5sと5cが出ましたね


iPhone5Sと5Cの発表が同時に行われた昨日の朝から、バンバンとニュースがTL上を賑わしていたのですが、僕の方はというとバッタバタで全く時間が取れず各サイトに目を通すことも出来なかったのませんでした。ようやく今朝になってフムフムなるほどと、リリースを回覧している訳です。(薄暗い早朝5時に種々のテック系メディアに目を通してコーヒーを飲んでいる姿もなかなかシュールです)

さて、興味をそそられたのは、

1,A7の搭載で速度が最大2倍にアップ

2,指紋認証によるロック解除
(4桁パスコードは後ろから覗き見られるし、以外と不便)

3,カメラのスローモーション撮影可能
(ゴルフのスイングチェックに使える!)

この三点。iOS7もリリースされるようですので、アップデートはしてみようと思います(データ飛びの不具合が出ないことを祈る)。それ以外は特にという感じですが、カメラ機能は今回かなり充実した模様。また、A7プロセッサ搭載で、CPUは2倍、GPUは2倍の性能となり、OpenGL ES 3.0への対応で高度なグラフィックスのゲームなども楽しめると。手の中にデスクトップPC持っているのと同じですね。すごい時代になりましたね。キャリアについて言えば、docomoユーザーにとっては待ちに待ったiPhoneをゲットする大きなチャンスになりそうです。山間部や地方の方々おめでとうございます。一度iPhone使い始めると離れられなくなってしまうので、サムスンなど他のメーカーは益々苦戦を強いられるのではないでしょうか。

とりあえず、僕の機種変更はまだまだ先になりそうです。
今の5で満足していますから。

参考にした記事

国内発表会で、さっそくiPhone 5sにさわってみた! – 最新機能をフル装備!! (マイナビニュース)

Apple、「iPhone 5s」発表 指紋センサー「Touch ID」搭載 9月20日発売 (ITmedia)

それでは、今日も良い一日を。

Workout 開始


今週に入ってようやく初秋らしさを感じられるようになりました。特に朝晩の涼しさ、本当にホッとします。今まで走ることは控えていたのですが、今朝からジョギングを開始することにしました。もちろん、足を痛めない程度に無理せずゆっくりです。とりあえず初日の今日は5時半に起きて6kmを30分程度でジョギング。

この空気の透明感、そして六甲の山並み。
いよいよシーズンですね。

ストレッチと筋トレも再開。
2ヶ月半後のフルマラソンまでしっかり(怪我をせず)がんばって行きたいと思います。


朝にたくさん汗をかくと、一日をなかなか清々しく過ごすことができます。今日は開発部が丹精込めて作ったプロダクトがアワードを受賞したというニュースも入って来ましたし、温めていたストラテジーモデルと周辺環境とが具体的に一致しそうなアイデアも見つかったりで、良い一日でした。これも、ジョギング効果でしょうか。

とりあえず、可能な日は出来るだけ早寝早起きを心掛けたいと思います。

TDK A33が届いた


レビューです。

前から欲しくて昨日AmazonでポチッたTDK A33がもう届いていました。日曜日に買って月曜日に即日配達。しかも送料無料。やっぱりAmazon最強だわ。ちなみにTDK A33とは、屋外でも大丈夫な防塵防滴仕様のワイヤレススピーカーのことです。iPhoneからBlue Toothで音楽を飛ばして聴くことができるので、主な音源は全てiPhoneやiPadに入れている僕としてはとても便利。ちなみに価格の安さだけではCostcoが一番だったのですが、先週末行った時には売り切れていました。残念。

色は黒と白がありますが、白を選択。

大きさは横30cmないくらいです。

嬉しいので、早速、開梱して聴いてみました。
まず、コンパクトなのに重低音の質が良い。この大きさと値段(1万円くらい)ではかなり良いのではないでしょうか。Amazonでの評価が高いのも納得。使い方も簡単だし、フルに充電しておけば6時間再生可能ですので、屋外でのBBQやピクニックでも余裕ですね。今週末に八ヶ岳ベース入りする予定なので、早速持って行きたいと思います。No Music No Life。

音チェックはAPの美メロハウスで。

Ananda Project – Destination (HD)

オリンピック招致のラストプレゼンテーションに学ぶ


2,020年の東京オリンピック・パラリンピック招致おめでとうございます。関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。今回の模様を見ていると、オリンピック招致にはスポーツ界、財界、政界、自治体だけでなく(招致委員会の一覧を見ればその規模感と錚々たるメンバーに驚き)、国民全体での招致活動、という規模の大きさを新ためて実感しました。最後には「日本そのもの」である皇室の力まで借りての「オールジャパン」ぶりでしたね。

