いつものカウンターで、アクセルを踏み込む気持ちの準備

年度末ですね!

当社は5月決算なのでFY上の年度末ではないのですが、それでも、取引先は年度末だし、4月を迎える前ということもあって、気分一新の良いタイミングです。

新年号も発表される4月1日は入社式。

当日の段取りはほぼOK、それよりも自分が担当しているコマ(結構多いんですよね)の研修資料を早く仕上げないとな、と気持ちも焦ります。7割がた出来ているのですが、まだ3割追い込まなければ!

資料を作っている時間は、自分の思考の整理と学びにも繋がるので、良い機会です。聞く相手にちゃんと伝わるように、言葉の隅々に思いやりを愛情をもって。

いつものカウンターでいつものデュワーズを飲みながら、気持ちの準備。
さあ心機一転、アクセルを踏み込みます。

デッキ掃除に20kmラン。単調作業は思考の肥やし

午前中はデッキの掃除。

ウッドパネルを一枚一枚はがし、パネルの下のコンクリート地や溝などに溜まったゴミを取り除く作業。ついでに、パネルそのものもきれいに掃除します。家にいた長女を駆り出し、二人で黙々と作業。

手を動かしながら、普段から甘えん坊でおしゃべりな14歳の長女はいろんなことをパパに話してくれます。宇宙の話、ピラミッドの話、宇宙人の話、染色体の話(染色体が好きだそうです)。ああ、この子は普段からこういうことを考えているんだなととても興味深く話を聞き、彼女が知らないことは教えて上げました。驚いたのは、学校の図書館で借りる本、最近はAI(人工知能)の本ばかり借りているみたいです。興味があるんですって。工学系、建築系か医学系に進みたいそうですが、そのルートどおりになるかどうかはさておき、興味を持つ分野が明確なのは良いことだと思っています。

娘を二人持つ親として、小さな頃から、これからの時代は男も女もない、何になりたいか、どうすればなれるか、自分で稼ぐことの大切さを教えてしっかり説いてたきたことが多少なりとも響いているのかもしれません(響いていると嬉しいな)

午後からは20kmラン。

なかなか暖かくならないことに辛さを覚えますが、少なくとも気分だけでも春らしくしたくて、今日から半パンデビューしました。

夕焼けラン。20kmを黙々と走りながらの2時間は暇なものです。

この時間を使って、4月1日入社式の役員挨拶で何を話すか、考えていました。話たいことがたくさんある中からテーマを2つに絞りましたが、ブツブツと声に出していると結構長くなりそうです。ここは思い切って一つのテーマにしようかなと思っています。

掃除にランニング。
単調な作業は、物事を考えるのにうってつけの時間ですね。

たっぷりと身体を痛めつけた後は、タンパク質補充。
良い休日です。

大量のCDとDVDを絶賛一掃処分で、家も徐々にクラウド化

同じマンションの中で引っ越しが決まっています。

今月の末か来月頭なのですが、本当は2月中の引っ越し予定だったのが昨今の労働者不足、職人不足の影響で、大規模リフォームが大幅に遅れています。忙しい中がんばってくれている皆さんには感謝ですが、結局当初から一ヶ月以上の遅延。でも全く無問題。同じ屋根の下、住まいが一階から五階に移るだけで全然焦ることもないので、ちょっとづつ家の片付けを進めています。

昨日はDVDとCDの整理。

皆さん、CDとかどうしてます?今の時代、CDというメディアで残しておかなくても、データダウンロードの時代。僕も音楽のほとんどはPCやHD、iPhoneなどに入れてデータ格納しています。アーティストのサイン入りCDなど、これだけは捨てれないなあ・・・というものだけは置いておいて、結局500枚以上を処分することにしました!今どき売れないでしょうしね。

次の住まいのテーマは「ミニマルライフ」。

究極までモノを減らすことを追求しています。ライフスタイルもクラウド化ですねー!

