血液と尿の検査をしたら・・・・まさかの結果が!

身体のだるさ、そして、夜になると発熱するという謎の現象が先週末から続き、あまりに気持ち悪いのと、今朝も熱があったので、たまらず病院に行きました。

この時期ですから、まずは当然インフルの検査ですよね。関節が痛かったのもあり、もしかしたら可能性あるかな・・・と思っていると、すぐに「陰性」の結果が。まずは1つ目のハードルクリアです。

先生も良い方で、詳しく症状を聞いてくださいます。うーん、なんでしょうね、とりあえず、血液と尿検査もしましょう。

ということで、検査に回ることになりました。僕も、うやむやのまま帰るのは嫌だったので、先生から言われなくても「検査してください」というつもりだったのです。

小一時間ほど待つと、こちらもすぐに結果が。
そこには、なんと驚愕の・・・

血液検査も尿検査も、ピッカピカのピカー!!!!

γGTPなんて46だし、どれもこれも正常値。悪いところなんて一つもない。尿は潜血反応が多少あるものの、これはまあいつものこと。ああ、良かった!すっかり安心したのでした。

発熱はただの発熱?か、免疫低下しているところに疲労蓄積で出たものだろう、と。まあ、原因は特定できませんけれど、検査異常なしってすごく気持ちいいですね。

このまま、春の健康診断までしっかり維持していきたいと思います。

ネプコン・オートモーティブワールド閉幕しました。たくさんの来場ありがとうございました。

1月といえば、東京ビッグサイトでのネプコン・ジャパンとオートモーティブワールドです。

今回は、我々エレクトロニクスのとなりが、自動運転とコネクテッド・カーエキスポだったので、オートモーティブ関連の来場者も多く、この三日間で、なんと1000名ほどのお客様に来場いただきました。

電子CAD、データ管理、SI/PIシミュレーション、部品調達や、EMCスキャナ、最新型測定器など、幅広く展開した今回の展示会でしたが、場所も良く大正解だったと思います。僕も三日間喋りっぱなしのデモしっぱなし、昼も夜もずっと忙しく、声が出なくなるのではと思うほど話をさせていただきました。

大人気だった、EMCスキャナと、R&S社のスペアナ、オシロスコープ。ロボットアームフル稼働です。

明日からはしっかりフォローです。
そして、またまた出張ラッシュ・・・1月から2月はマジで毎年すごいですわ。

がんばるぞー!

あの時はよく飲んだよね。そんな風に懐かしむ時が来るのだろうか

ホテルの部屋からの夜景

忙しさの中でふと我に返るとき、今、この瞬間は夢ではないだろうか、この瞬間はとても刹那で、いつか将来にこの時のことを思い出して、懐かしさとともに振り返る時が来るのだろうかと思うことがあります。

今日は某学会の分科会の新年会に呼んでいただきましたが、そこでとてもおもしろい技術の話を聞き、それを肴にたらふく飲んでいると、ああ、あの頃は良くあれだけ飲めたよね、よく飲んだよね、と懐かしむ日が来るのだろうかと、少し自分を俯瞰して見ていました。

面白いうちが花で、面白くなくなったら引退(あるいは別の面白いものを探す)かな、そんな風にいつも思っているのですが、やはりこの一瞬一瞬をどれだけ大切に生きるか、これに尽きますね。

得るものと捨てるものがある時、これから得ていくものに対してワクワクしていたい

2019年に得たものと、捨てたもの。

それは、ものであったり、考え方や思想であったり、健康面であったり様々ですが、捨てたものについて考えることはやめ、新しく得たものと、これから得ていくものについて考える時に常にワクワクしていたいと思うのです。

というのも、昨年の疲れがまだ身体の芯にずっと残っている感覚があって何をしてもしんどいのと、小康状態だったリウマチがここ数日ひどくなって来て夜中や起床時に手足に痛みが出て目が覚めるようになったりしてくると、否応無しに「やりたいこと」「やらなければならないこと」に制限が出てきてしまいます。明日は朝から走ろうと思っていたのに、痛みで走れない、とか。

そうなった時、積極的な意味で「あきらめる」ことも大切で、もう手に入らないものは仕方ない、でもだからこそ、別のものが手に入る可能性がある、そう思う方が顔を上に上げて前を向けると思うのです。

得て、捨てて、また得て、捨てて、を繰り返していくことで、結果的に、「今が一番いい」「今が最高」、こうなれば良いと思いますし、少なくとも、今の自分はそう思っています。

常にワクワク!

