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仲良しの飲み仲間が
仕事でコンペに勝ったらしい。
業種は全く違うが、
コンペの厳しさは変わらないはず。
実力を有するあの人なら当然かもしれないけれど
本当に素晴らしいことだと思う。
コンペは独特だ。
勝ってこそ報われる。
負ければすべてが0。
いくら徹夜しようが、家に帰らず仕事しようが、
何人のスタッフを巻き込もうが、どれだけ良いアイデア、
企画を練ろうが、負ければすべての労力は報われない。
(企画の骨子や組み立て方はノウハウとして残るかもだけど)
例え負けても、がんばったあなたの汗と努力が一等賞!
なんて甘い物は社会にはない(笑)
僕も何度も経験がある。
5日間で家に帰ったのがわずか5時間、ということもあった。
徹夜、会社のソファーで就寝は当たり前。
幸い、今までは勝ったケースの方が多い。
会社がコンペにジョインすることを
許していないケースもある。
条件つきの会社もある。
その判断も当然かもしれない。
会社にとって、コンペの勝率と「すぐに仕事になるもの」を
天秤にかけてみるからだ。
(取れると信じていても)取れるかどうか分からない
プロジェクトに対して、そこまでのリソースをさけない、
と判断するケースも多い。
担当者が、そんな目に見えない(社内外の)プレッシャーと戦う、
絶対に負けられない戦いをする。
相手が3社だろうが、10社だろうが、
コンペに勝つ、ということは難しい。
素晴らしいと思う。
勝ったら勝ったで、そこから鬼のようなスケジュールで
プロジェクトが進むのが常だけど、
それでも負けるよりかは勝った方が数倍気持ちがいい。
最近はコンペに参加することはめっきり減ったけれど、
いつもそんな緊張感を忘れずに仕事をしたいと思う。
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一週間ぶりに夜のランニング。
いつものコースを走ると、磯の香りがふわっとして、
「ああ、やっぱり気持ちいいな」という気分になる。
7kmを4:50/kmペースで。
楽に走れる。
筋肉がいい具合に張っているのかもしれない。
汗でびっしょりのウエアを、
洗濯機で回しながら、深夜の更新。
さあ、干して寝よう。
おやすみなさい。
洗濯機をまわしている間に考えてみた
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