こちらの写真は閉店間際のお店で。3合くらいのおにぎり。枕か!絶対、残ったご飯を丸めて海苔乗せただけやろーっと心の中でツッコミを入れながらも買わずにスルーしました。

小さなことを積み重ねていく横で、寒風に吹かれたマストがカラカラ

この三連休は同じルーティンの繰り返し。

朝6時に起きて受験前の次女の勉強を見、その日に食べる野菜の下ごしらえと具だくさんの味噌汁を作って朝ごはんの支度をし、一通り落ちついた8時、9時頃から走りに出かける。

寒空の中、風に吹かれてロープがマストに当たってカラカラ。ヨットの格納庫の横を、白い息を吐きながら、黙って仕事のことや、起こった出来事や、自分のことや、その日の段取りなどを考えながら10km走って、熱い風呂に入り、PCと本を持ってスタバに出かける。

たまに友達と待ち合わせをして一緒にコーヒーを飲んだりすることもあるけれど、一人の時間を過ごした後は、頃合いを見計らって家に帰って勉強のお付き合い。

そんな日々を重ねていると、今日で今月の走行距離がちょうど100kmに達しました。毎日同じルーティンを繰り返していると、いつの間にか積もって山になるものです。

大なり小なり、ほとんどの物事が、この毎日の小さな積み上げによって成し遂げられるものなんですよね。そう気付いたのは、30を過ぎてからですけれど、そこから十数年間、派手なことは出来ないけれど少しづつこつこつと積み上げてきましたし、これからもそうしていくでしょう。

明日から金曜日まで出張ウィークです。

坂道を登れば登るほど色々とありますから

昨年の春くらいから感じていることですが、自分の働き方が別のフェーズに入ってきたように思います。20代、30代と毎日もがき、マドルスルーを繰り返し、ああ、この先にブレイクスルーはあるのかなあなんてぼんやりと考えていたらいつの間にか解決していたなんて、色んな意味でしんどい時間を過ごして来ましたが、登るべき山も3合目や4合目くらいに差し掛かり、山小屋で少し休憩という感じになってきたのかもしれません。

しかし、これは実に怖いことでもあります。

良くも悪くも「熟れて(こなれて)」くると、なんとなくある程度、なんでもこなせるようになってきた。これが成長なのか停滞なのかは分かりません。

結果はどうあれ、健康的な生活を心掛け、酒の量も減り、運動に目標を見出し、日々の生活を能動的にコントロールできるということは、とても幸せで楽しくはあるけれど、精神的な苦労慣れをしている身としては、これでいいのかなと思うことも事実。踊り場での小休憩が終わるとまた苦労の日々がスタートするんでしょうね。坂道を登れば登るほど色々とありますから。

一あしづつ。

なにがしあわせかわからないです。

ほんとうにどんなつらいことでも、それがただしいみちを進む中でのできごとなら、峠の上り下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。 

〜 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」

背中を押し、寄り添ってくれるプレゼント

長いマラソン人生の中で、初めて故障で思うように走れなくなった今年の秋以降、やっぱりランナーとしての魂は黙っていないようで、沸々と山への思いが募ってきたのは昨日の記事のとおり。

来年のトレラン計画を立てる中で、ガラスの腰と足首をいかにサポートするかを考えた時、やっぱりトレラン用の軽量ポールが必要。もちろん、普通のトレッキングポールは持っているのですが、やっぱりコンパクトで軽量のものがほしいなと思っていた矢先に奇跡が起きました。そんな僕の思いを知ってか知らずか、ポールをプレゼントしてくれた方がいらっしゃったのです。

Black Diamond の DistanceCarbon FLZ!

トレッキングメーカーとして人気のBlack Diamondですが、このヌンチャク型に折れるのが欲しかったんですよね・・・それが、思いもしない「プレゼント」という形でやってきました。これならトレラン用のバックパックにも装着できるし、邪魔にもならない。ランニングチーム「うめラン」の今年の新色Tシャツと共に。

嬉しすぎて写真を撮ってしまいました。笑

本当に、僕は人に支えられて生きています。
生かされています。

チャレンジ精神を応援し、前を向こうとする背中を押してくれるような、そんなプレゼントに感涙。もちろん、無理はしないつもりですが、精神的に大きな支えになってくれるでしょう。

感謝。

山に行きたい、走りたい

休日の朝がピカピカの天気だったら、たとえ気温が低くても走り出したくなります。

脚の調子を確かめながら、久しぶりに地元をランニング。道路のくぼみや段差の一つひとつも足裏で覚えているくらい走り慣れた道でも、10日も間隔が開けばまた別の表情を見せてくれるようで。冬のキリッと引き締まった空気に、海も山もクリアな姿を見せてくれます。

川上の方に山があり、川下に海があるというのは、海山が近い街ならではの景色で、この街で生まれ育っているにも関わらず、ああやっぱりいいなあと思うのです。まあ、普段はあまり地元でゆっくりすることがないからかもしれないので、新鮮に感じるのかもしれませんね。

