僕にとってアメリカのビールといえば、やっぱりSamuel Adams(サミュエル・アダムス)です。
ボストンラガーなので東海岸のビールであるにもかかわらず、カリフォルニアでさえ、ついついこれを飲んでしまいます。ちなみに、クラフトビール大国のアメリカではご当地ビールが各地にあります。各都道府県に地酒がある日本酒と良く似ていますね。
昨夜、ルクアの地下で見つけて、ついつい飲んでしまいました。やっぱり美味しい!
ガソリン注入したので、今日もフルスロットルでがんばります。
深く物事を考えたい時は山に入って一人で走る。誰かと話したい時も、山に入って一人で走る。
昨夜の荒天は、低気圧の影響を受けやすい自分にとって、少々「まいった」というレベルのものでした。もう何をしていても頭は痛いし、身体はだるいし、そのだるさと辛さによって、あらゆることに対するモチベーションが低下して、グッタリしていました。
しかし、天気というのは万人に平等というのか、今朝は雨も上がって身体の具合も良くなりました。
もし天気が良ければ、最近起きた出来事について一人で走りながら色々と深く考えたいなと思っていたので、芦屋川から六甲山に入山。
ええ、結局、やっていることは毎週同じなのです。
ハイカーさんが多い登山道は別にして、マイナーな山道では、自分の吐息と鳥のさえずりと、風の音しか聞こえません。
脚を一歩づつ出して山道を登っていくという単純な作業を繰り返しながら、静寂の中をひとりで黙々と走っている時間は、何かを考える時間としてはうってつけです。
途中でイノシシが日向ぼっこをしていました。最初は死んでいるのかと思いましたが、まぶたが動いているので、恐らく大丈夫でしょう。後ろから来るハイカーさんたちと、前方からのハイカーさんたちに注意を呼びかけてその場を去りました。
今日もやはり六甲の中央稜線はたくさんのハイカーさんやランナーさんがいて、いろんな方と挨拶をしたり、話をしたり。あるトレランナーさんは、普段は金剛山や生駒ダイトレを走っているけれど、今日は天気が悪そうだったので、六甲に来たとおっしゃっていました。
一人で物事を考えたい時も、山。
誰かと話をしたい時も、山。
そうこうする内に、六甲ガーデンテラスで、「うめラン」主宰のラン友さんで、六甲山観光(株)取締役の西田さんにバッタリお会いしました!連絡しようと思っていたのですが、お忙しいかな〜と遠慮していたのです。嬉しかった!
後ほど、Tenran Cafeで合流することをお約束し、僕はゴールを急ぎます。
日本最古のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」を抜け、今日のゴール、六甲ケーブル山上駅の「Tenran Cafe」へ!
ランチはもちろん、定番の「やまみつカレー」です。そして、15kmラン後のクラフトビールはどうしてこんなに美味しいのでしょう。山からの景色を眺めながらのカレーとビール。至福。
後から合流してくださった西田さんと、あれこれお話をし、最後は記念撮影!お世話になりました!
ここから、ケーブルカーで下山。このケーブルカーは本当に気持ち良い!
さらにバスを乗り継いで六甲道駅に到着。
電車に乗ろうとすると、「HIME SALON」オーナーのわぁちゃんとバッタリ!
そのまま一緒に電車に乗り、久しぶりの再会と、近況報告を楽しみました。
前半は、一人トレランで考え事。
後半は、人との出会い。
一石二鳥の山行となりました。
鯖街道の思い出に浸りつつ、次のウルトラマラソンに向けて鯖のパワーをいただく(トロサバ専門店 SABAR)
鯖街道ウルトラを走った仲間たちと一緒に、鯖街道打ち上げ!
打ち上げ場所は、Sさんのご提案で、「トロサバ専門店 SABAR」にて。
ああ、いつ来ても美味しいなあ!
お疲れサバでした!
数々のサバ料理も美味しいのはもちろん、このお店は、鯖街道にちなんだ地名や表記が店内を飾っているのが、サバランナーにはたまりません。
仲間たちとの会話に、美味しい料理。
次のウルトラはどうする、来年の鯖はどうする、など、ランナートークに花が咲き、ついつい飲みすぎてしまいました。ランナー同士の飲み会は、会話の内容がポジティブでしかありません。
見えないところで黙々と練習を積み、忙しい日々の中、少ない時間を削って走り、修行僧のように走ることだけを考えて、レースでは自分と戦いながら、地元の方とふれあい、エイドを楽しみ、仲間と健闘を称え合う。それが、ランナーという生き物なのです。
シメももちろん鯖ですよ。
阪急梅田駅の鯖6製麺所。鯖の香りたっぷりのラーメンです!
