【EMC Sapporo & APEMC 2019】日中の札幌は夏の陽気です(夜は涼しいけど)

快晴の大通り公園〜初夏の陽気

さて、今週は一週間、札幌です。

EMC Sapporo & APEMC 2019】が札幌コンベンションセンターで開幕。国内外から500名を超える大学、専門家が集結しています。学会ならでは、人種のメルティング・ポットと化しています。

自分は朝一の飛行機で札幌入り。

札幌ラーメンでランチをした後に、アメリカから来た二人と合流して一緒に機器のセットアップをしました。

お昼は味噌ラーメンとチャーハンのセット。ああ、小麦!

セットアップが終わり、会場もクローズした後は、ジンギスカンへ。ホテル近くの、松尾ジンギスカンに行きましたよ。

ビールによく合う味です。

今日はここまで。
明日から四日間、しっかりがんばります。

久しぶりに落ち着いた週末。ゆっくり仕事をしながら、実家で庭いじり

僕の中で「激務月間」と位置づけている、GW明けから6月中旬の期間ですが、今週末は、一旦、中休み。久しぶりにゆっくりと過ごせた週末となりました。実家にも行き、母とバラを眺めたり、温室の手入れをしたり、庭いじりをしたり。

庭の新緑がきれいでした。

そういえば、久しぶりにCostco にも行きましたよ。

ライオンコーヒーのパッケージデザインが変わっていましたよ。なんかスッキリシンプルになりましたね。前の方がハワイっぽくて好きでしたが。

ゆっくりと休日を過ごせたとはいえ、明日は、大きなイベントの一つである、当社の「20周年記念式典」を控え、挨拶の準備や、資料作成など、色々と追われていました。

明日はホスト役として、全国から大阪に来られるお客様をおもてなししたいと思います。

さあ、また明日からしっかりがんばりましょう。

【ランレポートVol.2 】鯖街道ウルトラマラソン2019(本鯖72km) 18km地点からのエイド巡業の旅〜清流と人々の笑顔とおもてなしに触れての中盤

前回から続く

おにゅう峠の激坂を登り切ると、あとは下り基調で20km地点の3番エイド、百里小屋を目指します。

この辺りは、本当にきれい。
小川を渡り、

さらに川を渡り、

舗装道に出ると、フラットなコースになります。

しばらく走ると、小屋が見えてきました。ここが、名物の百里小屋です。

ここの素麺と、きゅうり、手がしびれるほど冷たい井戸水が火照った身体に染みわたります!

オレンジに、塩昆布であえたきゅうり。

ちょうどいい具合に疲れてきた頃の補給は最高です。

そして、ここから更に5kmほど走ると、鯖街道の名物「美人姉妹エイド」にたどり着きました。この姉妹は小さな子供の頃から毎年、私設エイドを出してサバランナーにジュースやお菓子を振る舞っている、アイドルのような存在なのです。

鯖に何度も出走されているベテランのランナーさんは、みんな姉妹に声を掛けていました。
「おお、今年も出してくれたんか」
「大きくなったなあ」
「高校生活はどうや」

まるで、正月に里帰りした孫を迎えるようなベテランランナーたち。
皆さんの愛されている姉妹の素敵な笑顔とおもてなしに、感動しました。

ジマさんと一緒に記念撮影していただきましたよ。うちの娘たちと同じくらいの年なんですよね。

心と身体が元気になったら、ここからは、ほっこりした気持ちのまま、フラットなコースが続きます。渓流沿いをずっと走るのですが、この川のきれいなこと。なんて気持ちの良いコースなんだろう。

渓流好きの皆様へ、お写真でクリアな川と空気を堪能ください。

走ってるだけで気持ちの良いコースなんです。
そうこうしているうちに、第一関門がやってきました。

たくさんのボランティアスタッフさんが、ここまでのランを労ってくださいます。嬉しい!

さて、第一関門を抜けると、次は久多のエイドが待っています。このエイドの規模も大きい!これから二つ目の山を超えなければなりません。ここでしっかりと補給です。

久多のエイドを過ぎると、最も厳しい難所、オグロ峠へ向かいます。つづれ織りの坂が、25個も・・・ここはマジで修行僧のように黙々と登らなければならず、とても厳しい坂でした。

この激坂を登りきった時の安堵感たら・・・
山頂で記念撮影!(看板が見えない)

この難所(約40km地点)を超えると、いよいよ後半戦です。
続きはまた明日。

【鯖街道ウルトラ】前夜祭は海の幸づくし!!

