整えること


炭酸はやっぱりウィルキンソン。

と言いたい訳ではありませんが、今日出席させていただいた社員の結婚式の二次会できれいに瓶が並んだのでパチリ。

昨夜は激務の反動で、23時頃から地元のバーで飲み始め、3時くらいまで飲んでいたために二日酔いでしたが、午後からの式で幸せムードたっぷりの新郎新婦を見ながら、また飲んでしまいました。いや、結婚式は本当に良いものですね。


そういう訳で、今は洗濯もアイロンも終わって、ようやく土曜日の夜にして落ち着いたところです。寝る前にすべてを整えておくと、気持ちもすっきりするものですね。明日も忙しい一日になりそうですが、今日はゆっくり休みたいと思います。

それでは、また。

マナーの良い撮り鉄です

本日の出張先である広島駅は、いわゆる国鉄115系2500〜2600番台のモハ・クハファンにとっては垂涎のポイント。
広島在来線の濃黄色車両は今日もがんばっていました。

少しミーハーになってしまうのですが、同じく新幹線の500系のランデブー。
嬉しいなあ、500系。ほんと、カッコいいなあ。

という訳で、極私的撮り鉄出張レポでした。
撮り鉄はやっぱりマナーが大切です。
そして、日本はやっぱり、名も無きエンジニアの血と汗に支えられた技術者オリエンテッドの鉄道大国だなと実感しています。日本人としての誇りです。

WWDCに見る成熟した企業の姿


成熟という言葉の定義は色々あれど、文化的、哲学的、信念的に成熟した企業の姿を、Apple WWDCのレポートから見ることができました。ITmediaで林信行さんが書かれている記事(林先生のレポートは「Appleポエム」として有名ですが)、エバンジェリストならではの礼賛記事とはいえ今後時代をリードする企業の姿はこうなんだろうなと想像しながら、また、共感しながら読むことができたのでシェアしておきます。

Appleの新しい方向性――4つの発表と3つのトレンドを林信行が読み解く(ITmedia)

長い記事ですので、いくつかキーワードを抜粋させていただくと、

”経済合理性から逸脱した本気で新しい21世紀の文化を創造しようと取り組むのが最近のアップルに通底する姿勢だ。それはEarthdayに発表された環境への取り組みなどにも表れている。”

”同様の人間性を尊重した21世紀文化を築こうという姿勢は、プライバシーを徹底して保護する姿勢や、やりすぎずに無駄な手間だけを取り除いてくれるインテリジェンス、そして家族が集う「家」を進化させるホーム連携といった新たに築こうとしているトレンドにも相通じる部分がある。”

ビジョナリーカンパニーとして、短期的な利益を追求するあまりビッグデータの切り売りをするようなことはせず、むしろ「これからの時代はこうなるべき」という、デジタルだけどオーガニックで血が通った哲学を強調する姿勢にこれからの企業のあり方を垣間見た気がします。

(かくいう僕もApple信者なんでしょうね・・・苦笑)

旬をいただきつつも、必死なブログ


鱧の季節ですよ、みなさん。
今夏初の鱧(はも)です。美味しいなあ。

目の前でマグロ解体ショーもあり、

山葵巻もさっぱりピリッと。

やっぱり旬の物がいいですね。


お湯シャンを実践しております(必死)。

ただですね、僕はヘアワックスを塗るものですから、何かで落とさなくてはなりません。さすがにワックスはお湯だけではパワー不足のような気もします。という訳で地肌にシャンプーはつけず、ヘア(やらしいな)だけにシャンプーをつけてワックスだけを落とすようにしております。

まあ、たかだか二日実践しているだけですが、僕は夜と朝の二回シャワーを浴びなければ気が済まない人間ですので、計4回実践。今のところ地肌がつっぱらず、柔らかくなった気がします。こりゃいい!ちょっと続けられそうな気がしてきました!

必死か!

なんて良い夜なんだろう


車のサンルーフを全開にして薄暮の中を走る。

目当ては、夜の食材とウイスキーと炭酸水の補充。夜が気持ち良い季節になってきました。帰宅して車をガレージに停め、買ったハイボールをプシュっと。家に帰るまでの薄暮に外で飲む酒の旨さったら。ああ、なんて良い夜なんだろう。

昼間は10Km走って、仕事に調べ物。デッキの掃除をして、少し休憩しながら本を読む。ただでさえスッキリしているハイボールに更にレモンを加えてキリッとさせると、今日あった出来事が鮮明に思い出されて、良い週末だったな、気持ち良い一日だったな、と思いを馳せます。

BGMは不朽の名作、今は亡き Nujabes の Kiss of life mix

Nujabes – Kiss Of Life

山と空とタイミング


今日の芦屋川。
六甲山にかかる雲がきれいです。


何がきっかけで人生が変わるか分からない。しかし、培ってきたキャリアと、時代のニーズと、持つスキルが交わった時に、化学反応を起こして何かが生まれる瞬間がある。

そんな良い例がYahoo!のトップニュースに掲載されていました。電動車イスのWhill(本社:シリコンバレー)です。ちなみに、WhillさんはQuadceptを基板開発用CADとして採用、導入してくれている会社です。

この記事、本当に面白い。絶対に成功して欲しい会社の一つ。

95万円の車いすに予約殺到 背景にエンジニアの決意〈AERA〉(Yahooより)

