Saturday at the office

「Sunday At The Village Vanguard」といえば、

レジェンドピアニスト、ビル・エバンス御大の名盤中の名盤ですが、

土曜日の僕は、ビレッジバンガードならぬ、

「Saturday at the office」です。

のっぴきならぬ事情で、

土曜日の朝から会社にてお仕事。

朝ごはんをみんなで食べてから、

パパは車に乗って出勤です。

どうも、休日は電車で出勤する気にはなれません。

恐らく体のどこかで、

「今日は始業時間も関係ないし、行っても誰もいないだろうし、

自分で勝手に仕事しに行くわけだから、

ちょっと休日の付加価値を味わってみよう」

というオプション的思考が働くようです。

幸い(?)会社から少し歩けば、

一日止め放題で1,500円とかのパーキングがあったり

するものですから、

電車よりも時間がかかったとしても、

ドライブ感覚で音楽好きなだけかけて、出勤するのです。

誰もいないはずのオフィスですが、

エントランスでカードキーを差し込もうとすると、

すでにボックスにキーがありません。

誰か来ているのかな・・・と思ってドアを開けると・・・

やはり。

酔いつぶれて仮眠を取っているデザイナーMが。

土曜日の朝は結構こういうことがあるのです。

聞くと、皆で朝4時頃まで飲んでいたそう。

ダーツバーで、テキーラの旨さに目覚め(その時点で間違い)、

そのまま全員沈したようです。

彼以外は皆なんらかの手段で帰宅したようですが。

いやー。

若いって、いいですね。

ま、僕もたまに始発を会社で待つのですけれども。笑

リセット プレミアム。

どうも、昨晩のバレーボールのお陰で

膝と肘に青アザが出来ているものです。

ビリー×三夜連続 + バレーボール。

とても良い感じで脂肪を燃焼させておりましたが、

体育館から帰宅した後、やらかしてしまいました。

21時半から、

キリンプレミアムモルツ二本 feat. 天ぷら

やってもたー!!!!

せめてダイエットビールにしておけばよかったー!!

そんな問題ではないか。

とにかく!

とても悪い意味でリセットされてしまったような気がします。

今週もがんばりますよ!!

続 東京ハリケーン

続く

と言いましても、実はたいして続かないところが

このブログの「うまみ」であるところは、

長くこのブログとお付き合いいただいている皆様にとっては

周知の事実なのです。

というわけで、世田谷公園の続き。

結局1時くらいまでZ社の皆様と楽しいお酒をいただきまして、

お店を出ました。at AM 1:00

皆様と握手をして別れ、その後、

某天才GD(グラフィックデザイナー)と合流するまでの時間、

世田谷公園で酔い覚ましをすることに。at AM 1:30

僕にとっては、ほぼ親戚、はたまた身内のような感覚のGD。

売れっ子制作会社で働いているため、

仕事で2時3時は当たり前なのです。

ところが、携帯のバッテリーが切れていることに気付かず。

なかなか連絡ないなー。

仕事がんばってんなー。

と思いながら、世田谷公園の東屋に座っていると、

金髪にニット帽、サングラスのおばあさんホームレスが近寄ってきました。

え?

内田裕也?

シェケナベイベー?

と思うほど、内田先生そっくりのおばあさん。

ホームレスとは思えないほど、とがった風貌。

東京のHRはお洒落だなーなんて思って、

二言三言言葉を交わします。←なんで?

内田先生おばさん(?)との会話も行き詰まり、

携帯を見てバッテリー切れが発覚。 at AM 2:30

急いでコンビニで充電をし、

無事に天才と合流。 at AM 3:00

久しぶりの再開も、

真夜中、いや明け方のため、そないに時間も取れず。

当たり前か。

迷惑かけちゃったね、またゆっくり飲もうね。

今度は余裕もって来させてもらいます。

そんな感じで午後14時に東京入りしてから、

たくさんの人に会いました。飲みました。話しました。

それでも、まだまだ足りない。

仕方ないです、一晩ですから。

それに足りないくらいがちょうど良いのかもしれません。

そんなこんなで、

翌日は横浜入りです。

まだ続く。(!!)

