昨夜は飲み会の梯子、今日も米国からの来客を京都に迎えて早い時間からの会食です。スタートが早かったこともあり、この時間には解散して阪急電車の車窓から外を眺めつつ更新。今から地元の忘年会に参加しますよ。いやー年末ですね!
本題に入りますが、日本人の親切さに感動する出来事が短い時間で二度もありました。
サンフランシスコからクリスマスバケーションを利用して来日していた方々ですが宿に指輪を忘れたことが分かりました。早速、宿に電話をすると、指輪を探してくださり、なんと会食をしていた寿司屋まで指輪を届けてくださいました。彼らがラッキーだったのはもちろんですが、「どうして日本人はこんなに親切なの?考えられない」と感動しきり!
真剣な眼差しで「この親切さはどこから来るのか?なぜなのか?」と尋ねられても答えに窮します。でも、そんなに感動してもらえると、日本人である僕たちもとてもうれしくなりますよね。
これが日本の「お・も・て・な・し」とお伝えしておきました。
そして「親切な出来事」は僕のところにもやってきてくれました。
ICOCAにチャージをして、そのまま改札でピッと入ろうとするとブブーっとエラー音が。ケースを見ると入っているはずのICOCAがないではありませんか。あれーなんでー?と思ってカバンから服のポケットからパンツの中まで全部探しても見当たらず。これはきっと落としたな・・・ひょっとしたらどなたか届けてくれているのでは・・・と駅員さんにたずねてみると、ICOCAを券売機から取り忘れていたらしくてどなたか親切な方が届けてくれていたようです。ICOCAなんて、財布と同じで使おうと思えばいくらでも使えるのに、なんて親切なんだ。
こういうことがあると、自分も人に親切にしようと思います。
親切は連鎖しますよね。
素敵な出来事が二度もあった京都の夕でした。