「らしいこと」をするということ

 
 
先週の日曜日、娘の小学校の仲良し家族や近所の子どもたちを集めて公園で花火をしました。僕たち親はビールを片手に何度も消えるロウソクの火のお守りや、花火を袋から出して供給する裏方に徹し、子どもたちが心ゆくまで花火を楽しむのを見守っていました。

途中からは水風船合戦(実に楽しい!)にゲームは変わり、やはりここでも公園の水道で水風船を作っては子どもたちに供給するという裏方の生産工場係になりましたけど、やはりこちらも童心に戻って夢中になってしまいます。

考えてみると、「その季節らしいことをする」ということ、例えば夏であれば、海水浴や花火、縁日での金魚すくいなどを楽しむということは、文化を継承していくということだけでなく、やはりその季節にピッタリとマッチする遊びなんだということが分かります。その季節と違和感なく調和する遊び。花火の煙のかおりが夏の記憶と結びつき、それが何年経っても残ります。それが、「らしいこと」なんでしょうね。
 
とはいえ、こうも暑いと早く秋になれと願ってしまいますが・・・
 
 
 
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