WEB交流会忘年会

金曜日最後の締めくくりは、

我らが交流会のセミナー兼、親睦会だった。

(幹事のアイタ君には世話になりっぱなしである。

ありがとう。)

発足以来、初めてセミナー形式で行われたが、

EC-Studio社のプレゼンで紹介されていた、

マインドマップソフト。

これは良く出来ているソフトだった。

業種は選ばないが、

特にWEB業界関係者は必見である。

体験版もDLできるサイトはこちらから。

親睦会では、恒例のメンバーに加え、

新しくおいでくださった方々とも楽しく歓談させてもらった。

皆さん、本当に楽しい方ばかり。

もちろん、仕事っぷりも素晴らしい。

今年一年、皆様との出会いは大きな宝になりました。

ありがとうございました。

深夜帰宅後、

風呂も入らず即就寝。

起きると10時だった。

寝ても寝ても、疲れが取れない。

なんとか年末まで持ちますように。

もう、ホントに体力が年々落ちているような気がして、

それが辛いのである。

肉体改造に励まねば・・・

再確認等々(改)

日本ほど、「食」に恵まれている国はないと思うのです。

海外に行って何が不便かというと、やっぱり「食事」。

という訳で、不便な事例を一部ご詳細します。

こちら↓

 

皿からはみ出る、スペアリブ。

 

 

 

大量の肉と、シーフード。

 

二口目くらいまでは、とても美味しいのですが・・・。

でも、それ以上は、大食い選手権のようになってしまいます。

「食行」という修行が仮にあるとすれば、

苦行の一つに数えられるに違いありませんね。

というわけで、

海外で、こんなメニューを出す店があればいいな、

という料理を考えてみましたので、ご紹介します。

・湯葉のお刺身

 

湯葉を少し箸ですくって、

山葵を溶かした醤油にちょっとだけ浸けて食べる。

 

 

・生麩
 

ゆず味噌をつけて。

それに、焼酎の水割り。

 

 

・ゆりねと銀杏が入った、茶碗蒸し。

 
 

・ハモの湯引

 

もちろん、梅肉添え。

・キスの天婦羅

あ、これは抹茶塩で。

・だしまき卵

・揚げ出し豆腐

以下省略

 

 

なんだか、割烹のようなメニューになってしまいましたが、

絶対に流行りますよね!?

 

食事に対して、「少しの量と趣と粋」を求める人種は、

世界にそう多くはないのかもしれないので、

これは完全に日本人対象になってしまうのだけれど。

某大手新聞社系列のサイト構築プロジェクトMGに

向かう途中、心斎橋でM社のO原氏とばったり出くわす。

彼の会社は長堀橋である。

並列で歩きながら、

互いの近況報告、情報交換を行う。

「最近帰れてないんですよねー」

彼の言葉は、我々業界の挨拶言葉のようなもの。

僕の勤務先は制作会社ではなく、

あくまでソフトウエアベンダーであるため、

「帰れないことはない」のであるが、

WEBに関わらず、制作・企画系の企業は、

似たり寄ったりの状況なのである。

特に年末は納期がガンガン重なってくるため、

どこも缶詰状態なのかもしれない。

彼に関しては楽しんで仕事をしているが、

疲労が蓄積して、辛うじて息をしている人間が

いるのもまた事実。
請け仕事+納期仕事+利益率まあまあ

メーカーでない以上、「利益率」を上げるためには、

シスマチックに仕事をして、回転率を上げるしか方策がない。

回転率を上げ、なおかつ最小限の人員で案件を回すと、

おのずと利益率は上昇する。

ただ、人はロボットではない。

そこが大きな問題。

こういった話は長くなるので、

次のお題に。

リハビリ アンド リハビリ

海外から帰国すると、頭の回転が遅い。

(口の回転は速いのだけれども)

 

シャカシャカシャカ! 

ではなく、

グルングルングルン・・・

まるで、トルメキア軍のバカガラスのエンジン音のようである。

(@ナウシカ)

 

 

フライト時間はたかが3時間半なのに、

どうも夜発、朝帰りのグアムは頭がグルングルン。

昨日の日曜日は一日中寝てたのにな。

スポーツ選手やビジネスマンなど、

ジェットセッターの人たちはすごい。

あんなに世界を飛び回ってるんだもん。

大したものだ。

あ、でも、

ビジネスとかファーストに乗ってるからマシなのかな。

そんな問題でもないか。

 

これも、全身全霊で遊んだからであろう。

そう考えると、変な充実感を感じる。

  

 

