【情熱大陸】心を掴んで離さない方、尾畠春夫さん

周防大島で2歳男児を発見して一躍時の人となった尾畠春夫さん。

ちょうどお盆休みに東京のホテルでニュースを見て以来、あの方は僕の心を掴んで離さない存在になりました。発する言葉の竹を割ったような明確さ、芯の強さ、ぶれない生き方。こんなに気持ちの良い方がいらっしゃるんだ。どんなに有名で、偉い人の言葉よりも、一言一言がグッと胸に刺さります。

そんな尾畠さんが毎日放送「情熱大陸」に出演されるとのことで、忘れず録画(夜が弱く、翌日がゴルフだったのでリアルタイムで見れなかったのです)。その録画を、この二日間で朝と夜に2回づつ、4回はリピートして視聴しています。娘たちからも、パパは尾畠さん好きだねと言われる始末。仕方がない、心底尊敬しているんですから。

「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」を地で行かれる方。尽くす分には慣れているが、お昼ご飯の差し入れには涙を流す。

「78歳になるけど、おふくろに思いっきり抱きしめてもらいたい。いつか向こうに行った時に、頭をなででもらいながら、背骨、肋骨が折れるほど、思いっきり抱きしめてもらいたい」

そう涙目で語る尾畠さん。

極貧家庭で生まれ、小学校5年の時に母を亡くし、近所の農家に奉公に出されて以来、ずっと一人でお母さんの背中を思いながら生きてきたんだろうな、と。どこかで見ているお母さんに恥じない生き方がしたいんだろうなと、感じました。

それに比べて、自分はなんと物質的で独善的な生き方をしているか。
尾畠さんの背中を追うにはまだまだ修行が足りません、いや、足りなさ過ぎますが、少しでも、関わる人間に尽くすことができるような生き方がしたいと思います。もっと、あらゆる物に対する愛情も深めていきたいな。

これから、ちょっと疲れたり、元気がなくなったりした時など、この録画にお世話になりそうです。


 
 
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一人のランナーがリウマチ発症に際して考えること、感じること(急がず焦らず、マラソン復帰を目指します!)

 
 
基本的に、「治る」「治す」と思っているので深刻視していませんが、リウマチという病を発症してしまいました。日本全国70万人のリウマチ患者の諸先輩方、新米ですが、どうぞご指導、アドバイスのほどよろしくお願いいたします。

さて、この病は激しい運動、走るということがどうやら難しそうなのです。もしかしたら11月の西宮、大阪マラソンに間に合うかもしれませんが・・・とにかく今は買ったばっかりのシューズが浮腫(むく)みで入らないので、全く走れません。9月の走行距離は0km。最悪DNSしたとしても、一生懸命応援するつもりです。

リウマチとは、免疫の異常により、手足の関節が腫れたり、痛んだりする病気のことです。

進行すると、骨や軟骨が壊れて関節が動かせなくなり、日常生活が大きく制限されるとあるのですが、僕の場合、8月末頃に足底筋膜炎で右足裏に激痛が走るとほぼ同時に、右足首の異常な浮腫(むく)み、起床時のこわばりに始まり、その浮腫みが両足と両膝に広がり、渡米中は両足が風船のようにパンパンに腫れ、ストレッチパンツが履けないほどになりました。渡米前に血液検査、渡米後に診察を何度か受けてリウマチの診断。いよいよ来週から投薬治療がスタートします。ちなみに、日常生活に全く影響はありません。ダッシュや激しい運動ができないだけで、普通に歩けるし、横断歩道ではジョギングペースで渡ることもできます。

走ることは、僕のライフワーク。

走ることが制限、あるいはできなくなるかもしれないということは、今はまったく想像できません。ショックという気持ちすら確認できません。ランがない人生は自分の中では「ありえないこと」なんです。なので、今は無理せず治療に専念して、またみんなと一緒に走れるように復帰を目指したいと思います。それまではウォーキングや山歩き、ゴルフなどを楽しみたいと思います。

それにしても、親に健康に生んでもらい、健康だけが取り柄だったのに・・・色々と出てくるものですね。病気知らずが、30代になって腎盂腎炎、メニエール病を発症。メニエール病が落ち着いてきたと思ったら、今度はリウマチでしょう。親に申し訳ない。まあ、常に突っ走っている人生ですから、どこかで自動ブレーキが働くようになっているのかもしれません。

悪いのは頭だけで勘弁してよーという感じですが、身体もしっかり治しますよ。幸い、心はとても元気ですから。

とりあえず、ゴルフは大丈夫そうですので、明日はホームコースで父と一緒にラウンドを楽しんできたいと思います。

さて今回の件にあたっては、小学校からの幼馴染、すがぬま整形外科クリニックの菅沼(かー君)院長に大変お世話になっています。

これからもよろしくね!

