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日本ほど、「食」に恵まれている国はないと思うのです。
海外に行って何が不便かというと、やっぱり「食事」。
という訳で、不便な事例を一部ご詳細します。
こちら↓
皿からはみ出る、スペアリブ。
大量の肉と、シーフード。
二口目くらいまでは、とても美味しいのですが・・・。
でも、それ以上は、大食い選手権のようになってしまいます。
「食行」という修行が仮にあるとすれば、
苦行の一つに数えられるに違いありませんね。
というわけで、
海外で、こんなメニューを出す店があればいいな、
という料理を考えてみましたので、ご紹介します。
・湯葉のお刺身
湯葉を少し箸ですくって、
山葵を溶かした醤油にちょっとだけ浸けて食べる。
・生麩
ゆず味噌をつけて。
それに、焼酎の水割り。
・ゆりねと銀杏が入った、茶碗蒸し。
・ハモの湯引
もちろん、梅肉添え。
・キスの天婦羅
あ、これは抹茶塩で。
・だしまき卵
・揚げ出し豆腐
以下省略
なんだか、割烹のようなメニューになってしまいましたが、
絶対に流行りますよね!?
食事に対して、「少しの量と趣と粋」を求める人種は、
世界にそう多くはないのかもしれないので、
これは完全に日本人対象になってしまうのだけれど。
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某大手新聞社系列のサイト構築プロジェクトMGに
向かう途中、心斎橋でM社のO原氏とばったり出くわす。
彼の会社は長堀橋である。
並列で歩きながら、
互いの近況報告、情報交換を行う。
「最近帰れてないんですよねー」
彼の言葉は、我々業界の挨拶言葉のようなもの。
僕の勤務先は制作会社ではなく、
あくまでソフトウエアベンダーであるため、
「帰れないことはない」のであるが、
WEBに関わらず、制作・企画系の企業は、
似たり寄ったりの状況なのである。
特に年末は納期がガンガン重なってくるため、
どこも缶詰状態なのかもしれない。
彼に関しては楽しんで仕事をしているが、
疲労が蓄積して、辛うじて息をしている人間が
いるのもまた事実。
請け仕事+納期仕事+利益率まあまあ
メーカーでない以上、「利益率」を上げるためには、
シスマチックに仕事をして、回転率を上げるしか方策がない。
回転率を上げ、なおかつ最小限の人員で案件を回すと、
おのずと利益率は上昇する。
ただ、人はロボットではない。
そこが大きな問題。
こういった話は長くなるので、
次のお題に。