というわけで、

週明けの社内は嵐の様子。

頭を切り替えてガツガツとこなしていくことが、

最大のリハビリになるのだろう。

遅い時間の社内で、

残っているメンバーとワイワイ言いながら旅行の写真を見て、

コーンスープを飲んで気分転換して、

音楽をかけながら、仕事をする。

これはこれでとても良い時間。

さてさて、がんばろ。

別の意味でのフライト at イナラハン天然プール。

一番手、tomo-k。

 

「合掌スイカ割り・ショボい編」


 

 

二番手、Kマサ。

 

「前転落下傘・右手はグー」

 

 
↑手前右は先に飛んで、頭を抱えるtomo-k。

 

 三番手、Sとし。

「腹筋ストレッチ・揺り籠の赤ん坊」

 

チャイナ・リクルーティング

中国市場は、採用景気。

特に大連など、日本・アメリカのIT企業がひしめく地域の

優秀な学生は、外国企業からの引き合いが絶えない。

インテルがサイエンスパークにド級の工場を建設することなどが

相まって、日本同様、学生の取り合いである。

ほとんどの学生は、母国語以外の第二言語を話すことができるらしい。

例えば、英語や日本語など。

言葉を話すことが出来れば、就職に圧倒的に有利なのである。

 

昨日、現地採用、派遣を手掛ける会社の社長数人と会った。

当社も有能な技術者確保という問題を抱えているためだ。

  

これらの会社が提案しているのは、

目先の即戦力としてではなく、3年先5年先の戦力として、

中国人の新卒の学生を採用して育てるということである。

実際にDTPオペレータの室長を務める中国人女性にも会うことができた。

日本語堪能、日本文化的気配りもそれなりに身につけている。

彼女に率直に聞いてみた。

「学生の間では、どこの国が一番人気なの?」

「そうですね、一番はアメリカです。二番にEU、三番目が日本です。」

とのこと。

やはり学生の間では英語を身につけることが一番ポピュラーなのだと。

これは単純に「日本に魅力がない」というわけではなく、

法的規制が大きいのだという。

 

つまり、ビザの取得が困難なのである。

 

日本で働く場合、一番の問題はビザ。

アメリカ、EUなどは割とハードルが低いので、働きやすい。

こういう理由で中国人、インド人技術者は日本ではなく、

皆最初から欧米を目指すようである。

確かに「人種の坩堝」と化している諸外国に比べ、

日本ではまだまだ職場に外国人がいる割合は少ない。

その「ハードルの高さ」が、治安の良さを生み、

独特のマーケット、文化、経済圏をはぐくんできたのかもしれない。

 

アメリカやフランスのように、暴動が起きることもない。

平和なのである。

 

 

それはさておき。

就職に有利だからといって、

ほとんどの学生が第二言語を習得しているというのは、

日本では考えられないことである。

日本は、国内企業がまだまだ元気なので、

外資系に就職したり海外に出稼ぎにでなくても、

国内で就職し、十分に「平均水準の生活」を営むことができる。

それはある意味、幸せなことなのかもしれない。

これが、シリコンバレーに日本人が少ない理由なのだと、

ある本でも書いてあった。

 

 

ただ、いつまでもこのような状況が続くわけではないだろう。

根本的に日本人の労働人口が減り始めている以上、

近い将来、今よりももっと状況は変わるに違いない。

 

こんなことを考えていると、

子供の頃、「外人さん」を見て、

物珍しさにキャッキャ言ってた頃が懐かしくなった。

さて、ダイエット途中経過。

昨夜は、堺筋本町→新地と、随分飲ませて頂いたが、

今朝体重を図ると、数年ぶりの73kg台。

先月のスタート開始からなんと-5.8kgの減である。

あんだけ食べて飲んで、

大阪からタクシーで返って来て、これかい!!

だからといって油断は禁物。

昨夜のツケが、二・三日後に表れるハズ。

 

 

勝って兜の緒を締めよ。

 

 

といいつつ、今晩も飲み。

セーブ、セーブ。

季節を感じる写真としたい願望

もうこんな季節。

神戸の旧居留地はルミナリエの建設真っ最中だった。


 

これが着々と組み上がって行って、

美しいアーチになり、無数の電球が実装されて

あの溜息が出るくらいの光を放つのだろう。

  

 

 

昨夜はプロモーション関連の打ち合わせ。

 

スタイリッシュでファッショナブル、

かつクールで尖った「ちんどん屋」である。

スモールスモールで、

身の丈レベルからスタートしよう。

立ち位置は違えど、各業界のアングラ野郎どもが、

何か美しいものを作ろう。

ビジネス的観点からではなく、

「したい」観点での切り口を今は大切にする方が良い。

 

ブレストというのは、

その場で否定意見を述べてはいけない。

とにかく各々が思うことを、

口から出まかせでもテーブルの上にぶちまけることが肝要なのだ。

 

 

点と点が線となって繋がることを信じよう。byジョブズ御大

 

キーワードは、「人(或いはメディア)が勝手に広告」

(巷ではバイラルプロモーションとか格好の良い言葉で表わされているが)

広義の意味での「メディア」としての存在感。

 

箇条書きをするのは、

備忘録代わりのためなのである。

 

 

それにしてもみんな濃いなー。

大好きである。

捨てんといてー ←(え?

