アートの街、金沢。
21世紀美術館は、以前からずっと行きたかった場所でした。
雨の美術館もまた良いものです。
大きなガラス窓からも外の雨を眺めながら、アートの世界に浸ります。
ここに来たら、やはりレアンドロのプール。
奇跡的に、というか、タイミングよく人がいない時に写真を撮ることができました。雨なのに、結構な来場者だったんですよ。
展示スペースから地下へ降りて、
地下通路の先にブルーの空間が広がっています。
ワクワクしますね。
さあ、地下空間です。
自分がまるでプールの中にいるような錯覚に浸れます。この時も本当にタイミングよく人がいなかった!
不思議でしょう?
要するに、地下空間の上の屋根がガラスになっていて、そこに水が流れているんですね。
上から見るとこんな感じ。
下にいる人と手を振り合ったりして。楽しい体験です。
一部、写真撮影が可能なスペースもあります。
21世紀美術館の後は、土砂降りの中を移動して、石川県立美術館へ。
あまりにも雨がひどかったため、外の写真は取れず。
その変わり、国宝「色絵雉香炉」は撮影OKだったので、しっかり写真に収めて来ました。
写真には撮れませんでしたが、古九谷焼きの作品や、国宝の「剣 銘吉光」は、息を呑む美しさでした。
また、神戸ゆかりの鴨居玲さんの作品がたくさん所蔵されていたことも嬉しかったです。鴨居玲さんの「私」を生で見れたのは良かった!想像していたよりも、大きな作品でした。
雨の金沢、アートにどっぷり浸ることができました。
食に、アートに、金沢は魅力的な街ですね。