創意工夫

次女が学校で作った作品が市の美術館で展示されるというので見に行ってきました。市内の幼稚園、小学校の児童の絵画、工作、版画などがテーマに沿って並べられています。

古い靴を人形の顔として利用し、色を塗り、歪ませたりして表情を作ってオーケストラの演奏者にしているもの、廃材を利用して作ったお面など、自分も昔はこういうの良く作ったよな、と懐かしい思いに耽ることが出来ると共に随所に創意工夫を感じることが出来ました。

創意工夫

手元にあるもので何かを作ろうとすると、足りないものが出て来ます。その足りないものを埋めるのが工夫とアイデアですよね。手間暇掛かるということは、イコール、時間が必要ということです。特に子供の発想には先入観がなく自由なので、たまにおっと思うような工夫を見ることができます。そう来たか、と。

日々の生活の中でたっぷり時間を掛けて何かを集中して行うということから離れて久しく、自分もたまにはこういうこともしなきゃなあと考えさせられました。

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