店の外は雨


例えば、志を同じにする仲間とのウイスキーや、家のように落ち着く場所でのウイスキー。

それらを楽しんだ後、仮に、いや現実として、屋外に出た時に雨が降っていたとしても、起きた出来事すべてを肯定するような夜が週の半ばだからこそ、濡れながら家に帰って仕事の続きをしてメールを送り、読みかけの本を少し進めてテキストを打つ。

それで師走の一日は過ぎて行くのですから、時のスピードには敵わない。
そういう夜です。

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