日々滔々と 新酒の一升瓶が空くにつれて、春が近づく

この時期、日本酒の「ひやおろし」のメニューに☓印が増えてきます。入荷してストックしたおいたものが、徐々に減ってくるからですね。

少し気が早いですが、春が近づくなあと思うのです。

年が明けてから毎日がジェットコースターのように過ぎていきます。忙しいったらありゃしない。でも、今年は昨年に比べて、非常に冷静に、淡々と仕事に打ち込めている実感があります。

「冷静、淡々、粛々」

生産性向上が今年の会社の大きなテーマの一つですが、とにかく時間単位の生産数を上げようと思うと、集中して取り組む他ありませんから。でも結果的にそうすると、驚くほどスピーディーに仕事がこなせるんですよね。いかに、無駄な時間が多かったか、痛感させられます。

お風呂セットを背負って走り始めたのに、ゴールの銭湯にたどり着かず

明日から仕事初めということもあり、早起きして仕事に着手。

こういう時は「仕事終わったら何するかな」とニンジンをぶら下げるのが一番捗ります。旅もゴルフも一段落したので、今日はロング走をしようと元々計画していたので、20km走の後、銭湯をゴールにしようと考えました。

銭湯ランって、ほんとに気持ちいいんですよね。張った筋肉をほぐしつつ、冷温交代浴で血行を良くします。風呂上がりはもちろんビール。そのまま電車で帰ってくるという極楽コースを頭でイメージしているだけで、嬉しくなってしまうのです。

お風呂セットをマラソンバッグに詰め込み、スタート。

できるだけ元気なうちに距離を稼いでおきたいので、まずはいつもの海沿いのコースへ。六甲山から吹き下ろす風は、海に向かう時は背中を押してくれますが、山側へ向かう時はアゲインストとなり、体力を容赦なく奪っていきます。

今日は北風がきつかった。
おまけに体調も良くなく、徐々にペースダウン。体も冷えてきて、いやーな予感がしたので、15kmリタイアを選択しました。もちろん、銭湯は断念です。

そのまま帰宅し、すぐにお風呂に湯を張って、好きな音楽を聴きながらゆっくり半身浴。

それはそれでなかなか良かった。

それにしても、PBを更新した12月の大阪マラソンから調子が上がりません。2月には愛媛マラソンを控えているのに、なんとかなるんですかね。ちょっと不安ですが、一つひとつ出来ることを積み重ねるしかなさそうです。


【ランニング中の一人ブレスト】自分の考えは常に古い。アップデートし続けなければ生きた化石と化す

この時期のランニングは気持ちいいですね。

休みということもあり、ゆったりした空気が流れているし、ランナーもちらほらいるし、キリッとした空気が頬をなでて行きます。今朝はあいにくの雨ですけれど、年末年始しっかり走り込みたいと思います。

走っている時間は一人ブレストの時間。

最近痛感しているのは、今日のブログのタイトルにある「自分の考えは常に古い」をどれだけ真剣に認識しているかということ。そう認識していなければ、すぐに生きた化石と化す。化石はものを語りはすれど、世界を動かすことはできない。

1年が7年の速度で変化していく時代にあって、振り返ればこの2019年も色んなことがありました。自分が知らないところで、変化を続けて業績を伸ばしている企業。自己研鑽と高いアンテナから収集した情報を実行に移すことができる行動力で、しなやかにアップデートを続ける人たち。

人口減少時代にあって「ものを作れば売れる」なんて非常識だし、「いいもの作れば売れる」なんて情報過多+ダイバーシティの時代では通用しない(自分にとってのいいもの=他の人にとってのいいものとは限らない)にも関わらず、旧態依然とした旧時代の価値観を持っているとすぐに生きた化石と化します。

重要なのは、トレンドに左右されるということはではありません。普遍的価値観・法則に対し、技術とマーケットの変化を照らし合わせた上での正しい判断(=実行)を即時に下すことができる選球眼と、過去を捨て変化する覚悟と決意、そして、実行スピードではないかと思うのです。

そのためには、高い視野と目先の視野の両方が必要。高い視野は、全体を俯瞰し大きな流れを掴むことができる力。目先の視野は、足元の実行力。両方共、学びと行動により自ら身につけることができる能力です。

自分の考えは常に古い。
でも、今この瞬間の自分が一番若い。

生きた化石とならないように、来年の(個人的)行動目標を立てています。
ちょっと動きますよ、来年は!

【酒場探訪】昭和9年創業、京都川端二条の老舗居酒屋「赤垣屋」

さて、昨日は京都で忘年会。

場所は、昭和9年創業という老舗居酒屋の「赤垣屋」さんです。こちら知名度も高くて人気の店ということもあり、事前に予約しておいたのですが、大正解でした。年末ということもあるのでしょうが、入店時にはびっしり満席!

行かれる際は予約を取っておく方が無難だと思います。

さて、僕としては2回目の訪問となった赤垣屋さんですが、この古い町家づくりの建物に赤いネオンというミスマッチは相変わらずの違和感。笑

まずは瓶ビール。やっぱり居酒屋は瓶ビールです。
突き出しは、おからと筑前煮。しめ鯖も頼みました。特に筑前煮としめ鯖は絶品。

寒い京都の夜にはやはり熱燗と湯豆腐でしょう。
ポン酢であっさりと。大きな豆腐が二つはいっています。白ネギも体が温まりますね。

おでんも。熱燗が進む進む(笑)

