夏の風物詩

ウチの家は山の上の方(良くいえば山手)にありまして、自然が多いのはいいんですが、虫が多い。特にですよ。蚊。あの人間の生き血を吸って、ウハウハ言ってるやつですよ。

こちらも蚊対策には慣れていまして、夜寝る前には必ず枕元に「金鳥リキッド」をセットします。奥様と娘は別の部屋でドアを締め切って、クーラーかけて寝てるんで蚊は入ってこないようですが、tomo-kは窓全開で野生児のように寝ています。網戸という隔たりがなければ、森の中で寝ているようなもんです。

さて。昨晩も普段と同じように、「金鳥リキッド」をセットし床に就きました。

おかげで、蚊の、「プ~ン」というような羽音や、かゆみに悩まされることなく起床し、洗面所で洗顔していると、鏡に映る黒い物体が・・・・。そうです、蚊です。どうやら「金鳥リキッド」から身を守るために、洗面所という隔離された場所に身を潜めていたようです。

慣れた手つきで蚊を仕留め、歯を磨いていると、今度は別の一匹が・・・・。そして、もう一匹・・・。

結局3匹、洗面所に隠れていました。

蚊も、自分の身を守るために必死なんですね。

昔、「モスキート」という、蚊の化け物が人間を襲うというB級映画があったのを思い出しました。