オミクロンが猛威を奮う中、なかなかぱーっとはいけない世の中ですが、予防に気をつけながら少人数でひっそりと小料理屋で皿を囲むというのは最高の一時です。
地元でも出張先でも、僕は気の置けない仲間との時間をとても大切にしています。なんとも居心地が良く、本当に満たされるのです。その理由を色々と考えていたのですがそれはやはり、似たような価値観を共有できているからではないかなと思うんですよね。
人生、仕事、社会、お金、趣味、食・・・など、物事の価値に対する考え方が良く似ていて、その共通項が一つの土台として横たわっている安心感。そして、そこから広がる枝葉、つまり様々な角度からの視点、意見、アイデアに、また刺激を受け、学ばされます。共通の土台がある安心感と、枝葉が伸びる方向の違いから来る学びと気づきがなんとも言えない充足感を生むのです。
今までも周りの人には恵まれてきましたが、最近改めて、価値観が同じ人たちとの時間のありがたみを感じるようになって来ました。答えがない時代の中で、それでも何かの答えを探そうと、ミクロからマクロに至るまで様々な意見をぶつけ合い、自分の考えを自ら肯定的に受け入れることができるのは、こういう場があるからなのです。
いずれにしても冬はいいですね。
お酒も食事も全部美味しい。
冬はいいですね。お酒も食事も全部美味しい。
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