これでしっかり精をつけることができました。
次のレースは、秋の富士五湖100km(今日申し込んじゃったw)です。
さあ、これで梅雨も夏場もサボれなくなってしまいました!
がんばるぞー!
皇居ランできなかった代わりに、よく歩いた!
今朝は早起きした割にはなんだか身体がだるくて(寝る前のダメ押しハイボールが効いたか・・・)、せっかく準備していた皇居ランはパス。
その代わり、都内、横浜、川崎をよく歩いた!
訪問先はメーカーさんばかりなので、駅から遠いは敷地は広いわで、まあ、いい運動になります。これだけ歩いたのだから、今日の運動はOKということにしておきましょう。
一日の行程を終えて、羽田へ。
第二ターミナル二階奥のラウンジは最近までリニューアル工事をしていましたが、装い新たにPOWER LOUNGE(パワーラウンジ)として再開していました。スタバのようなカフェテイストな雰囲気になりましたよ。
ファミレスのドリンクバーのようなマシンではなく、ホテルのようなガラス瓶のサーバが設置されています。黒酢ジュースなどもあって、なかなかいいですね。
それでは、今から伊丹に飛びます。
みなさまもお疲れ様でした。
朝は伊丹、夜は表参道
快晴の伊丹。
東京の夜は雨との予報でしたが、大した雨も降らず、爽やかで涼しい夜となりました。表参道で会食。
今日は、羽田から横須賀、新横浜、渋谷へと飛び回りました。
明日もアポでびっしり。
しっかりがんばります。
【CSiの授業提供】工大生の「ものづくり実践演習」を受け入れての二日間(4時間/day)〜 いや〜二日間で良くここまで進むわ
まあ、うちの会社はなんでもやる会社ですけれど、前期は工大のロボティクス学科の学生さんを受け入れて、「ものづくり実践演習」のインターン(いや、ある意味授業提供)を実施しています。ついに大学にコマ提供までするようになりましたよ。まあ、学生さんたち好きなので嬉しい限りです!
全部で第三回(第四回は予備日)今日がその二日目。
これ、手前味噌な話で申し訳ないですけれど、なにせ先生方(当社の開発メンバー+回路設計、AWメンバー)のレベルと提供している内容が良い!
初日で、回路図を描き終え、二日目で部品表作成をした後に二班に分かれて、基板レイアウトチームと組み込みソフトウエアチームに分かれて作業。
ガーバ出しした基板データを基板製造会社に送って、その間に部品の手配と、プログラミングの構成を済ませておく。二週間後に届いた基板に部品を手はんだ付けで実装して、プログラムを組み込み、火入れして動作確認。
こんな実践的な内容、なかなかないと思います。
教える我々も楽しいですが、学生さんたちも楽しいでしょうね!
さて、自分は明日から東京です。
あっちゃこっちゃ飛び回りながら今週も過ぎて行きそうです。
食べて飲んで登って。毎週やってること変わらないなあ。
この週末、天気もなんとか持ちましたね。
梅の収穫に焼肉に六甲。なかなかアクティブでした。
まずは、実家で梅の収穫。
小ぶりなものから、大ぶりなものまで、6月の梅雨シーズン前に一気にやってしまいます。少し色づいているものの方が美味しそうに見えますよね。もちろん、そのまま食べることはできませんが。
ラベンダーの花を摘む母。
今週は、大人気の焼肉店、白雲台さんにもお世話になりました。美味しい焼肉をたくさんいただきました!呉さん、いつもありがとうございます。
やっぱり、炙りユッケでしょう。
タンの食べ比べに、ハラミとカルビ。
相変わらず最高です。
そして、同級生たちと一緒に六甲へも。
僕は予定があったので、風吹岩までお付き合い。
みんなは無事に山頂を超えて有馬温泉まで行ってプハーできたようです。
自然の中で、しっかり充電。
今週もしっかりがんばります!