(先週のシリコンバレー・ベイランズパークでの写真。パンパンに浮腫んだ両足の記念撮影です)

 
 
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19卒 内定者懇親会 〜 当社が新卒採用を進める理由

 
 
19卒の内定者懇親会を梅田で開催しました。来年4月入社予定の方は、今年に続き2名。それぞれ能力的にも人柄的にもポテンシャルが高く、面白い男の子たちです。

新卒採用って、時代遅れ〜って思うかもしれませんよね。当社も、別に新卒採用をしなくていいやと思い、この10年以上、中途採用、キャリア採用ばかりしてきました。結果、社員の年齢別人工分布図が、現代日本のそれと全く同じに・・(笑) つまり高齢化してきたんですね。中途採用時30歳前後で入ってきた社員も(ありがたいことに離職率が低いので)今ではアラフォーのおじさんたちに。

社員24名の内、40代以上は9名(内、役員3名)、35歳〜39歳が9名、30歳〜34歳が2名、25歳〜29歳が2名、それ以外に今年の新卒入社2名という内訳です。つまり、社員の75%が35歳以上なんですね。 まあ、会社を長くやってるとそうなるんでしょうけれど、なにせ若手がいない。こうなると、サスティナブルで永続的な企業を目指す我々としては、「あと20年、30年したら社員いなくなるじゃん」と危機感を感じる訳ですよ。まあ、80歳現役の時代ではありますけれど。

そこで、「別に新卒じゃなくても、第二新卒でも、レジュメぐちゃぐちゃでもいいけど」、若手の採用をしています。それは、つまり、サステイナビリティのためであり、事業継続のためであり、将来の幹部育成のためです。もちろん、流動的な世の中です。最初に入った会社で生涯勤め上げるなんて非現実。それに20年、30年先なんて、 AIとロボティクスによるオートメーションでベーシックインカムが導入されているかもしれないし、働き方も変わっているでしょう。正社員という制度もなくなっているかもしれない。僕もその分野を個人的な研究テーマにしているのでよく分かるのですが、戦略を短期+中長期で考えること、テクノロジーの先行きと、今の現実をバランス良く考えることがとても大切だと思っています。バランスを取りながら、今何をすべきか決定する。先を見過ぎると、かえってコンサバに逆振りしちゃうことって結構あるんですよ。それに時代は変われど、今から毎年学校を卒業する若者たちをどうにかしてあげたい、という気持ちもあります。

当社も20年企業ですが、同じように将来どうなるかは誰にも分かりません。でも、やっぱり若い社員たちがイキイキと働いている会社はいいものです。今年入社の2名もすごくイキイキとがんばってくれているので、社内がとても明るくなりました。若者ならではの発想にこちらが驚くこと、学ぶこともありますしね。そして20歳ほど年の離れた彼ら、彼女らを、我々は将来の幹部として育成している訳です。ちなみに中途採用も継続していますが、それは開発職+リファラル採用に限定しています。

さて、そんな当社ですが、今年の内定者懇親会も盛り上がりましたよ!みんなで他己紹介して褒め合ったり、社員の一人にたまたま誕生日の人がいたので、食後のデザートにロウソクをさした即席ケーキでお祝いしたりして。

来年の4月がとても楽しみです。


 
 
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【理系学生向け2daysインターンシップ】基板レイアウト、はんだ付け、組込プログラミングの楽しい二日間!

