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土曜日、家族を連れて神戸へ買い物。
月曜日に入学式を迎える長女のために、
学校で指定された文房具を買いに行ったり、
ネームを入れてもらったり。
三宮の文具店、
見ているだけで楽しい。
こういうのに美を感じる。
Hi-Uniの鉛筆や、
三菱の色鉛筆にネーム入れしてもらったり。
クレヨンを選んだり。
こういうのあったな、
自分も小学校の時。
初めて買ってもらった色鉛筆のセット、
めちゃくちゃうれしかった。
こういう気持ちは、
ずっと忘れずにいたいですね。
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その後、
久しぶりの実家。
桜の老木も、がんばって花を咲かせていました。
昨日の雨にも負けず、
至るところで桜が咲き乱れていました。
月別アーカイブ: 2011年4月
10年という月日
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出社する前に、パスポートの更新。
10年ぶりの旅券事務所。
最寄の旅券事務所は尼崎の塚口にある。
阪急沿線なので、
いつも使うJRではなく、
阪急芦屋側駅まで歩いた。
芦屋川。
川沿いの桜を鑑賞しながらの
通勤はとても気持ちいい。
そして次の夙川で乗り換え。
夙川駅は、そのまま川をまたぐように
ホームが設置されている。
夙川と言えば関西では有名な桜の名所。
芦屋川も夙川も、
まだ満開ではなさそうだったけど、
大好きな阪急電車に乗り、
桜の名所を二箇所も通過しての通勤は、
とても気持ちの良いものだった。
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ちょうど10年前の4月、
僕達は結婚した。
結婚式は4/28で、
その後一週間してから新婚旅行に行った。
行先はゴールドコースト。
とても美しいところで、
そのハワイっぽい雰囲気と、
大陸ならではの雄大な景色がとても気に入った。
10年の間に、
仕事の出張も含めいろんなところに行った。
早いようで長い10年。
ちょうど結婚のタイミングで10年パスポートを
更新したこともあって、
これから先、更新のたびに、
結婚20年目、30年目・・・と
いう風に続いていくのだろうな。
地震もあるし、経済苦境もあるけれど、
次にパスポートを更新する10年後は、
また強くて素敵な日本になっていて欲しい。
がんばろう。
夜桜飲み会
こういう季節なんだ
流れがあまり良くない
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バタバタが続いている。
気持ちにも時間にも、余裕がない。
経験上、
こういう時はただ焦らずに
黙々と仕事をこなしていくしかないのだけど、
どうしても「時計とにらめっこ」しながら、
どうしようもない焦燥感にかられてしまうのも事実。
要は気持ちの持ち方。
こういう時はただただ黙々とやるべきことを
こなして行くのみ。
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桜もあっという間に咲き始めましたね。
今週が花見のピークでしょうか。
このまま、気付くとゴールデンウィーク・・・
ということになって行くのでしょうね。
今年は間を埋めれば、
割と長いゴールデンウィークになりそうです。
うちは毎年恒例、
八ヶ岳ベースに滞在する予定。
山の上の雪と麓の新緑がとても美しい、
一年のうちで一番、八ヶ岳が美しい季節です。
そこでのんびり出来るように、
今はしっかりがんばろう。
気持ち新たに
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いつの間にか4月を迎えてもう4日。
4月を迎えると気持ちが新たになる。
もちろん学生でもないし、
うちの会社の決算は5月末なので、
文字通りの年度始まりではないけれど、
入社式に向かう新入社員を見かけたりして、
特別な感慨を持って迎える月だ。
僕の場合、一年のうちに、
元旦と、2/2の自分の誕生日と、
そして4/1、また会社の年度始まりである6/1。
何度も区切りになる瞬間が、
年の前半に集中している。
気合いが入る時が多いのも事実だし、
その分、時間の経過が早く感じるのも、
前半期だ。
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スピードの速い日々を過ごしている中で、
パタッと時間が止まる瞬間がある。
それが今日。
なんと、小学校3年生(!)の担任の先生と、
27年ぶりに電話で話をさせて頂いたのだ。
なぜこういうことになったのか。
それは先日のLAで25年ぶりに再会した
小学校の同級生、Aちゃんに起因する。
僕も知らなかったのだが、
彼女、5年生で関東に転向してからも、
先生と家族ぐるみで連絡を取り合っていたらしい。
先日ロスの彼女の家に招待してもらった際、
彼女のお姉ちゃんの結婚式に参列した
先生の写真を見て、そのことを知り、
とても懐かしく感じたのだった。
ロスにいるはずなのに懐かしい写真を見たり、
昔の話をしていると、記憶の塊が溶け始め、
時間がタイムスリップしたように感じ、
