2019年を迎えて ー 年頭の目標を言葉にすることが難しくなってくるので

正直、年々「これ」という年頭目標がなくなってきてしまうのが最近の悩み。

以前は「圧倒的」とか「刈り取る年」とかそのまま書き初めにできそうな目標を掲げていたのですが、最近は、より態度や想いの方に傾いていて、文字に表すことが難しいんですよね。

目標を定めようとした時に悩んでしまうと、自分のモチベーションが低下しているのではないか、停滞しているのではないかと不安になってしまうのですが、よく考えてみると、目標がないわけではなく、随時設定している中長期のビジョンに向かって継続的に物事を進めているわけで、目標をクリアするまではその年も変わらず「継続」しますよ、ということが多い。

そういうわけで、年頭の目標というと、どうしても分かりやすいものになってしまいます。例えば今年はフルマラソンを何本走ろう、3時間半を目標にしよう、百名山のうち10座に頭頂しよう、とか。僕の場合は、ウルトラへの挑戦欲が湧いてきているので、ウルトラ1本、フルは2本などと目標を立てるわけです。しかしそれではあまりに普通なので、一応、言葉にまとめてみることにしました。最近、常に意識していることですが、今年もこの2つを目標というか、意識したいと思います。

「自分の周りにいる人を幸せにすること」
「少しでも社会の役に立てることがあればそこで一生懸命がんばること」

自分が未熟であるにも関わらず、おごかましくもそのことばかり考えています。何か役に立てることがあるのであれば、そこで一生懸命生きることができればと願っています。

実家で過ごすお正月

さて、今年はこのブログも15年目に突入します。

書き方の基本もなってない稚拙なブログですが、みなさま、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

実家の庭には南天がたくさん実っています