早いもので今週末で仕事納め。

年末年始は寒波が来るようですが、この休暇中は出来る限り走り込んでみようと思っています。最近、いくつかのトレラン大会、ウルトラ大会への参戦に沸々と意欲が湧いているのです・・・まともにフルも走れないのに。通勤中もスマフォで大会や参戦ブログをチェックしたりして。シューズやらギアやらのことで頭がいっぱい。

昨年9月のサンフランシスコのパシフィカ・サミット30kmトレランを完走して腰が死んだというのに、今度はその倍の距離に興味を持つなんて。

当時のブログ:
【海外初レース完走!】太平洋を見下ろしながらの30kmトレランのレビューを美しい写真と共に(2017年9月17日)

【パシフィカレースリザルト】思わぬ順位に驚く(2017年9月17日)

もうほんまにランナーというのは厄介な生き物です。

【大阪マラソン 19kmリタイア】不自由さを受け入れてこそ、次のチャレンジがあるんだと教わった大会

三度目の大阪マラソン。

リウマチ+足底筋膜炎の診断を受けてから3ヶ月まともに走れていない中、走ることはおろか、スタートラインに自分がゼッケンをつけて立つなんて夢にも思わなかったし、今年はDNSなので応援がんばります!なんて前日まで宣言していたのに・・・なぜかスタート地点に立ってしまいました。いや、立たせていただきました。

僕の中でのマラソンは、「毎回サブ4目指すべし、リタイアするくらいなら最初から出るな」だったので、大体4時間以内、悪くてもなんとか4.5以内では完走をしてきました。だから今年の大阪のスタートラインに立つということは考えられなかったのです。

ですが、大好きなラン仲間である、堂野さん、大堀さん、そして、前日エントリーでオレンジチームブースの運営をしていた前職の部下の「ダメ元で一回走ってみては!」という言葉に、なるほどそういう選択肢もあるんだ、と気付かされ、当日朝の調子を見て、走れなくはない、と判断したのでした。みんなに背中を押されて、スタート地点に立てた。

僕はどうしてここにいるんだろうという不思議な気持ちとともに、だめならそこでストップする、そう気づかせていただいた仲間たちに感謝しながら、透き通る真っ青な空を見上げました。

この雰囲気がたまらず、思わず涙が出そうになりました。

スタートしてから予想通り最初の5kmまでは痛みを我慢できたのですが、10km手前から失速。途中、勝俣州和さん一行が4人組でいい感じで走っていたので、それについて15kmまではがんばれました。沿道の声援とかっちゃんに感謝。

当初、うめランチームが待つ中之島公会堂を一つのゴールに設定していたのですが、皆さんの笑顔を見て、もうちょっとがんばろうと再スタート。

足は相変わらず砂利道を裸足で走っているような痛みですが、今度は痛みとだるさが徐々に膝から太ももに上がってきました。そして、更に失速。Cブロックからスタートしたのに、気づくと周りはEブロック、Fブロックの人たちばかり。Gブロックのランナーも混じり始めます。それでも、なんば駅が見えてきた。

そしてついに19km地点で腰がはずれて(ギックリの方は分かりますよね)、人生初のリタイア。どうやってリタイアしていいのか勝手が分からず、沿道のボランティアの人にリタイアの旨を伝え、最寄りの地下鉄駅を目指しました。

そうか、僕は腰もダメだったんだ。足裏と足首だけを気にして、ベルトを巻いている腰は大丈夫だろうと思っていたら、ギックリ一歩手前になった。なんて不自由な身体なんだ。ショックを通り越して呆然としてしまいましたが、5kmくらいで限界を迎える最近の自分としては、(かなり強引なポジティブ思考で)良かったと思わなくては、と言い聞かせました。

(あくまで自分的に)身体が言うことを聞かない不自由な状態とどう付き合うか。そして、自分のマラソンと今後どう向き合うか。その課題に対して、同じチームの皆さんの激走に、答えをいただきました。タイムや納得感ではなく、歩いてでも、這ってでも、ゴールを目指す。メダルと完走証は、タイムの良し悪しではなく自分に勝った勝者にだけ授与される。

その諦めない気持ちこそがチャレンジであり、マラソンなんですよね。不自由な身体をいつまでも嘆いていては何にもチャレンジできない。

それを受け入れて、それでもチャレンジを続けるということこそが、マラソンの醍醐味なんだと。少なくとも、僕は上手に、早く走れなかったり、すぐに腰がはずれたとしても、走ることが大好きで、マラソンが大好きで、大会そのものやボランティアや、皆さんの応援も、応援する方も大好きなんだという気持ちあるのであれば、マラソンから離れることは考えないでおこう、そう学んだのです。