業務委託という職人とAsayake

いつの間にか11月である。

11月かー

もうここまで来れば、12月まであっという間。

一年の経過はとても、とても早い。

さて、昨日から我が事業部に、

個人事業主のSEが加わった。

彼はもちろん、当社の社員ではないので、

業務委託という契約になる。

優しさの裏側から来るナイーブな心の持ち主なのであろう。

組織に属さず、案件or期間契約で渡り歩く。

割り切って働きたい人種である。

特定の会社に就職(就社)して「正社員」になってしまうと、

何かあった時、例えば、

会社の嫌な部分が自分のモチベーション維持の

妨げになり始めたとき、

キャリアアップのためにはさらにレベルの高い所に

転職しなければならなくなったとき、などは、

すぐに、「会社を辞める」に直結してしまう。

でも自分が個人事業主で、

「バット一本持って球団を渡り歩く職人」のような立場であれば、

会社のイザコザなどもあまり関係なく、

割り切って仕事をすることが出来る。

「辞めよう辞めようと思ってダラダラ・・・」ということもなくなる。

これはなかなか良い働き方ではないか。

もちろん、福利厚生、ボーナス、退職金などは存在しない。

案件ベースか期間契約になってしまうので、

一年後の職があるかどうかも定かではない。

安定を求めるか、

さすらいの職人を求めるか。

SEならではの働き方ではあるが、

派遣社員を受け入れるよりもガッチリいけるので、

雇用する立場から見ても、ありかな、と。

そういえば、「朝焼け」というキーワードで

昨日ふと思い出したこの曲。

反応される方も多いのでは。

Key of Life, GAKU+YUKI MORI, 坂本裕介
ASAYAKEの中で  

10数年前でしょうね。

がっちりはまっちゃってヘビロテしてた記憶が。

カシオペアの名曲のカバーが秀逸な、

今聞いても焦ることのない名曲。

「朝焼け」と言えば、これでしょう。

懐かしー

時代を感じさせるPV・・・ 汗;

低調な位置で落ち着く日。

会議→会議→ラフ制作→来客→

企画書制作→デザイン→外出→打ち合わせ→編集・・・

社内を駆け足で走っていた日。

移動の地下鉄で不覚にも立ち寝しそうになった。

そして、たった今、

一通メールを送り忘れていることに気付く。

色んな作業をしていると、

時として不安になる。

何か一つ、抜けている気がして怖い。

こういうのは、

あまり仕事のスタイルとしてはよろしくない。

何でもこなせる人は、いともたやすくチャチャッと裁けるのかも

しれないが、自慢じゃないが、僕のポテンシャルはまだまだ。

裁けるけれども、質の低下を招くような気がするうちは、

まだまだなのだろう。

「一つのことに、じっくり集中して取り組みたい」

というのは、贅沢なことかもしれない。

プロデューサーとしての制作業務は、納期仕事。

それに付随して、マネジャー職というのは、

会社や事業部の案件に目を配っていなければならない。

当然、会議も増えるし、来客もたくさんあるし、

電話もたくさん鳴る。外でのアポもある。

仕事をさせてもらえるというのはありがたい。

でも、ハワイの写真を見ていると、

また違った感情が生まれてくるのも事実。

ダイアモンドヘッドの東側の地域、カハラ地区。

高級住宅街が並ぶ。

 

ハウウマ湾の山手、ココヘッド。

このあたりも好きなところ。

ハロナの潮吹き岩から、

断崖を望む。

波のすごい力を見ていると、

ここが太平洋のど真ん中であると認識すると同時に、

なぜか涙が出そうになる。

こちら、

波が寄せるたびに吹き上げる、潮吹き岩。

展望台から、オアフ東南端のサンディビーチパークを望む。

岩と砂浜の切れ目が美しい。

ノンストップ

休暇明けの火曜日。

8時からの会議に始まり、

ノンストップで一日が過ぎ去っていく。

夜に帰国し、翌日6時半に起きて出社、なんてことは、

普通の人ならたやすく出来ることだが、

どうも僕は体力があまりないのだろうか。

それとも、この曇天が悪さをしているのか。

偏頭痛、胸焼け、眠け。

それでも、時間と仕事は待ってくれない。

働かない頭をムリヤリ回転させ、

体にムチ打ち、なんとか帰宅。

すぐに寝ればいいのに、

デジカメに取りためた写真を見ると、

ちょっと笑みがこぼれたりする。

人間は、単純な生き物である。

滞在中に大活躍した、Ford Freestyle.