トイレは中庭にあります。
この奥は個室が数室。どの部屋も宴会で盛り上がっていました。

歴史を感じさせる建物です。

シメは、イワシ煮で。
生姜の味でまたもや日本酒が進む!でもあまり飲みすぎると危険なので、ここで瓶ビールを一本追加してチェイサー代わりに飲みました。(笑)

京都というだけで旅情を感じるのに、赤垣屋のお店の雰囲気と美味しい酒、料理の数々に、ああやっぱり来てよかったな、また来たいなと思うのでした。

今日は新地で忘年会です。

野球少年たちに話すイチローの言葉「厳しく鍛えることが難しい時代、自分で自分を厳しく鍛えてほしい」と、「国民の皆さん、これからは自分でなんとか生きていってくださいね」という国の方針と合わせて考えてみる

久しぶりに地元をジョギング。

12月はシンガポールで走り、ベトナムのダナンで走り、今週は皇居ランもしたけれど、やっぱり地元の芦屋川を河口まで下り、海沿いのキャナルを見ながら平坦な道を走るのは、僕の中で「ああ帰ってきたな」と心が落ち着く場所です。

ちょっとした窪みやクラックまで足が感覚的に覚えているくらい走っているコースですが、Herbie Hancock の 名盤「Maiden Voyage」にジャケットを彷彿とさせるような風景は、やっぱりいいんだな。

日本も本格的に「衰退先進国」としてシュリンクしていく社会への歩みを始めています。でも、一体どれほどの人が、これからのキャリアや働き方について真剣に考えているか。時折、色んな人を見ていて「本当に大丈夫?ちゃんと分かってる?」と思う時があるのです。もちろん、それは自分への問いかけでもあるのですが。

「衰退先進国」の重み、どこまで深刻に感じているでしょうか。

日本が働き方改革を推進している真の目的について、僕はシンプルに「これからは誰も面倒見てくれないので、自己責任で生きていきましょうね」という公式かつ正式な宣言だと思っています。

保険や年金も破綻するから国は国民を守れない、だからiDeCoなどを活用して老後に備えてください。企業もどうなるか分からないから利益の内部留保に走り、自分たちで自分たちの足りない分を稼いでねと、副業を解禁する。そのうち、法律も緩和されてアメリカのようにディブディスクリプション型になり、解雇も自由自在にできるようになるでしょう。日経平均が今年の最高値を記録しましたが、国金が大量に注ぎ込まれているからで、実際企業の業績は軒並み低迷。人減らしが更に加速し、間接部門の自動化が進みます。

そのような中で生きていかなければならないことをどこまで真剣に捉えることができているだろう。

これからはシンプルに、他責ではなく、自責で生きていくしかない。イチローが地元の野球少年たちに話していたことがすべてで、「厳しく鍛えることが難しい時代、自分で自分を厳しく鍛えてほしい」に尽きるのです。

すべて自己責任なら、自分で力をつけるしかない。他責にして甘えている人は容赦なく軒並み切られてしまいます。だって、価値がないのですから。

そうした時に重要ななのは、自分のスキルや人脈に対しての自己投資をどこまでやっているか。受け身ではなく、自分で取りに行く進取の気性。誰も怒ってくれない時代に、本気で怒ってくれる人をどれだけ大切にできるか、そして、自分をどこまで厳しく鍛えることができるか。

皮肉なものです。

自由主義が発展して人の心やゆとりに重きが置かれるようになり、資本主義が発展して技術が飛躍的に進化したにも関わらず、暮らしは豊かになるどころか、「精神と根性と情報収集力」が求められるようになるのですから。

このテーマ、観測点によって全然違う意見が出てくるのですが、基本的に「自己責任で生きていきましょう」は変わることがありません。

この年末年始、この想像以上に重たいテーマを真剣に考えてみたいと思います。


・・・というわけで、ジョギング中の僕の頭の中を文章にしてみました。

連夜の飲み会。今年最後の勉強会は最新の目標管理手法OKRについて。

東京から大阪に戻り、そのままの足で今年最後の第124回グローバル人事塾 in 大阪へ。東京での第125回人事塾は来週が最終回です。

さて、今回は株式会社タバネルの奥田さんを講師にお迎えし、Google や Facebook も取り入れている最新型の目標管理手法「OKR」について学びました。

OKRとは目標の設定・管理方法のひとつで、Objectives and Key Results(目標と主要な結果)の略称です。システム開発でいうと、比較的短いスプリントでプロジェクトを回すスクラム方式の開発手法に似ているなというのが感想ですが、分かりやすくて、わくわくするようなObjevtives(目標)を決め、1ヶ月や3ヶ月などで達成できるようにするのが特徴。もちろん、そのためにはこまめなチェックとフィードバックが必要です。

割と簡単に導入しやすい印象でしたので、うちでも試験的にやってみようかなと思いました。

講師のタバネル・奥田さんありがとうございました。

そして勉強会のあとは忘年会!
いつものように大変な盛り上がりでした!

今年も大阪のみなさま、大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします!

連日の忘年会で大変ですが、まあなんとか乗り切った。久しぶりに自宅で過ごす週末。とはいえ、明日はゴルフでスタート。

それでは、皆様も良い週末をお過ごしください。