【Airport Gallery】ミネアポリス・セントポールから、ノースダコタ・グランドフォークスへ。空港をつなぎ、北を目指す。夕日に背中を押されるように。

こちら、米国時間2月1日の日曜日です。日本時間では2月2日。まさか自分の誕生日をレンタカーを運転しながら迎えるとは思っていませんでした。米国にいると、時差の関係で誕生日を二回迎えることができるので良いですね。

さて、今朝は8時半にSFO(サンフランシスコ国際空港)からMSP(ミネアポリス・セントポール国際空港)に向かうDELTA便に乗り、そこから更に飛行機を乗り継いでノースダコタに移動して来ました。ではいつものように写真を幾つか掲載してみます。

サンフランシスコ国際空港、スリーレターで「SFO」。こちらは約20度。
半袖の人もいるくらいの快適な気候です。

向かう先は気温マイナス20度の寒冷地。

気温差40度(!!)もありますが、飛行機に乗るとやっぱり半袖半パンの人もいて、アメリカ人の「個人的な温度感」も間近に見ることができます。だって、ノースダコタに向かう地方便の機内に半袖のオッサンが5人くらいいるのですから。外はマイナス20度なのに。まあそこも含めて、あまり大きな問題ではないのでしょうね。

機内から見下ろすミネアポリスの街は凍てついています。川も池も真っ白。

こちらは8ヶ月ぶりのミネアポリス・セントポール空港です。やっぱりこの空港は美しいし、落ち着きます。好きな空港の一つ。


夕方の16時半にノースダコタに到着。ノースダコタ州はカナダと国境を制する州です。雪は少ないけれど、とにかく寒い!屋外に5分いると、僕のような温室育ちの人間は軽く死ねます。

夕日が綺麗ですね。

ここから更にレンタカーを1時間運転して目的地を目指します。ダッシュボードに示される外気温は 2度F(華氏)、つまり摂氏マイナス19度。窓が凍りついてパワーウインドウが動きません。

夕日に押されるように、ひたすら真っすぐな道を運転しました。

明日は訪問先企業で一日かけてミーティングです。
良い成果が出ますように。

最後になりましたが、皆様、素敵な誕生日メッセージありがとうございました。皆様の応援が大きな力になっています。アン・サリーをBGMに、一人、ホテルの部屋でメッセージをひとつひとつ読みながら、喜んでいます。

Ann Sally ( アン サリー) – 時間旅行