キッチンドランカーというとイメージ悪いので、Cookin’ Beer ということにした

少しづつ手を動かしていると、徐々に片付いて来るもので。

いつの間にか引っ越しのダンボールも減ってきました。住んでりゃなんとかなっていくものですね。

新しく入れ替えたキッチンもなかなか快適で、パナソニックのトリプルワイドIHもいいし、INAXのタッチレス水栓も便利です。あまりに気持ち良いもので、キッチンの窓から見える雲を見ながらビール片手に料理。

料理と言っても、サラダにコストコサーモンにコストコビーフ。
あまりに暑いので、肉と魚で乗り切ろうという魂胆。

料理しながら飲むビールは最高ですね。

「キッチンドランカー」というとアル中のようなイメージがあるので、もっと洒落た健全なネーミングはないものかと考えていたのですが、料理しながらの酒だから「料理酒」ってのも変だし(意味が違ってくる)、「キッチンビール」もイマイチだなあと思っていると降りてきました、「Cookin’ Beer」。

どうです?良いでしょう。

「’」で終わるといえばJAZZ好きならソニー・クラークの「Cool Struttin’」をすぐに思いだすでしょうし、山下達郎先生の「Love Talkin’」を連想する方もおられるでしょう。

疾走感があって良いですね。
料理を作るスピードより飲むスピードが早いのも困りますけど。

それにしても絵画のように美しい雲でした。

落ち着くってなんだろう

人間の適応能力ってすごいですね。

引っ越してまだ一週間も経っていないのに、なんだか新しい家が、もう我が家のように感じるのですから。まだまだ荷物は開梱できていないし、あれどこ行った、どこに直した、と探し回ることもあるし、色々と不便なこともありますけれど、いくら新しい家が実家で慣れ親しんでいるとしても、不思議なものです。

「落ち着く」という感覚の要因としては「自分の物」に囲まれているという要素をあげることができますよね。服、家具、家電など、外枠が新しい家だったとしても、中に置いている物が自分の物であれば、それは落ち着く要因になるようですね。

今回、色々とこだわりを持ってリフォームをしたので、また追々紹介させていただきたいと思います。なんだか色々と自動化してるし、IHのキッチンも色々としゃべるし(笑)、面白いですね。どちらかというと、こういう製品の開発側に間接的とはいえ関わっているのに、完成形はあまり知らないものなのです。

さて、写真は先週の土曜日の夕食。
最後の晩餐になった日は簡素化のためにこんな食事になりました。

まだ慣れないキッチンで、色々と作って行こうと思います。

山の上での新生活はじまる

夏場の引っ越しは大変!!

いや〜ようやくこの週末、引っ越しが完了しました。

駅前の便利なマンションから山の上にある実家への引っ越しです。電車通学をしている娘たちは嫌がるかな〜って思ったら、ふたりとも「バスで駅まで行くのうれしい!」って。考え方は人それぞれですね。今朝の出勤時は同じ時間に家を出た長女と同じバスに乗って駅まで行きました。なんだか新鮮な感じで楽しかった。

実は、両親が田舎暮らしをしていた十数年前まで実家に住んでいたことがありまして。当時、長女は3歳で次女は1歳でした。このたび色々とありまして、十数年ぶりの帰還です。

この一ヶ月、引っ越しのためにキッチンやトイレ、洗面台をはじめ、床や壁紙などほとんどリフォームをしました。夏場の作業をがんばっていただいた業者のみなさまには大変感謝です。

通勤は不便になりますが、色々とメリットもあります。今までが便利過ぎたので、自分を鼓舞させるためにメリットとデメリットを列挙してみました。

■メリット
夜景が美しい
鳥のさえずりと川の流れの音で目覚めることができる
庭が広大
ホームコースのゴルフ場が近くなった(当社比15分短縮)
平地がないので、トレーニングに最高
登山道が近い
庭仕事、畑仕事できる

■デメリット
平地がない
海まで遠い
最寄り駅までバスで15分
(以前は自宅から改札まで徒歩3分)
どこに行くにも車
(時間があればランナーとしてもちろん足を使うが・・・)

芝生を貼ってアプローチ練習場など作ろうかな、など、色々と企んでいます。ランナーとしては山を走り回ったろうかな、とか。

まだまだ荷物でひっくり返っていますし、ダンボールも山積みですが、これから少しづつ片付けをしていきたいと思います。