さて昨夜の23時から、Candidate Cityのラストプレゼンテーションをドキドキしながら観ていました。日本人ですから、もちろん東京に決まってほしいという思いはあるものの、観点は「どのようなプレゼンテーションが一番オーディエンスの心に刺さるか」という点。国際社会で日本人がどうプレゼンをすれば良いのか。何よりもその点に注目しました。このようなオリンピック招致の場面は最高のケース・スタディです。

そういった面では、日本人のスピーカーの皆さんは、総理から選手に至るまで全員が英語かフランス語のどちらかで、日本語を全く使わずにプレゼンをされていたので(英語が苦手な方もいらっしゃるでしょうから、影でどれだけ練習されていたかは想像に難くありません)本当に好印象だったと思います。

しかも、身振り手振りを多用して熱意を伝えることを相当練習されていたようです。英語が苦手な人は、「暗記していたことを話すのに精一杯」になってしまって、棒読みになったり、抑揚がなくなってしまったりするものです。ついつい、身振り手振りを忘れてしまう。しかし、熱意、感情に訴えるためには、手振りは絶対的に必要な要素です。フェンシング太田君、パラリン陸上の佐藤さんはすごく良かったと思います。あまり話題にはなっていませんが水野副会長の表情豊かなプレゼンや委員席に手を振りながらの入退場も、すごく印象的だったと思います。

しかしその中でも別格だったのは、高円宮妃久子殿下でしょう。Opening Remarksとして登場された瞬間、場の空気が凛とする程の品格とカリスマ、オーラ。流暢なフランス語と英語、そしてリラックスした雰囲気、アイコンタクト、笑顔。ああ、これぞ本物のセレブリティ。もうその辺の有名人や金持ちなどとは(当たり前ですが)格が全然違う。「品格」「ノーブル」という言葉はこういう時に使うんだ、と思いました。やっぱりこの辺りの方々は別格ですし、皇室の存在が国際社会での日本の立場を下支えしているという点を再認識させられました。

IOCの発祥はもちろんヨーロッパですから、貴族文化が根強く残っています。各国のIOC委員も王族や貴族、国を代表するセレブが多い。そのような文化ですから、世界の王室でも最も歴史が長い日本の皇室の一員である高円宮妃が出てくると、当然、空気が引き締まる訳ですよ(国際会議に出たことがないので、100%推測でしかありません 笑)。「Her Imperial Highness The Princess Takamado」ですからね。そしてその地位に違わぬ才女ぶり。日本の印象をグッと良くし、品格を持たせ、その後のプレゼンターに上手にバトンタッチをされたのだと思います。また、滝川クリステルもさすがのフランス語プレゼン。この二人の抜群の語学力とスピーチ力、オーラが確実に安心感を生んだ気がします。

高円宮妃久子さま IOC総会で復興支援に感謝の言葉

もちろん、安倍首相や竹田会長も素晴らしかったのですが、ロビー活動でも身振りやハグを多用するなど、相手の文化に合わせて効果的な手法を選択した好例と言えるのかもしれませんね。いや、勉強になりました。明け方5時20分のこの感動的な瞬間を、しかと写真に刻んでおきました。

ガリ勉のススメ


元Googleのエグゼクティブで、Yahoo!CEOのマリッサ・メイヤーに関する日経ビジネスの記事。世界をリーディングする女性経営者の代名詞のような存在のマリッサですが、そのプライベートの素顔はあまり表に出てこなかったのです。この記事を読むと、ああ、なるほど、と納得。

“ガリ勉マリッサ”がヤフーにもたらしたもの(日経ビジネス)

まあ細かいことは記事を読むべし。
Yahoo!CEOになった3ヶ月後に産休を取っても、その辣腕ぶりで社内改革を進め、20社の企業を買収し、株価を75%上昇させた原動力はその「ガリ勉」にあったと理解。ガリ勉体質というのがあるのかないのか分かりませんが、その資質がなければ勉強は習慣化するしかないし、その習慣化を継続させようと思えば「楽しい」と思えなければならないと思うのです。いや、すごいわ。


日経産業を読んでいて、全体を俯瞰する見方が大切と思う今日この頃。特にグローバル市場でのイノベーションについて興味深い内容が書かれていました。共感多々。

記事で書かれていたように、グローバル展開において、日本は他の先進諸国に比べてGDPに占めるM&A比率が極端に低いという点も、なんとか自社の成功体験で攻めようとして現地のマーケットに馴染めず失敗して撤退という、良くあるケースを象徴しているのかもしれません。現地マーケットで勝つためにはスピード感のある現地企業といかに一緒に仕事をするかにかかっていますよね。意思決定の速度と融和。島国根性を捨てて上手に浸透して行きたいところです。