何だかんだ言っても、やっぱり家が一番。

それがたとえ雨でも。

EMPTY RULES feat.黒豆

どうも今週に入ってから「筆スランプ」を発症している者です。

「筆スランプ」とは、

書くという行為を億劫に感じるという精神状態を意味します。

自分の中で一つの法則がありまして、

「すること」が多くなりますと、

一つのことに集中し切れなくなってくるのです。

元々生まれ持ったキャパシティが、

オチョコ一杯分程度しかありませんのでね、

忙しなくなってくると、「ブログの記事の投稿」という日常のルーチンワークの

プライオリティがどんどんどんどん順位を下げてしまいます。

当然、色んなサイトを回ってニュースをチェックしたり、

日常生活の中でネタを探したり、

といったインプット作業も怠りがちになりますので、

書くというアウトプットに繋がらなくなってくるんですね。

いや、アウトプット病の僕としては、

この症状は精神衛生上良くありません。

今日一日で完治させますよ!

昨日来社された、G君。

クライアントでもあり、とても仲の良い友人でもあります。

男前で心優しい彼。

いつも素敵なお土産を持ってくる引き換えに、

ウブな女性社員の心を持って帰るナイスガイです。

昨日G君にいただいた、この和菓子。

絶品!

丹波の立派な黒豆をそのまま使った、

京の大黒」。

以前祖母にもらったことがありましたが、

美味しいというだけで、味はうろ覚えでした。

でも昨晩一口食べると・・・

旨い!!!

男前は、美味しいものも良く知っていますね。

決して安価なものではないのに、

毎回、色んな美味しいものを手土産にしてくれるG君。

男としてあこがれます。

表面張力

どうも、忙殺されている者です。

週明け月曜日。

たいへんだー!!!!!

