言葉の持つ力


今日は言葉の持つ力を実感できた日。

お世話になっているお客様から、「はっきり言って圧倒的でした。他社を寄せ付けない群を抜く内容と企画に非常に満足しています。文句のつけようがありません。」と身に余るお言葉をいただきました。きっとこういう言葉をいただく為に僕は仕事をしているのだと思います。冷静で平静を装っているかに見えるかもしれないけれど、実は本当に心が震えるほど、鳥肌が立つほど嬉しいし、お客様にも仲間に感謝です。

また時を同じくして、親しくしている友人からもメールが届きました。みんな僕のことを良く理解してくれていて、素直に話をしてくれるし意見も言ってくれる。ダメなところはダメ、良いところは良い、tmkを信頼しているからこれをお願いしたい、大丈夫、受け皿になるから安心して吐き出せ。こういう率直な言葉の数々が、僕にとっては励みとなり、前に進もうという気にさせてくれる。メンターであり、インスパイアさせてくれる友人達に感謝です。時に甘えすぎてしまって「親しき仲にも礼儀あり」っていうことを忘れてしまうこともあるけれど。そこは、僕がまだまだ青いということで、反省し日々精進して行きたいと思います。

特に何か大きな失敗をした訳ではないのだけど、なんだか最近、あれこれと自己を深掘りして考えていると、段々と人とのコミュニケーションを取ることに過敏になり、恐れや不安を抱くようになってきていました。しかし友人たちの言葉で少しホッとしました。いつかみんなに恩返しが出来るようにがんばろう。


言葉には力があります。
諸刃の剣、という言葉にもある通り、悪気はなくても相手を誤解させたり傷つけたりすることもある。自分では良かれと思っていることでも、相手にとっては非常識であることも多々ある。もちろん、その逆も。でも、逐一相手の反応を察したり推し量ったりしていたら、考えすぎてしまって何も出なくなる。僕は多分、かなり「空気が読めない奴」なんだと思います。色々と知らないところでご迷惑を掛けてしまっているかも。ごめんなさい。
外国に住む友人から言わせば、「日本にいるかなりKYな奴でも、海外に出れば相当空気読める奴だよ」とのことですし、そもそも「コモンセンス」なんて言葉、グローバルにはあってないようなものなので、気にせずに構わないというのも一意見です。しかし、やはり自分が発する言葉、書く文章については、ストレートで前向きで、それでいて素直な気持ちを表現できるようでいたいと思います。そういう意味では、周りの友人達は本当に良いお手本。見習わなければ。

という訳で、今日も一日お疲れ様でした。
僕もそろそろ店じまいの準備に入ります。