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不定期ポスト、「シリーズ・働く電車」のコーナーです。
地元の駅で珍しい保線車両を見つけてしまいました。調べてみるとオーストリアのLINSINGER社のレール削正車とのこと。顔が実にオーストリア的というか欧州的でかっこいいですね。
レール削正とは、列車の走行によって摩耗したレール頭部を研磨することによって寿命を延ばし、騒音等を軽減することをいいます。この場所には、つい先日まで Plasser & Theurer社 のマルチプルタイタンパーが停まっていて、通勤の朝夜に見て楽しんでいたのですが、このようにまた違う種類の「働く電車」があると楽しみ倍増です。
世界はまだまだ知らないことだらけです。
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