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夜中からかなり体調悪く。
今朝は会議の予定だったので
ちゃんと6時半に起きたのだけれど、
悪寒と頭痛と発熱と目眩。
このまま無理して仕事に行くと、
確実に長引くことは分かっていたので、
今日は無理せず、お休みをいただいて病院に行き、
自宅で仕事をさせていただくことにした。
しかも、今週は金曜日から日曜日まで
社員研修旅行でバリ島だ。
絶対に一日で治さなければならない。
徹底的に体を温め、エスキモーのような格好をして
こたつに入り、薬とアクエリアスと
PCと携帯をセットして仕事。
いつも同じパターン。
倒れてから気付く。
全然学習しない。
元気な時は、自分は体力が底なしで、
寝なくても全然平気で、
いかに一日の予定を真っ黒にするか・・・
ということばかり考えて過ごしていたけれど、
完全に足元をすくわれた。
最近の疲労が一気に爆発した感じ。
そりゃ倒れるわ、ってくらいの生活をしていると
自分でも自覚するくらい。
平日週末問わず、
欲張って何でも詰め込み過ぎている。
ちょっとスローダウンしようかな。
(っていってもこれから12月。
一年で一番酒量が増える季節・・・)
断捨離かな。
過信は禁物ですね。
勉強です。
明日は這ってでも仕事に行かねば!!
日別アーカイブ: 2011年11月30日
インスピレーション
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アウトプットによるデフラグを。
何気に手にとった今月号の「Courrier Japon」。
ヘッドの「未来はMITで作られる」に引かれ、
購入してみた。
結論から言うと、買って正解。
まだ途中までしか読めていないけれど、
これが雑誌だとは思えないくらい、
特化している。もはやビジネス書。
普段はなかなか目にする機会の少ない、
MITの内部や、「IDEO」CEOのティム・ブラウンの
インタビューなど、エッジが効きまくっている。
素晴らしい。
アイデア志向とオープンイノベーション。
確かにコンセプトやストラテジーは
重要なファクターであることは間違いない。
しかしMITでは、いの一番に「プロトタイプを作れ」と
言われ、それが教授も生徒にも骨の髄まで浸透しているという。
いわゆる、テクノロジーのエビデンスや仕様云々ではなく、
「理想を見せろ」ということだと、僕は理解した。
これは、UI(User Interface)やUX(User Experience)を
最重要視することで、ESを最大限に引き出すことに
他ならないし、この思考の原点には、
「イケテない製品はテクノロジーの怠慢」という、
技術者にとっては超ドS級の発想があるからだと思う。
そして、既存観念にとらわれない柔軟な発想を引き出す。
自身に置き換えて考えてみた時、
いかに自分は固定観念の塊であることか。
情けない。
定石にとらわれない自由な発想こそが、
ビジネスにおいてもクリエイティブにおいても
重要であることはいわば「当たり前」なのに、
日々の仕事、目先しか見ていない己のキャパの
狭さに愕然とする。
本当は、もう一度学生に戻ってイチから
しっかり勉強し直したいところであるが、
娘達含めて家族全員が学生になってしまうと
破綻してしまうが故、与えられた時間の中で
(英語でビジネスレビューを学ぶ)ことなど、
できることをしっかりやりたいと思う。
何もしなければ始まらない。
たまたま手に取った雑誌から、
大きなインスピレーションを得ることができた。
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そして今日は(朝から娘のお世話でバタバタしたし
病み上がりだけど)、三週間ぶりにBarns。
常連さんにも合わず、
しっとりとした空間だったけれど、
マスターの笑顔に癒され、
「ただいま」という家に帰ってきたかのような感覚。
革のコースターは、
先程マスターが焼印を押したばかりの
「新品」だ。
二年に一度の、真新しいコースターとの出会い。