くまさんもたいへん。

おさかなもたいへん。

ブラザーは雑談に夢中。

あ、そうそう。

妻がまた商品を出品しました。

今度は定番アクセサリーポーチです。

中古品ですが、良かったら見てやってくださいな。

http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r38411680

そして、横浜ハリケーン

横浜は、同じ港町ということで神戸と比較されますが、

神戸をホームグラウンドとする人間からすれば、

横浜の方が数倍も大きな町に思えて仕方ありません。

神戸は海と山の距離が非常に近いため、

都心部も、狭いんですよね。

まあ、ちょっと小規模って感じの神戸の雰囲気が、

自分にぴったり合っている気がして、

僕は大好きなんですけども。

さて、

学芸大学から横浜まで東横線で移動です。

この沿線はいいですね。

田園調布のような住宅街を抜けて、多摩川を渡って。

気付けば横浜着。

田舎者からすれば、

最新ビルの真ん中を動きまわるより、

山やら川やらが見えるほうがとても落ち着くのです。

横浜そごう前で、

某大手人材企業のKマネジャーと合流します。

この方は、採用人材業界一筋のプロ。

年上、目上の方にも関わらず、

いつも親切に親しみやすく接してくださいます。

今回も無理を言って、お時間をいただきました。

採用系ビジネスにも興味があって、

企画をまとめている自分からすれば、

メディアや広告業界にも明るく、

Kマネジャーのような方から聞ける最新情報やお話は、

本当に役立つものばかり。

みなとみらいが見える、スカイビルの28Fでランチをしながら、

二時間程度、情報交換と、お互いのビジネス展開を話し合いました。

「場所は離れていても、同志のような感情を抱きます」

後でいただいたメールの文面に、

月並みな言葉ながら「人との出会いは財産」という言葉を

改めて噛み締めました。

今回の出張でも、

ありがたいことにお仕事も、情報も、宿題も、

たくさんもらって帰ってきました。

最高の材料を、あとは自分が料理するだけ。

コックの腕が試されています。

身が引き締まりますねー。

では、今から家族連れて買い物行ってきます。

東京ハリケーン

仕事も予定通り順調に行き、

ビジネス的にも、人とのつながり的にも、

大きな収穫があった今回の東京出張。

タイトスケジュール出張も終了し、

本日18時に無事に帰阪いたしました。

病み上がりの身にも関わらず、

極限まで体を酷使したお陰で、

心身ともにかなり成長できたような気がいたします。

自分用のメモがてら、難しい話はなしに、

ちょっと行動を簡潔にプレイバックしてみます。

まずは手掛けさせていただいているアウトドアブランドECサイトの、

デザインチェック、システム要件チェック、撮影等で、

文京区は本郷へ。

ついでに東大の中を、

学生気分で通り抜けてきました。

都心の真ん中なのに、こんなに静か。

その後、当社の社長と合流し駒込のシステム開発ラボへ。

一時間の打ち合わせもそこそこに、

開発担当社長とPGと共に、

近所の焼き鳥屋でまずは一杯目。at 18’00

19時前までお付き合いして、

皆と別れ、一人で三軒茶屋に移動。

ここでは、Z社のI社長と合流し、

近くのイタリアンレストランに連れて行っていただきました。

三軒茶屋らしい、落ち着いたお洒落なお店。

軽くお腹を膨らまし、

カフェ・シェリールへ。

ここで、Z社の役員様方4名合流。

部外者僕一人。

完全アウェーの中、ずらりと並べられたテキーラを横目に、

テキーラダーツ大会開催です。

ちなみに、

病み上がり+ダーツ初心者+完全アウェー。

見事に、テキーラ5杯頂きました。

でもウコンの力飲んでたので美味しくいただけましたよ。

ウコンの力、すごいですよね。侮れない。

結構飲んでたのに、

翌日全く残らずですもん。

こちら、悪夢のカフェ・シェリール

070608_002707_M.jpg

ちなみに、ここのスタッフのお兄さん、

お笑い大好きな超ナイスガイです!

本当にお薦めのカフェです。

その後、真夜中に酔い覚ましで散歩した世田谷公園。

金髪のおばさんホームレスと何故か親しくなったのでした。

続く

ふとした瞬間にライフログ

時間の流れが早いオフィス。


月曜日にゴングがカーンとなると、

疾風怒涛の一週間が始まってしまいます。

激流を滑り落ちるカヤックのように、

流れる時間に自分が乗っているのか、

猪突猛進のごとく、自分が時間を切り裂いていくのか。

気づけば、あっと言う間に一週間が過ぎてしまうのです。

走り去ってしまう自分の歩みは、

時折、立ち止まって確認するサイボウズの予定や、

手帳に書き込んだTO DOリスト、

そしてこのブログを通して振り返り、そして来たる未来を確認したり。

デジタル的に言えば、こういった日々の行動のDB化が、

つまるところライフログということになるのでしょうし、

身近、かつ漠然と言えば、「歩み」ということになるのでしょう。

デジタル化されたライフログ、例えばブログなんかは、

現在と過去をいとも簡単に行き来することができます。

ある意味、時間軸が解体され、不思議な感覚を覚えたり。

季節を先取りするファッション業界なんかもそうですよね。

今、某アウトドアブランドのサイトをプロデュースしていますが、

雪山やダウンジャケットの写真を見ていると、

ある意味、時間の感覚の崩壊を覚えます。

どんなツールを利用していても、利用していなくても、

流れる時間の中で、

しっかり自分の立ち位置を確認することって大切ですね。

洒落空間に男二人

昨日に引き続き、「男シリーズ」でお届けします。

昨晩は夜の神戸元町で打ち合わせ。

大丸横の、レトロなビル。

その2F。

ワンフロアにヘアメークサロン、ネイルサロン。

奥には広いカフェスペース。

誰もいなくなったカフェスペース。

貸切状態。

そこでスタイリストD君と二人きり。

相手が女性だったら間違いなく、

良い雰囲気になりそうなところ。プッ。

色々話をしていますと、

驚くことに、やりたいこと、しようとしていることが、

全く同じ。ドンピシャでした。

話の途中から、鳥肌立ちました。

稀に、こういう「エ!?うそ!?」ってなことがあるから、

この仕事はやめられません。

IT系は良いアイデアとそれを実現する技術力と、

実行し続けようとする強い意志があれば、

出来ちゃう世界なんですよね。

最近、同業さんと飲むのも良いですが、

こういった異業種の人たちとのコラボも非常に楽しいのです。

ちょっとね、楽しみが増えました。

フフフ。

さて、今晩は同業さんたちとの飲み会。

会社も所属もバラバラですが、

「WEBのクリエイティブを生業にしている」という、

大きな共通項で結ばれています。

あと「全員男」(←またか)というむさくるしい共通項でも結ばれています。

いったいどんな展開になるのでしょうか。

モーニング・ランチ・ディナーミーティング

日本とアメリカでは、

食事の際の時間の使い方も違うようです。

最近読んだ本によりますと、

シリコンバレーで働くあるビジネスマンは、

朝9時から、モーニング(古)を食べながら打ち合わせをし、

13時からはクライアントとランチミーティング、

夜は20時頃に帰宅して自宅でディナーを食べられるようです。

日本ではどちらかと言うと、

夜飲みながらが多いですが、

ランチミーティングの方が、限られた時間しかないから、

焦点を絞ることができて良いのかもしれません。

ちなみに、

うちの会社も、社内の人間とはランチミーティングが多いです。

もちろん、退社後の飲みミーティングも。

昨晩もね、

社長ともう一人と3人でちょっと行ったんですけど、

いい話が出来たんですよね。

場所を変えると、

気分だけではなくて思考回路も変わるんでしょうかね。