注目していたスタートアップスでした。

そのSCHAFTですが、Googleバイアウトの舞台裏が一年後の今になってようやく明るみに出てきました。BLOGOSに掲載されたこの記事、必読です。日本が抱える問題点が浮き彫りになっていますが、問題はこれからどのような戦略を取るかということです。

<東大発ベンチャー・シャフト元CFO激白>世界一の国産ロボットはなぜグーグルに買われたのか ー 「支援する枠組みは行政に無い」―日本からジョブズが出現しないのはなぜか(BLOGOS)

「見逃し三振を避ける」ためにはどのようにすれば良いのか。何もない荒野に市場を創出するということは、何を意味するのか。とても考えさせられます。

ちなみに「SCHAFT」については過去にこんな記事も書いていますのでご覧ください。

Innovationの息吹を感じた初日(2014/1/15)

今年、目が離せないデバイスとテクノロジー(2014/1/16)

共通言語で結ばれた絆は強いんだって(越中詩郎風に


趣味や仕事など、共通言語で結ばれた絆の強さを実感しています。

今回は本業の方で、日本最大級のハードウエアコンテスト「GUGEN」のスポンサーとしてアテンドしていますが、ソフト・ハード関わりなく、「ものづくりが好き!」という人々が仕事とは別のプライベートな時間で制作した渾身の作品を並べて展示しておられます。

もうね、皆さんの目のキラキラがすごくいいんです。本当に「ものづくり」が好きで、筐体を設計し、コードを書き、アプリを開発している。自分が作った作品を心の底から子供のように思っていて、それを語る時の目の輝きといったら!説明を聞くこちらまで嬉しくなってしまいます。

会場となっている富士ソフトアキバプラザは大盛況。

同じビルに入るDMM.make AKIBA 見学させていただきました。
ここもハードウエアスタートアップスが多数入居しています。そして、設備が信じられないくらい豪華・・・基板実装機まで置いているのには心底驚いた。

ものづくりって、本当に楽しいですよね!
ちなみに「GUGEN」展示会は明日まで開催。いよいよ、今年度の最優秀作品が決まりますよ!お近くの方は是非いらしてください。見ているだけで楽しめますから。


同じく共通言語で結ばれた絆の話。

昨夜は「プロレスを語るクリエイター関係者の忘年会」に飛び入り参加させていただきました。実は僕、大のプロレス好きなのですが、あまりにマニアックな世界故に、その話をする機会がない。ところがですよ、この集まりではその「プロレス」が共通言語になっているので、全員初対面の方でしたが、一瞬で仲良くなることができるのです。これ、本当に不思議。そして、とにかくバカ笑いして、飲んで、語って、あっという間に時間が過ぎて行ってしまう。本当に、共通の趣味(それがマイノリティであればある程、絆は強くなると思う)って、人間関係を一瞬で縮めますね。

ご一緒させていただきました皆様、本当にありがとうございました。

ケンドーコバヤシ 越中詩郎漫談

週間雑記


師走感満載。
とにかく忙しい日々です。

そんな中でも道端で旧友とバッタリ出会って、なかなかホッコリするような場面もあったりして楽しい日々です。


日本最大級オリジナルハードウエアコンテスト「GUGEN」の応募作品を、スポンサー賞の選定のために見ているですが、ものづくりは面白いですねー。

アプリも良いけど、ハードウエアはなんだかとてもワクワクする。アプリ系はちょっと食傷気味になっているところがあって、やはり原点回帰といったところでしょうか。子供の頃にプラモデルやミニ四駆に夢中になった頃を思い出しながら、見ています。やはり時代の流れからIOT系、センサー技術系が多いのが特徴ですね。

皆様もお時間あれば是非。

GUGEN 応募作品一覧
http://gugen.jp/contest2014/entrylist2014