さて、今日で無事に山を超えました。
関係各部、お疲れ様でした。
これで週末は心身共にゆっくり出来そうです。

鳥人間を観れなかったという後悔


昨夜は鳥人間コンテスト2013でした。
なのに・・・まさかの録画忘れ・・・。

ああ、これ今年トップクラスのショック。子供の頃から鳥人間コンテンストが大好きで、資金難で中止になるかもとなった時はなんとも言えない気持ちになった程です。大学生や社会人が一生懸命、創意工夫で溢れた手作りの飛行機を飛ばす。なんともロマンを感じます。2011年の東北大学チームのように感動を呼ぶドラマもたくさん生まれますし。

空を飛びたいという願望は、人間がこの地上に出現した時から願っていることだと思うので、もはやDNAレベルで刻まれていると言っても過言ではないでしょう。僕もそのDNAを分かりやすく受け継いでいる人間の一人です。

いつも紹介している「メーヴェ」八谷さんのOpen Sky Projectもそうですし、観る者を熱くする取り組みは何にも勝ってインスパイアしてくれますよね。


鳥人間もそうですが、ロボットコンテストなど、ものづくりのイベントはもっと多分野で活性化すれば良いな、と思っています。「ものづくり=クール」な世界。ものづくり業界に提供するソフトウエアを開発しているという仕事柄もあるでしょうけれど、個人としてもワクワクを感じることができる。自分が工学系ではないことも一種の「憧れ」を生んでいるという要素もあるのかもしれませんが、ものを作れる会社や国というのはやっぱり強いと思うんですよね。

まあ、一口に「ものづくり」と言っても家電から飛行機、化学製品から製薬、建材、建築も含みますし、設計やデザイン、ソフトウエアやシステム、サービス、それこそ料理だって「ものづくり」だと思っているのですが、あるものを改良する、ないものを一から作るという工程は、全てイノベーションが肝になっていると思うのです。もっと便利に、もっと効率的に効果的に、なにかイノベーションを起こしたい、そういうモチベーションが伝わってくるところに、「passion」を感じることができる。そういう意味で、ものづくりの業界をもっと活性化できるような事を(微力ながら)考えて行きたいと思っていますし、会社としての使命の一つだとも思っています。

11月に開催される「Maker Faire Tokyo 2013」へもスポンサーとして参画しますが、こういうDIYの発展系「Maker Movement」イベントもその一つですよね。

話が逸れてしまいましたが、鳥人間を観逃してしまった悔しさを紛らわすためにYoutubeを貼り付けて失礼したいと思います。

それでは、今日はこの辺で。

2011 鳥人間コンテスト 東北大学 ウインドノーツ

佳境


関西地方は午後から暴風雨でした。昼間なのに外は真っ暗、豪雨。幸い、打ち合わせ+ランチミーティングの後に帰社したため雨には降られずに済んだのですが、もうあれですよね、すっかり「ゲリラ豪雨」にも頻繁に出る警報にも慣れてしまいました。

雨上がりに虹が掛かったようです。
虹は見えませんでしたが、オフィスの窓からは美しい夕焼けを見ることはできました。

虹というのは、聖書的に言うとノアの箱舟の「もう世界的な洪水は起こさない」という神からの約束であるということですが、局地的にでも洪水は困りますよね。水不足は少しは解消されたのかな。どちらにしても極端な気候です。


相変わらず今週末に向けて佳境の日々。今夜で少し光は見えた感じですが、なかなかに忙しい日々です。書きたいこともたくさんあるのですが時間があまり取れないこと、まとめる余裕がないため、今日もこんな感じでさら〜っとやり過ごしたいと思います。

それではまた明日。

Sade “You’re Not The Man” (1984)

発散


ISMSの審査を今週末に控え、バタバタとしています。
9月に入っても衰えることなくタスクが山積している中で、思考がどうしても分散してしまって良くない。昔に比べればある程度バランスを取りながら処理できるようになってはきたものの、まだまだ未熟です。そんな中、ちょうどいいタイミングで社内でフットサルをやることになり、昨夜は久しぶりに汗を流して来ました。社内のフランス人スタッフにイギリス人の友人を加え、なかなかにインターナショナルな中で楽しむフットサルは最高です。ゲーム後に駅前のバーに十数名で繰り出し、飲んだビールも旨かった!