前日受付で、衣装を借りて写真を撮っていたただきました。昔は、このような格好で鯖を京都まで運んでいたそうですよ。

電車に乗って3時間。はるばるやってきました、福井県小浜市!

日本海でとれた新鮮な鯖を山を何個も超えて都に運んだという、「鯖街道」の起点です。明日はここをスタートして、京都の出町柳まで72kmを11時間で走るウルトラマラソン。楽しみ半分、恐怖半分。

エントリー会場は鯖ランナーで賑わっていました。普段は静かだと予想される小浜の駅前も、電車から降りてくる人も、ほとんど鯖ランナー。否応なしに気分があがります。

ようこそ鯖街道へ

起点には、石碑が埋め込まれています。ここに足をチョンと置いておきました。

「京は遠ても十八里」

昔の人は、ここからの長い旅程の途中で、何度も何度も、このフレーズを思い出してがんばったんでしょうね。

無事に受付を済ませて、ゼッケンをいただきました。なんとか、本当に、足を引きずってでも、這ってでも、完走できますように・・・

さて、ラン友さんたちと、前夜祭!
小浜で評判という「食彩 ごえん」さんへ。

焼き鯖に、へしこ(生、焼き)に、アカイカの天ぷらに、アカイカのお刺身!もう、小浜づくしです!

全部、最高!

アカイカの天ぷら
焼き鯖
右が生のへしこ、左が焼きへしこ
アカイカのおつくり

シメは、焼きへしこをお茶漬けに!!
言葉が出ません。美味しすぎて。

こんなに堪能して、僕たちは、明日本当にウルトラマラソンを走るのでしょうか。笑

いや走るんです!
絶対に制限時間内に完走するんです!

さあ、がんばるぞ!

小麦粉解禁ウィーク・カーボローディング!

ウルトラマラソンに向けて、セミナー後に、駅でラーメン。グルテンフリー生活をしていましたが、カーボロホーディングのため、今週は結構小麦を食べています。

怒涛の一週間(いや、GW明けからずっと)が一旦終わり、濃いスープが身体に染みわたります・・・

新大阪での基板技術セミナーは大盛況でした。
協賛企業、ご登壇の皆様、お疲れ様でした。

次回は、来週の火曜日、横浜ですね!
こちらは来場者が3倍以上に膨れ上がります。
がんばってまいりましょう!

そういえば、新大阪駅では、トワイライト・瑞風が!

乗務員の皆さん、コックさんが後部のデッキで手を振っておられるのがとても印象的でした。

一泊二日で30万〜60万。いつかはこのような旅に出てみたいものです。

テクノロジー最前線を走る

EMC研究の最先端を走る、University of Missouri Technology & Science からスピンアウトした API社

シリコンバレーの本社を構える彼らの、その技術のコアが詰まった製品が当社に到着し、今週は毎日アツいディスカッションを行っています。おかげで毎日が秒速で過ぎていきます。

ずっと彼らと一緒にいる僕も頭が英語脳に切り替わってしまい、日本語が不自由になって来ています。先週から入れ替わり立ち替わり、海外の取引先が大阪にが来てくれるので、ありがたいことです。

今夜は明日のテクニカルセミナーのために肉で腹ごしらえ。

EMC、SI、PI最前線の企業6社による丸一日のセミナーのアテンドをさせていただけるのはありがたいことです。

さあ、明日も早朝から長い一日になりそう!!

【おもてなし】アメリカ人にお好み焼きを喜んでいただいた

取引先の測定機器メーカーのCEOとエンジニアが、シリコンバレーのサンノゼから大阪本社に来日、機器のセットアップ、操作、解析のトレーニングが実施されています。

今週から来週にかけて、打ち合わせやトレーニング、そして、大阪、横浜でのテクニカルセミナーと、キャラバンが続きます!いやあ、かなり刺激的な日々が続いています!(忙しい!)

さて、せっかく大阪に来ているのだから、と、ランチや夜ご飯は美味しいものを・・・と考えているのですが、昨夜はお好み焼きに連れていきました。「ぼてじゅう」さんです。

彼らにとって、本場のお好み焼きはもちろんはじめて。

こうやって焼くんだよ、こうやって作るんだよ、と、カウンターの鉄板を見てもらったり、教えたりしていると、すごく喜んでくれました。

味もグッドだって!