技術が進歩しても、人間そのものはそんなに変わらない


崎陽軒のシウマイ弁当はどうもシウマイの数が多くて、僕のような変化球を投げたがる人間にとってはむしろ唐揚げと炒飯が入った「炒飯弁当」が良い。

四日間の東京出張を終えて新幹線に乗って帰る時に思うことは、技術が進歩したとしても、人間そのものは大して変わらないだろうなということです。

例えば30年後の2045年にリニアが開通して、70歳になった僕が東京から帰る時にリニアを使ったとしても、やっぱり崎陽軒の弁当を食べながらビールやハイボールを飲むという構図は変わらないと思うのです。

世の中はますます便利になり、経済構造も変わっていくでしょう。でも、人間そのものや文化はそんなに変わらない。その証拠に、100年、200年前の絵画や音楽や文学を今でも普通に見聞きしている訳だし、もっと言うと、2000年前に起こったキリストの生涯を聖書を読んで学び、ブッダの教えを仏教として信心している訳です。衣食住も、そんなに大きく変わっていないと思うんですよね。

展示会では、色んな企業がこぞって新技術や新サービスを披露します。当然のことです。でも、実はそんなに変わっていないとも思います。

大切なのは、きっと「思い」です。

連日の割にはすっきり目覚めています


展示会二日目の夜は、海外のパートナー企業の方を交えて10数名でビジネスディナー。広く展開すればするほど、多くの企業からアライアンスの話をいただき、とても感謝しています。

さて会食の後はオッサンの街、新橋に移動して社内のメンバーだけで二次会。この雰囲気がいいですねえ。THE 新橋。

最後の〆は、大勝軒。
先日、創業者が亡くなったことは大きなニュースになりました。大勝軒と言えば「つけ麺」ですが、飲み後ということもあり、ノーマルな中華そば。魚介の旨味が凝縮されたスープが極太麺にからまって、疲れた身体に染み渡ります。

昨夜お世話になった皆様、ありがとうございました。

さて、今日は展示会最終日。
最後まで気合をいれてがんばります!

市ヶ谷に帰る場所を見つけた(酒と蕎麦好き必見)


市ヶ谷駅から徒歩5分の好立地に、「福福茶寮(ふくふくさりょう)」という蕎麦をメインにした割烹が誕生しました。親友がプロデュースしたお店で最近オープンしたばかり。

蕎麦に厳選された酒。

行かない訳にはいきませんよね。早速、九段下で会社を営むK君を誘って訪問してきました。

まず店構え。
とても上品でシックな佇まい。

店内。開放的だけども、緩やかにセパレートされていて、居心地良い雰囲気が演出されています。もちろん、個室もあります。

まずはビールでスタートし、その後、焼酎へ。
原料の糖化に必要な米麹以外は全てそばが原料という贅沢な蕎麦焼酎、「帰山」を堪能。結局、この後、ラストまでずっと帰山でした。蕎麦の風味がふわっと来て絶品。旨い。クセになる。

アテは鯖の燻製と板わさ。鯖がとてもクリーミーで口の中に入れた瞬間にとける。なんだこの旨さは、と思わず唸ってしまいました。板わさの醤油は小豆島産の醤。細部にまでこだわりが見えます。

その後、だし巻き卵など一品ものを。だし巻きは関西人の僕にとっては少しだけしょっぱく感じたのですが、関東の人には最高でしょうね。関西人はとにかく、だしが好きなので。

さんざん飲んだあげく(オッサンだからあまり食べない)、最後は十割を。もちろん、塩と山葵でいただきます。友人でもある店長のKちゃん、気を利かせて塩を二種類もってきてくれました。ほんと行き届いている。

久しぶりに再会した友人たちとの楽しい夜。BGMもプロデュースしたSちゃんのセレクトが最高。聴いた瞬間に分かるところ、伊達に長い付き合いではありません。次回は湯葉をのせた蕎麦に豆乳とつゆを掛ける創作蕎麦や、肉鍋などもいただきたいと思います。ランチもリーズナブル、午後はカフェとして甘味も堪能できるオールラウンドぶり。

市ヶ谷に帰る場所が出来ました。

最高の夜に感謝。

色々とたくらんでいます


新幹線の車窓から。

明日から東京ビッグサイトで開かれる JPCA SHOW 2015 に、今年もQuadceptは元気に出展します。DFM製造連携による検図時間の大幅短縮、各種コンバート機能の充実。デモもしっかりさせていただきますので、皆様是非ご来場くださいませ。詳細はこちら

そして!今年は「Bar タイム」をご用意。
時間は当日お知らせしますが、午後からの二回、ハイネケンの生ビールを来場者の皆様に提供させていただきます(担当者によって「ハッピーアワー」や「ハッスルタイム」など言い方はバラバラ)。一昔前までは良く目にしていた光景も、理由は色々あるのでしょうが、最近めっきりなくなってしまいました。他の業種の展示会では分かりませんが、少なくとも製造系では見掛けません。

アメリカの展示会などでは、イブニングレセプションと称して、夕方になればバースタンドがあちこちに出て来てビールやポップコーンやホットドッグを振る舞います。出展者も来場者も、後半疲れて来た頃に皆が飲みながらリラックスして行う商談風景は、なかなか素敵です。

こちら今年1月の「Design Con Santa Clara」での一コマ

シリコンバレーやサンディエゴでの展示会に出展している Quadcept としては、やっぱりそういう楽しみも持っていただきたいのです。たむろ+飲み過ぎの場合はちょっと注意させていただくかも。笑

という訳で、蒸し暑い季節ですし、是非皆様ご来場の上、お楽しみください!