来年から大阪マラソンはコースが変わりますが、僕は、この地点で止まってしまった僕を、また来年、乗り越えて行きたいと思います。

最後に、愛するランナーの皆さん、応援の皆さん。
今日は朝から晩まで楽しい一日をありがとうございました。

大好きな方のお見舞いに

午前はセミナーに参加し、午後からは友人のお見舞いへ。

生きてりゃいろんなことが降り掛かってくるものです。トラブルや、失敗や、突然の病など。

波風のない人生なんて面白くもなんともない。とはいえ、はるかに予想を超えた、テールリスクとも言うべきことが降り掛かってきた時、人はどう対処するのでしょうか。それが、命に関わるものであれば。

大好きな仲間のHさん。

ラン友であり、ゴルフ友であり、飲み友でもあり。男としてもかっこ良くて、いつも、すごいなあ、強いなあと羨望の眼差して見ている方です。

そんな大好きなHさんが重たい病気に掛かりました。僕の母と同じ病。それでも、Hさんは、強いんです。昨夜ちょっと体調が悪くなったという連絡を受けて、みんなで急いでお見舞いに行ったのですが、いつもと同じように、走ってる時やゴルフしている時と同じように、面白くて、かっこよくて、気立てがよくて、優しくて。弱音なんて一切はかない。

少し前、僕がリウマチの症状が出た時でも、「なんかあったらいつでも言ってな!またゴルフ行こう!」って激励のメッセージをくれました。逆に励まされてしまって。今日、面会に行った時も、「最近、車乗り換えたらしいやん、助手席乗せてな!」と言ってくれました。

僕が大好きな映画の一つが「紅の豚」なのですが、劇中、ヒロインの一人であるフィオがこんなセリフを言います。

「意地も見栄も無い男なんて最低よ!堂々と戦いなさい!」

Hさんは意地も見栄もお見せになりませんが、男らしく、強く、堂々と戦っておられます。その、なんとカッコよいことか。フィオの言葉を逆に取ると、最高の男なんです。一方の僕は、すぐにくよくよしてしまって。恥ずかしいなあ。

僕はHagiさんが大好きです。
こんなカッコいい生き方をしたいと思っています。

身近にカッコいい男(男だけじゃなく、かっこいい女性も多いですが)が多くて、見本に困ることはありません。また一緒にゴルフをプレーできる日のために、しっかり腕を磨いておきますね!


 
 
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【情熱大陸】心を掴んで離さない方、尾畠春夫さん

周防大島で2歳男児を発見して一躍時の人となった尾畠春夫さん。

ちょうどお盆休みに東京のホテルでニュースを見て以来、あの方は僕の心を掴んで離さない存在になりました。発する言葉の竹を割ったような明確さ、芯の強さ、ぶれない生き方。こんなに気持ちの良い方がいらっしゃるんだ。どんなに有名で、偉い人の言葉よりも、一言一言がグッと胸に刺さります。

そんな尾畠さんが毎日放送「情熱大陸」に出演されるとのことで、忘れず録画(夜が弱く、翌日がゴルフだったのでリアルタイムで見れなかったのです)。その録画を、この二日間で朝と夜に2回づつ、4回はリピートして視聴しています。娘たちからも、パパは尾畠さん好きだねと言われる始末。仕方がない、心底尊敬しているんですから。

「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」を地で行かれる方。尽くす分には慣れているが、お昼ご飯の差し入れには涙を流す。

「78歳になるけど、おふくろに思いっきり抱きしめてもらいたい。いつか向こうに行った時に、頭をなででもらいながら、背骨、肋骨が折れるほど、思いっきり抱きしめてもらいたい」

そう涙目で語る尾畠さん。

極貧家庭で生まれ、小学校5年の時に母を亡くし、近所の農家に奉公に出されて以来、ずっと一人でお母さんの背中を思いながら生きてきたんだろうな、と。どこかで見ているお母さんに恥じない生き方がしたいんだろうなと、感じました。

それに比べて、自分はなんと物質的で独善的な生き方をしているか。
尾畠さんの背中を追うにはまだまだ修行が足りません、いや、足りなさ過ぎますが、少しでも、関わる人間に尽くすことができるような生き方がしたいと思います。もっと、あらゆる物に対する愛情も深めていきたいな。

これから、ちょっと疲れたり、元気がなくなったりした時など、この録画にお世話になりそうです。


 
 
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