恐らく日本では未発売。

Macralenなどのベビーカーが日本の半値で買える、

「Baby Emporium」。↓

ここで、マクラーレンのピンクのベビーカーを二台購入。

一台は、妻の友人用。もう一台は長女用。

今、うちにはベビーカーが四台ある。

その内三台はピンク・・・。_| ̄|○

? 

分かりにくい場所にあるので、

行かれる方は地図で確認してから行かれると良いです。

店のご主人はとても親切な、ナイスミドル。

老夫婦がコンバーチブルに乗ってドライブしているのも、

ハワイの魅力。↓

アラモアナビーチパーク前にて。

まさこ

新案件のキックオフ。

キリの良い10/1である。

SEとDと僕の三人で、丸一日会議室閉じこもりっきり。

というのは大袈裟で、

僕は別の仕事で午後からは一人でデスクに向かっていた。

キーワード、もとい、コンセプトは、

「個」の確率とポテンシャルアップ。

そして、動画。

この案件、これから半年以上から数年の長丁場である。

案件というより、事業。

ソーシャルワーク的発想で話をすると、

これから日本の労働人口は減少の一途をたどる。

労働力、質としての日本人のポテンシャルアップが、

やはり急務なのである。

そのベースアップを図れるか。

楽しみである。

夜、別案件の打ち合わせ。

こちらはECサイトであるが、

完全に日本から世界への、

グローバルな展開が、いきなり第一フェーズである。

コンセプトは、

ジャパニーズカルチャーと、欧米のハイブリッド。

欧米から見た「格好良い日本」を発信する。

天才クラインアントと自分のネットワークを

フル活用する予定の、これも大きな案件である。

とんでもないサイトを作る予定。

こちらも、半年から一年の長丁場。

ただ、

飲みながらのブレストで、

僕の脳内では「成功」が見えた。

天才クライアントの言葉。

「To the Success.」

間違いない。

これは面白い!

大小含めて、同時進行の案件が多過ぎるが、

楽しければオールOKである。

あながち、昨日のカレンダーも間違ってはいない。

↓こちらは、全然関係ないけど、

ジャパニーズカルチャーならぬ、Osakaカルチャー。

心霊写真ではありません。

そして、

二件目はやはり中崎のセカンドハウスである。

男二人で大爆笑。



?

月曜日から、

なんや濃いなー。

そして、記事タイトルはサブリミナルメッセージ。笑

本気度と早起きの関係について

本日は土曜日。

敬老の日が祝日であったため、

今日は会社でいつものように仕事をしている。

電車に揺られて、いつものように出勤。

朝早く起きて少しでも休み気分を味わおうと、

車で出勤しようかと思っていたが、

予定していた早起きはできなかったのである。

何かイベントがある時、例えばゴルフやお出かけの時などは、

間違いなく寝坊をすることはない。

つまり、「本気度」が違うのである。

「迷い」を抱えていると、スパッと起きることはできない。

今朝の「車で出勤」か「電車でいつものように出勤」かに関して言えば、

正直、僕の中に迷いがあった。

車のメリット

・いつもと違う気分で出勤できる

・周りに気にせず音楽が聴ける。

車のデメリット

・駐車場代が一日二千円

・ガソリン代高騰の影響で、

4600CCのアメリカ産の大排気量車では燃料代がかかってしまう。

・時間がかかる (時間が計算できない)

電車のメリット

・早い (ダイヤ通り)

・安い (定期)

・本が読める

・隣に美しい女性が座る可能性もある。

・美しい匂いを楽しみながら、本を読める可能性もある。

・そこから何かが始まる可能性もある。

(以下、可能性ばかりなので省略)

電車のデメリット

・いつもと同じ気分が味わえない。

車で行きたいが、電車の方がはるかにメリットがあるのである。

費用対効果の問題。

その迷いを心に残したまま就寝してしまったため、

結局朝も、中途半端な起床になってしまった。

今朝、二千円とガソリン代かけて車で来るくらいなら、

その金を靴の修理に回そうという結論を出す。

今朝、電車で読んでいた雑誌。

http://www.creativevillage.ne.jp/dmaga/

以前、クリークアンドリバー社のマネジャーに頂いたもの。

CR社は出版事業も行っている。

この中で、

バスキュール 朴社長の記事に目がとまる。

WEBとクリエイティブと広告の関係について。

僕自身が思っていることを、

朴氏のような著名な方も思っていて、とても共感した。

この記事を読めただけでも、

電車で来た価値はあった。