なるほど、これが外で食べるラーメンの味か

緊急事態宣言中は在宅ワークが基本となっていますが、週に一度くらいは出社しています。先日、技術カンファレンスの講演収録があったので、一週間ぶりに出社しました。こちらの講演はオンラインカンファレンスの期間中、オンデマンド配信されます。

講演の収録も、以前はスタジオか会場に行ってカメラの前で話すという感じだったのが、今はzoomでの遠隔収録ですからね。便利は便利なんですけど、こちらは自社の会議室でPCを前にして話しているだけなので、臨場感や緊張感がない。まあ、一長一短ありますよね。

そして、大阪に出てきたタイミングで、取引先のメーカーを訪問。車で移動していたので、打ち合わせ帰りに幹線道路沿いの「丸源」というラーメン屋に入りました。駐車場のある大きなラーメン屋さんですが、今はどこも透明のアクリルパーテーションで区切っていて、どのラーメン屋も「一蘭」状態です。まあ、こっちの方が安心。

こちらはオーダーした「肉そば」。
なんか久しぶりに外で食べるラーメンだ。美味しい。

鉄板チャーハン

いろんなことを恐れずにいうと、チャーハンに関しては自分が作るチャーハンが一番美味しいと思っているので、こちらのチャーハンは、まあ普通に美味しかったです(怒られるで)

コロナ前までは夕食を自宅でとることは少なく、あれだけ毎晩飲み歩いていたのに、今となっては外食がランチも含めて「たまの出来事」になっているのですから。ほんと不思議なものですよ。逆にいうと、飲食業界にそれだけのお金を落としていたのが、それがなくなったということもできます。マクロ的にみて飲食業界がしんどくなっているのは当然ですよね。

元に戻るか戻らないかの議論はさておき、一度ある習慣に慣れてしまうと、その前の「当たり前」が過去のことになってしまうのですから、人間の順応力ってすごいと思います。