複雑なモデルのインプットを繰り返していると「ひらめき」のようなものが降りてくることがある

今週は出張ウィーク。

元々スペックの低いCPUとメモリを搭載している自分には到底こなせないレベルでスケジュールを詰め込んでいるため、昼夜関わらずミーティング等による大量かつ複雑なインプットとアウトプットにより少し脳疲労気味です。人間ってどこまでマルチタスクをこなすことができるんでしょうね。超人や天才みたいな人に憧れます。

内容はコンフィデンシャルなのでかなり抽象的な表現になりますが、複雑なモデルのインプットを繰り返していると「ひらめき」のようなものが降りてきて、抱えているプロジェクトで顕在化しているボトルネックに対するブレイクスルーのアイデアであったり、新たなビジネスモデルのアイデアなどがどんどん湧き上がってくることもあります。これはこれで100本ノック効果といいますか、セレンディピティといいますか、一見関連性がないように見える事象が結びついたりすることも多いので面白いですね。ただ、そこまで行くためには「かなりの無理」をしなければならないことが条件です。生みの苦しみって、やっぱりあります。苦労しなければ成し遂げることができない。分かっちゃいるし、ずっとその繰り返しですが、たまには楽したいなと思うこともあります。笑

最近不思議なことに、山積する課題を洗い出した上で、あるべき未来社会のイメージが自分の考えと良く似ている方とのつながりが増えているということです。類は友を呼ぶというのか、引き寄せられているというのか。時代の変わり目でしょうかね。まだまだこれからやること盛りだくさんです。

そんなことを考えつつ、明日もがんばろうと思います。

こちらは昨夜の一献