曇天時々豪雨という天気の中では、気持ちもクローズ気味に。
こんな日はしっとりも良いですが、ブラジリアンハウスでスカッと。

Meu Sonho (yasutana nakata capsule mix)

そんな訳で今夜もそろそろ店じまいです。
明日もがんばりましょう。

大人の避暑音楽とトレーニングについて

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どんな商品やサービスでも「ネーミング」は大切です。

午後からずっと自室に篭りっきりになってしまった今日のような日は、少しでも作業中の気分を盛り上げるためにBGMを探してYoutubeの海へダイブするのですが、そんな中、「【作業用BGM】 大人の避暑音楽 Vol.6 <Jazz編> ~Viva! Summer Time~ 【Jazz】」というタイトルを見つけました。もう、「大人」「避暑音楽」というキーワードに射抜かれてしまい、即再生。ラテン系のJazzでコンピレーションされているのですが、本当に、こういうのを趣味(ボランティア?)で作って下さる職人の方には感謝感謝ですよ。僕も昔は自分でコンピレーションを作ったりしていましたが結構面倒な作業なのです。

今日はこのBGMのお陰で気分はカリブのビーチ。


お誘いいただき、元ハンマー投げの室伏由佳さんの講演を聴きに行って来ました。もちろん僕の仕事とは直結しない分野の話ではあるのですが、折角だし自分もスポーツをしているので興味があったのです。タイトルは「プロアスリートとスポーツトレーナーの関係」について。今まで知らなかったけれど、室伏さんは怪我や病気を散々乗り越えられて来た方なんですね。貧血に婦人病に椎間板ヘルニアに、ギックリ腰を何十回も・・・ひどい時は月に二回もぎっくり腰をやるという時もあったようです。トレーニングどころか、まともな生活できないですよね。それでも、正しい知識がなかったからグランドに行っては出来ることを無理してやっていたそう。オリンピックに出るために「一日10時間以上ハードワークをしないといけない!」という根性の気持ちでやっていると、慢性疲労で無気力状態になってしまい、怪我も増えた、と。

なるほど、慢性疲労時はボーっとしてグッと集中することが出来なくなるし、無理に練習すると腰や膝を痛めたり怪我をしてしまいますもんね。僕もマラソンの練習を無理にしたので、今でも腰と膝は良くない状態。多分元には戻らないので、上手に付き合っていくしかなさそうです。正しいトレーニングの仕方など我流ではなく、プロの方について教えてもらわなければだめだ、とプロアスリートである室伏さん自身もおっしゃっていました。トッププロでも専属のトレーナーに管理してもらっている人は一握りだそうです。意外でした。このように、プロの方だけでなく僕達のようなアマチュアの人間にも為になる話ばかり。会場も学生から教員の方まで幅広い年齢層の方で大盛況でした。自分も11月のフルマラソンに向けて無理せずにトレーニングをして重ねて行きたいと思いましたね。

さあ、いよいよ9月です。
気持ち新たにがんばって参りましょう。
 
 
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シナモン、デッキ、JB、Gentle Rain など


夜がめっきり弱くなってしまった代わりに、朝はスパっと起きることができます。最近の週末は、5時、6時に起きて活動を開始。毎朝、ハワイのLion Coffee にシナモンシュガー(またはシナモンパウダー)を混ぜたアイスコーヒーで目を覚ましています。コーヒーにシナモンを混ぜるのは、毛細血管を広げて冷え性に良く、毛細血管の動きを活発にするので抜け毛予防にもなる(←これ大事)と美容師さんに聞いたからです。ちなみに僕は、McCormickのシナモンパウダーを愛用。Costcoでもたまに置いていますね。

コーヒーに混ぜることでちょっとエスプレッソのような感じにもなるし飲みやすい。もう半年以上続けています。


昨日も今日も曇天で薄暗い朝。
雨の日に室内にいるのは嫌いではありませんが、朝起きた時にスカッと晴れていてくれたら気分も上がるというもの。今朝もかなりの湿度です。この時期、ベランダに置いているソファーがカビないようにケアするのが大変です。


思わず噴いたのでリンクしておきます。

【画像】 勝間和代さんがジェイムス・ブラウンみたいになってると話題に

(画像はリンク元より参照)

驚きました。
今は亡きJB御大が降臨されたのかと思う程、似ていますね。「そっくりさん」だけで一稼ぎできるのではないでしょうか。


雨の日の室内で、更に気分をしっとりさせるためのナンバー。ちなみにこの動画で使われている写真は最高です。

Gentle Rain – Diana Krall

それでは、皆様も良い日曜日をお過ごしください。