木曜日、金曜日の二日間、20卒学生向け、理系限定2daysインターンシップを、大阪本社セミナールームで開催しました。あっという間の二日間、楽しかったなあ。初日7名、二日目5名の参加です。

昨年度までは1dayインターンだったのが、内容の割に期間が短い!とのことで、今年はゆったり長め、学生さんにもしっかりゆっくり学んでいただけるようなプログラム構成にしました。当社はCADメーカーですから、当然CADの操作に馴染んでいただくのはもちろん、今回は、卓上ベル鳴動装置と、電池+モーター駆動のミニ四駆の自動停止制御プラグラムの組込までを体験していただきました。

卓上ベル鳴動装置を制御するのは、今回特注したオリジナル基板と、Arduino Uno。オリジナル基板には、スイッチとソレノイドを実装。スイッチを押すと、卓上ベルを鳴動させるものです。もちろん、オリジナル基板の回路図、基板設計図も用意して、配置、配線体験もしていただき、はんだごてを使って部品実装までしていただきました。

初日の座学風景、CAD操作。(写真はすべて許可を得ています)

いよいよ基板に部品を実装。みんな、器用にはんだ付けしています。

こちらは、超音波センサーを搭載したミニ四駆。このユニバーサル基板の上に、プログラムを組み込んだ Arduino Uno を接続して制御します。(来年からはこのユニバーサルもちゃんと基板起こしする予定・・・笑)

さて、ここからグループワーク。
モーター制御の自動停止プログラムをサンプルコードをヒントに書いて行きます。ちゃんと障害物の手前で停止してくれるでしょうか。うまくいかない場合はコードレビューしたりして、盛り上がりました。

自然と教え合う学生さんたち

ちゃんと動くでしょうか

うまくいかない場合は、コードレビュー。みんな真剣そのものです。

青春やなあ・・・自分もこんな頃があった(笑

結果、2チームとも予定を大幅に上回るスピードでミッションコンプリート。
更に、障害物検知後に停止、バック、停止、など応用編にもチャレンジしていただきましたよ。

あっという間の二日間。みなさんお疲れ様でした!!

次回は10月に開催です。たくさんの学生さんのご参加お待ちしています!
応募はこちらから〜
 
 
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人が場を作る 〜 エンジニアにとっての正しい場所

Santa Clara にあるファブスペース「Hacker Dojo

以前は Mountain View にあったのが、Santa Clara に移転。定宿から車で10分の距離になったので便利になりました。

さて、ここは、ソフトウエアエンジニア、ハードウエアエンジニア、デザイナーなどが月額125ドル(安い!)払えば、メンバーとしていつでも好きな時に来て仕事ができ、様々なファシリティが使える、いわばコワーキングスペースです。

アメリカでは Tech Shop が潰れてしまったので、SFのメンバーだった人たちも移動してきているのかもとのことでしたが、平日昼間にもかかわらずたくさんのギークが仕事に取り組んでいました。

半田付けコーナーや

3Dプリンターなど

ちょっと背の高いテーブルもあります

最近はAI、ディープラーニング界隈の勉強会も開かれているとのこと。ここは半田の匂いが漂う基板ゴリゴリ、電子工作バンザイの場所だというイメージだったのがちょっと代わりつつあるようですが、そういうミートアップが盛んに行われているところなど、やはり最高の場所ですね。

月額300ドル払えば、固定デスクがもらえます。アドレスユースも可。ここシリコンバレーのど真ん中ですよ。安過ぎますよね。

ここはセミナールーム。イベントなどが良く開催されています

 
エンジニアのための場という意味では、シリコンバレーの中でも地味でありながら長くその存在を保っている Hacker Dojo。やはりこの空気感、泥臭さ、手作り感、すべてが好きです。

やっぱり場を作るのは人。
人が場を作る。

好きなことを仕事にする、好きなことに打ち込み、没頭する。同じような属性の人たちがここにいる。それって最高の場ですよね。

 
 
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久しぶりだな、トム。白髪増えたんじゃない?(開口一番)

久しぶりだな、トム。白髪(Gray Hair)増えたんじゃない?

開口一番、そう言ってきたのは、一年ぶりに会う現地のビジネスパートナー企業の二人。

トム、働き過ぎじゃないのか?それともストレスか? あははは!」

彼ら(中国系アメリカ人)はとにかく良くしゃべるのですが、ビジネス面においても常に活発な議論ができるベンチャーならではの元気の良い人たちです。彼らとの付き合いももう3年。長いようであっという間ですが、当社のソフトウエアとの互換も益々進みそうで、次のバージョンアップがとても楽しみです。

ランチは、シスコ・システムズの本社が立ち並ぶ、通称「シスコ村」にある、人気の中華料理店、KOI PALACEへ。ここは12時になると、シスコ・システムズの社員が大挙押し寄せるので、11時半に入店してランチミーティング。

午後からは、Intel御用達の測定メーカーでミーティング。この方もPh.Dです。その内、ちゃんとリリースしますけれど・・・日本で展開する予定ですよ。うーん、ワクワクするな!