ごく普通のものでも美味しい。なんでも美味しい。
一週間の国際学会も終わり、後ろ髪をひかれる思いで帰ってきました。
今日の新千歳は、出張帰りのビジネスマンと観光客でいっぱい。
札幌ではいろんなものをいただきましたが、いわゆる「グルメ」とか「名店」とかではなく、普通のものが普通に美味しかったです。
例えば、普通の焼鳥。焼鳥は一部の人を除いて万人が好きな便利な料理です。海外に行っても、海外から来客が来ても、とりあえず焼鳥屋に行けば大丈夫。なんとかなる。
今回も、焼鳥屋さんは何度かお世話になりました。たまたまなのかもしれないけど、行く先々のお店にはアボカドを使ったスターターが用意されていて(例えば、アボカドわさびとか、アボカドのスライス刻み海苔とか)、これはみんな喜んでいましたね。
特にインターナショナルにビジネスをやっている人って、生の魚介以外は、けっこうなんでも食べれますよね。てか、食べれないとやっていけませんから。自分も含めて、その辺りの強さはあります。
しかし、その中でも最強なのは、ホテルの朝食バイキング。
やはりいろんな国からいろんな人種の人がやってくる訳ですから、万人が食べれるものが備えられています。さすが、ホテル!
それにしても、出張に出ると必ず太って帰って来てしまいます。明日からまた粗食に運動生活。
さあ、絞るぞ。
【多国籍三人組珍道中】すすきのの名バーで味わうプライベート・シングルモルト
国際学会も金曜日まで。
普段なら食事をして軽く飲んで20時過ぎにはホテルに戻って仕事の続きをする三人ですが、札幌最後の夜は、せっかくだからウイスキーを味わおうと、すすきのに繰り出しました。さすがニッカのお膝元。ウイスキー専門店も数多いのが特徴です。
韓国支社のハリスが調べて来たのは、シングルモルトが評判の、MALT BAR KIRKWALL さん。
英語堪能な店主いわく、札幌という土地柄もあってか、外国人のお客さんがプライベートモルトを求めてやってくるそうです。今週は半分くらいが外国人だと。もしかすると、我々と同じEMC関連の人々がやってきているのでしょうか。
さて、ピートの香りを楽しもうと、店主にお任せして一人三杯、ライトからヘビーなものの順番で出してもらうことにしました。
ソサイエティに所属してカスク樽をシェアしているので、プライベート・ラベルのシングルモルトを楽しむことができます。
最後は、ど定番のラフロイグ10年でシメ。
ピートの香りに酔いしれました。
彼らも大満足。
多国籍三人組の旅も金曜日で最後です。
それにしても、札幌、いいところですね。
夕暮れの大通公園の美しいこと。
ニッカおじさんの看板、生で初めてみました。
【国籍バラバラ3人珍道中】海外の人から見た日本の良さとは
ジョージア出身アメリカ人と、韓国人と、日本人の僕の三人は、月曜日から金曜日までの五日間、朝から夜まで三食含めてずっと一緒です。
共通していることは、英語で話すことと、シリコンバレー発の測定機器とシミュレーションソフトを同じブースで扱っていること。それ以外は、バックグランドも国籍も生い立ちも全部、何もかも違います。
彼らとずっと一緒にいると、僕が日本人として日本で当たり前のように感じていることが、外国人にとってはすごく新鮮に映ることがあるんだなと気付かされます。
彼らが真剣に驚いていたことをいくつかピックアップすると、
・朝のラッシュアワー時、地下街を人がたくさん歩いているのに、驚くほど静かだということ
・街にゴミが落ちておらずとてもきれいだということ(札幌だから特にかな)
・タクシーを呼んだら、予定時間の10分前にタクシーが到着して待っていたこと
・みんな大人しいのに、とても親切なこと
・食事が驚くほど美味しいこと(札幌だから特にかな)
・街が木の香りで包まれていること(札幌だから特にかな)
・夜のラッシュアワーは朝に比べてちょっと賑やかになること(仕事が終わってみんなハッピーなのか?と真剣に問う二人)
・酒を飲むと賑やかになること(これは万国共通だろう)
・電車待ちの列、交通、街の雰囲気が驚くほどオーガナイズされていること
今日一日だけで、こんなにたくさんの驚きを彼らは教えてくれました。まあ、これが、良くも悪くも「JAPAN」 なんですよ。もっと他に気づくことがあるかもしれませんね。
日本は確かにユニークな国ですが、改めて、このように海外目線でいろんな気付きや驚きを教えてもらえると新鮮だし、なんだか嬉しくなってしまいます。
彼らの同僚で、先日まで日本にいてシリコンバレーに帰国した別のアメリカ人も「東京のような大都会でさえ、驚くほどオーガナイズされている。お前が行くのは札幌だけど、同じことを感じると思うぜ。日本、やばい。すごい。」と言っていたそうです。
みんな、日本が大好きなようです。
今日はみんなで、北海道の地酒を飲み比べました。
さあ、明日もがんばりましょう。