イメージは未来に具現化する


Appleが自動車開発をスタートしているというニュースで話題の今週。

Appleの自動車R&Dチームは総勢1000名、フォードやベンツからも指導的人材を確保(techcrunch)

日本の自動車会社に迫る危機は並大抵ではない(Blogos)

詳細は記事を参照のこと。

僕はTOYOTAやMercedesは素晴らしい企業だと思っていますが、どんな業界でも旧態依然とした企業に未来はありません。生きるか死ぬかの世の中です。「自分達が変わらなくても」勝手に時代は変わって行きますよね。置き去りにされたくないし、二番煎じも嫌です。全然違った発想を持たなくてはならないし、固定観念に縛られるのは危険です。

それにしても厳しい世の中です。10年前までは参入できないと思われていた産業でも、例えば自動車には Tesla、Google、Appleが参入していますし、宇宙産業も民間企業の参入が相次いでいます。10年で時代は変わりますよね。変化のタームが短い。


そんな厳しい世の中ですが、こんなホッコリする動画もあります。wired.jpで見つけた「世界最古の「携帯電話」で通話する様子の動画」

イメージは先の時代に具現化するんですね。

World’s First Mobile Phone (1922)