 
という訳で金曜日もあっという間。
ミーティング盛りだくさんで Meeting Minutes と Action List をまとめるのが大変。
必死でPCカチカチしています。
 
 
 
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良い商談ができた日の酒はうまい

 
 
サンフランシスコに到着して、すぐにレンタカーを運転して101を南下。

サニーベールの定宿の部屋に荷物を預けて明日から始まる展示会場のセットアップ、そして、シリコンバレーのニッチ分野で世界的企業とタイアップしている技術会社との商談と、息つく暇もなく動いております。初日からハードなのはいつもと同じです。

以前、事務所を間借りさせていただいていたNVIDIA本社前のテックセンターに訪問先はあり、サーバや通信機器で使われる超高周波基板の測定ツールを開発している会社との商談、かなり前に進みました。会ってすぐに意気投合できるのは嬉しいです。ご紹介者の方のおかげですね!

その後、みなさんと一緒に会食に行き、外に出たら少し寒いくらいの20時半。

蒸し暑い日本を離れて、からりと晴れた快適な空気にふれると、シリコンバレーに帰ってきたんだと思います。


 
 
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求められる信頼と尊敬 「国内外最新動向から考える、日本企業の採用革新」 第96回グローバル人事塾 in 大阪

 
今年3回目となる人事塾の大阪開催。

東京以来二回目の登壇となる、神戸大学大学院経営学研究科の服部泰宏先生をお招きし、「国内外最新同行から考える日本企業の採用革新」をテーマにご講演いただきました。

デレク・チャップマンによると、求職者を惹きつける最も重要な決定要素は、「仕事や組織の特徴」に続き、「リクルータの人柄」「振る舞い」「コンピテンシーや保有する知識量」となっています。心理学的なアプローチとして、ハーバードのAmy Cuddyによると、人間が相手に対する評価を、2つの側面からすることが分かっています。1つは、信頼できるか、もう1つは、尊敬できるか。

これ、要するに人柄なわけです。人事・採用担当者だけでなく、誰にでも求められる資質なんですよね。その人がいるから、その会社に入ろう。この人をこの会社に紹介してあげよう。そう思われる人になることが大切なんですよね。まだまだ精進しなきゃ(笑」

また、企業の多くがどうしたら良い人材を獲得できるのだろうと悩んでいますが、「どうすればうちを選んでくれるか」ではなく、「ひとはどんな目的、どんな欲求で会社を選ぶのか」を考えるのが大切です。

例えば、グリコのGABA。

「ストレス社会で闘うあなたに」のキャッチフレーズで大ヒットしましたが、「どうすれば、よる多くの顧客が自社のチョコを買ってくれるのか?」ではなく、顧客が実際にチョコを買う瞬間を観察したり、チョコを買った経験を振り返ってもらって、それがどんな日のどんな時間のどんな気分の時だったかなど、具体的な状況を振り返ってもらうことにより、少なくない消費者が「仕事や勉強に疲れたり、むしゃくしゃしている時、コンビニのチョコレートに手を出している」ということに気づいて発売したのです。

どんな課題を解決するためにアクションするのか?
その課題を解決するソリューションを考えたいものですよね。

今後のスケジュールの発表。

昨夜の人事塾も、50名以上の方が集まり、とてもアツくて楽しい回となりました。
いやあ、懇親会も大盛り上がりで、楽しかったなあ。
ちょっと飲みすぎてしまいましたが。笑

講師の服部先生、会場提供の中央会計・小松さん、いつもご参加いただく常連メンバーの皆さん、会員企業様、そして初参加の皆さん(異父母姉含むw)、昨夜はどうもありがとうございました。一緒に学べて最高の時間を共有できました。

そして、運営のために駆けつけてくれた代表理事の樫村さん、WARK長瀬さん、素敵な司会をしてくださった、かの子さん。そして、愛する大阪運営メンバーの皆さん!いつもいつもありがとうございます。

12/13の忘年会まで突っ走りましょう〜!