喜んでいただいて、良かったです。

奈良の片隅で、UKとUSを巻き込んだ話をインドの方とする

怒涛の一週間が継続中。

今日は、シンガポールから当社の協業企業のトップが来日。インド人の彼はシンガポールに住む様々な人種の人間と同じように、グローバル人。流暢な英語を話し、世界を飛び回るジェットセッターで、息子はシアトルの大学に通う学生という典型的なシンガポーリアンです。

そんな彼とは長年一緒にビジネスをさせていただいているのですが、今日は奈良にR&Dセンターを設ける材料メーカーに訪問しました。

この立派なR&D施設では、誰もが知っている北米のカッティングエッジな企業に採用されている材料を製造しています。

様々な材料特性をソフトウエアに組み込むべく、UKの本社を巻き込んでのプロジェクトに話が発展しました。面白いなあ。

夜は梅田のバンジャーラでインド料理。
大阪のインド料理の店では一番好きかもしれません。

今夜も美味しい料理をありがとうございました。

【丹波満喫】古民家でヨガ体験、はなやぎで井戸掘、奥丹波の森で丹波大納言小豆、森の家、ドイツパン。

横田親さんが営む丹波市香良の「サードプレイスはなやぎ」でBBQ(飲みすぎて先に就寝)を堪能させていただき、宿泊。丹波二日目の朝は、酒抜きを兼ねて7時の散歩でスタートです。

それにしても、なんて気持ちの良い朝なんだろう!
それに、時間がゆっくりゆっくり過ぎて行きます。

午前中は、トモ・ヨーガの渡辺 顕さんに指導していただき、ヨガ体験。「はなやぎ」は築190年の古民家。その和室は程よく薄暗く、静かで、ヨガをするにはうってつけの空間だそうです。

身体で「今」起こっている出来事を受け入れる、痛みを受け入れる。そうか、「今この瞬間」自分の身体で感じる膝の痛みも腰の痛みも、我慢して乗り越えるのではなく、受け入れてあげればいいんだ。

故障中の身としては、ヒントになる話がたくさん。腹式呼吸をしながらのヨガは2時間あっという間でした。

そうこうしている内に、はなやぎの広大な庭では井戸掘の準備がスタートしていましたよ。次に行った時には出来ているかな。

どうなるのか楽しみです。

午後からは、荻野さんの奥丹波の森(丹波いちじまファーム)へ。
施設のほとんどが荻野さん手作りだそうです。施設を説明してくださる荻野さんの語り口も優しい!

ツリーハウス!
静寂と森が放つ目に見えないパワー。
ここにいるだけで癒やされます。

作業小屋の前にはふじの花。今がシーズンですね。

ここでは、丹波大納言小豆のぜんざいをいただきました。粒の大きなこと!近くの農家さんが無農薬で大切に育てられたものなんだそうです。玄米とよもぎのお餅が入っていました。美味しかった!

そして、ドイツパンが美味しい、ケーキ・パン・カフェ 丹波 穂のWonneさんへ。(写真撮り忘れた!)

ここのパンも絶品です。お近くの方、是非行ってください。

二日間の丹波ステイ、本当に最高でした。

普段から信州の蓼科高原(八ヶ岳ベース)や山梨の方には良く行って自然の中に身を置いていますが、地域の方とここまで密接に触れ合う機会って、そんなに多くはないんですよね。

篠山マラソンにも毎年出ているし、篠山にもお友達はいるし(ゆうこさんのグンゲ ピッツァにも行かなくちゃ!)、氷上も昔は良く行っていましたが、神戸から車で一時間ちょっとの近い丹波の大自然、もっとちゃんと知ろうと思いました。

お世話になった、親(いたる)さん、遥ちゃん。そして、現地で一緒に楽しい時間を過ごさせていただいた皆さん。楽しい時間を本当にありがとうございました。

また行きますよ!

【いろんな意味ですごい】夢の国は、とにかく並ぶ国。それなのに楽しいのはなぜだろう

10連休中ということもあって、ディズニーランドは大変な混雑です。5分の乗り物に180分も並ぶなんて、皆さんすごい!すごく、すごく非効率!

僕がTDRにもユニバにも遊園地にもまったく興味がないものですから、何が人をそのようにさせるのか全く理解できませんが、それでもこれだけの人が全国から集まってくるというのには理由があるんでしょうね〜。

めっちゃ非効率やのに、なんかだんだん楽しくなってくる!いや、これがマジックなのか。いろんな意味ですごいです!

ちょうど曇天にいい感じで映えるホーンテッドマンション。

午後からは晴れて良い天気になりました。

スプラッシュ・マウンテン

こういうところがディズニーチックですよね