眼下に見える夜景が住んでいた苦楽園の実家から
見えるそれのように感じた不思議なひと時だった。
僕を自宅に招待してくれた後、
Aちゃんはどうやら先生に連絡してくれたらしい。
今日、実家の祖母と電話で話をしていると、
先日先生から実家に電話があったそうだ。
早速、今日、聞いていた電話番号にかけてみた。
受話器の向こう側で、先生の声が聞こえる。
声だけでしか判断できないけれど、
とても元気そうに感じで嬉しかった。
御年77歳になられるそうだ。
小学校三年生の時、
それはそれは怖い先生だった。
何かあれば容赦なくゲンコツが飛んできた。
でも、ただ怖いのではなく、
愛情のこもった怖さだったと記憶している。
今となっては、本当に良い思い出。
最後に「健康にだけは気をつけなさい」と言われたこと、
肝に銘じたいと思う。
先生、ありがとうございました。
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インターネットによって、
僕はいろんな人と再会できた。
昨年は祖父の親友だったSさんとも
10数年ぶりに電話でお話しができたし
(過去記事参照)、
幼馴染だったAちゃんとの再会(過去記事参照)も、
彼女経由での先生との再会もそうだ。
全て、ネットのおかげ。
これから先もこういう出会いや再会があるのかと思うと、
とてもワクワクするし嬉しい。
仕事などで嫌な思いをしたり、
上手くいかなくて落ち込むこともたくさんあるけれど、
こういう人と人との繋がりや、
思いもしなかった再会による素敵な出来事が
自分の人生を豊かにしてくれる気がする。
これからもがんばろう。
2日で20km
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久しぶりに自宅で過ごした週末。
この二日で一番したかったこと、
それは娘たちと一緒に時間を過ごすこと、
そしてランニング。
娘は順番に体調を崩したため、
あまり外出できず、
家で勉強を見てあげたり、
一緒に室内で遊んだり。
ランに関して言うと、
4/10(日)にユニセフカップ芦屋国際ファンランで、
初めてのハーフマラソンに挑戦する予定。
10日の本番直前の土曜日は、
体力温存のためにランニングはできない。
平日は業務多忙のため、
夜に走れるかどうかは不明。
そういった「本番に向けての焦燥感」が、
この土日の10km+10km、合計20kmのランへと
気持ちと体を後押しした。
さすがに久しぶりの10kmはきつかったし、
走ってる最中はしんどいのだけど、
完走し終えた後の充実感はたまらない。
それが、ランニングにはまる理由かな。
ちなみに今日(日曜日)は、
親友の慎ちゃんとトゥギャラン。
ランニング終了後、
走ったばかりの芦屋川で花見しながら
ビールとウイスキー。
(妻と子供達が近所のママ友達と
お茶をしていたため)
これがたまらない。
芦屋川はたくさんの花見客でいっぱい。
でも花は3分咲きくらい?
慎ちゃんのビール「シチリア注ぎ」。
結構寒かったね。
LAの回顧録
0401
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MTGとMTGの間に少し待ち時間が
出来たので、ブログの更新。
4日も更新があいてしまったのは、
本当に久しぶり(何年ぶり?)のこと。
当初、
「ロサンゼルスの出張中、結構時間に余裕が
あるから、iPhoneで撮影したサンタモニカや
ビバリーヒルズなどの美しい写真を
掲載しながら一日の行動を日記代わりに
書き留めておこう」と
目論んでいたのだけれど、思いのほか時間がなかった。
時間がなかったというよりかは、
日本に残してきた仕事にトラブルが発生して
しまったため、日本のコアタイムとLAの
時間が重なる、夕方から夜にかけての時間に、
メールや電話でのやり取りを行っていた。
それでも会食や知人達と会う時間もあったから、
それ以外の空き時間は全てホテルや移動中に
仕事をしていた、ということ。
また、当然のことだけど機内やトランジットで
立ち寄ったホノルルなどの空港でもネットが
つながらないので、ブログの更新もできなかった。
結局、3/30の夜に帰国し、
そのまま関空から会社まですっ飛んで帰って
バタバタと月末を迎えたため、
ブログ更新の時間がまったく取れなかったという結果に。
日本のスタッフもよく踏ん張ってくれたおかげで、
なんとか3月末を乗り切り、4/1を迎えている。
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LAでは幼馴染と再会を果たし、
出張の主な目的である、現地法人設立に絡んだ
会議でもたくさんのアドバイスや協議を
行うことができ、本当に実りのある出張だった。
早速社内でフィードバックして、
タスクの整理をし、今年~来年の春にかけての動きも決定。
とにかく今年は(日本では震災関連で先行き不透明な点も
多々あるけれど)とても楽しみであり、
ぼーっとしていたらあっという間に
時間が経ってしまいそうな、
そんなスリリングかつスピードが
要求される年にもなりそう。
何せタスクが山積しているけれど、
それらは全て将来につながる仕事であり、
今年度の踏ん張りによって、
未来が大きく左右されると実感。
なんにせよ、走ろう。