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絶賛 足底筋膜炎 なう

先月末から発症しはじめた足底筋膜炎のため、ラン絶ちをしてから早一週間。

この一週間はストレッチと筋トレ。旅行や通勤や移動などであっちゃこっちゃ歩き回っているので運動不足にはなっていないと思いますが、やはり朝起きた後の一歩目の痛みは嫌なものです。

11月のマラソンシーズンまでは適度に調整しながら楽しみたいと思いますが、そういえば、毎朝走っている芦屋浜も、この台風の影響で砂浜や防波堤に六甲アイランドから流されたコンテナが大量に漂着してこの世の終わりみたいになっている様子。

(ちょうどこの写真で走っている防波堤が、コンテナゴロゴロになっているようです)

(写真:神戸新聞)

ラン絶ち中のため見に行けていませんが、随分と様子が変わっているのでしょうね。

今朝も北海道で地震があり、道内全域(北海道って信じられないくらい広いのに)が停電になったとのニュースもありましたが、自然災害と上手に付き合っていくような社会が求められているのかもしれません。人口減少に伴い、危険なところには住まない、とか、復旧できないところは放置して、安全なところに人を集める、とか。

まるでディストピアのようですが。
 
 
 
 
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【グローバル人事塾 第ニ回合宿〜河口湖編】活力と笑いに満ちた二日間

9月に入りましたね。

月初めとなった土日の二日間は、経営・人事向け勉強会を主催する(社)グローバル人事塾の合宿旅行。

普段は各企業で働く理事会・運営メンバー、会員企業様や関係者、今回初参加の仲間たち14名がそれぞれの勤め先から離れて集まり、今後のイベント計画や運営コンセプトなどを合宿形式でみっちりディスカッションしようというもので、今年で2回目の開催となりました。(昨年の第1回、箱根合宿はこちらをご覧ください)。

僕も理事として関西から駆けつけ、一泊二日を楽しみました。

早朝、自宅を出発して新幹線で新横浜へ。高速バスは使わず、横浜線で八王子に向かい、中央線の成田エクスプレスに乗車して河口湖へのルートです。なかなかの長旅ですが、旅情は十分味わうことができますね。駅弁を食べたりして。

曇天の中、奇跡的に見れた富士山。結局、富士山が見れたのはこの日だけでしたが、本当にラッキーでした。だって、全然見れないと思っていましたから。

13時に河口湖駅に集合して、レンタカーをピックアップし、大量の食料、飲料、BBQグッズを買い込み、貸別荘へ。最大15名が宿泊できるコテージ、BBQコーナーもついて最高です。

到着後、早速アジェンダに基づくディスカッション開始です。今回のファシリテータは事務局長の久野さん。議事は大芦君となりました。闊達な議論が2時間続き、様々な意見をいただきました。感謝です。

終了後はお待ちかねのBBQ!みんなで火を囲みながらのビールと肉は最高ですね。

今回、初参加の方もいらっしゃいましたので、それぞれが、相手の良い点を褒め合うことによって、皆がその人となりを知ることができる機会を作りました。この人はこういうところが素敵、こういうところが学べる。エピソードを交えて、各自が順番に褒め合っていくと、みんなのことをみんなが好きになれるんです。

宴会は明け方まで続き、今年も昨年同様、様々な伝説が生まれましたが・・・とにかく、死ぬほど笑い、死ぬほど寝不足になりました(笑) あー、なんて面白いんだろう。

ちょっとだけ寝てから、朝の温泉へ。さっぱりしてからは、青木ヶ原樹海にある鳴沢氷穴と富岳風穴へ。ここは昨年も来ましたが、大自然の力にふれることができるパワースポットですね!

ランチは、ほうとうと、精進湖名物のわかさぎフライ。お腹一杯になりました。

直売所で桃やぶどうを買ったり、道の駅に寄ったりして、最後まで楽しい一日を過ごすことができました。本当に最高の二日間でした。

これからも代表理事の樫村さんを中心として、理事会、事務局運営メンバー、会員さん、関係者の皆さんと一緒に「人事のチカラで世界をかえる!」をテーマにがんばって行きたいと思います。

参加いただいた14名の皆さん、本当にありがとうございました!
ほんと最高でした!!

そして、今回残念ながら参加できなかった運営メンバーの皆さん、また来年を楽しみしていてください!来年は倍の28名でやりますかね。

寝不足は覚悟で!笑
 
 
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