ヘッドライト、テールライト

 
僕はほとんどマイカーに乗りません。乗るとしたら週末。たとえば家族でコストコや買い物に出かける時や、ゴルフに行く時くらいのもの。駅近に住んでいるということもあるし、目の前にタイムズカーシェアリングもあります。

シェアリングエコノミーの時代に、マイカーなんて時代遅れだなあと自分でも思うので本当は「クルマなし生活」にしたいのですが、家族がいるからどうしても叶わず。今は一家に一台にして、主に家内用(ほぼ、娘二人の送り迎えと買い物)として使っています。さて、そんなマイカーライフですが、三年お世話になったクルマを乗り換えることになり、新しいクルマを迎えました。

ステーションワゴンから、SUVに。

SUVというと、10年以上前、フォードのエクスプローラーという大型SUVに7年ほど乗っていた時期がありましたが、それ以来です。少し背が高いので、運転しやすいですね。居住空間は、EクラスからCクラスサイズになったので、少しだけ狭く感じますが、大きいクルマはもう色々としんどいので、徐々に小さくして行こうと思っています。

三年間お世話になったクルマを見送りました。これがなかなか寂しいんですよね。新しいクルマのヘッドライトを迎え、古いクルマのテールライトに手を振って見送ります。

電子業界にいるので、仕事柄、装備品や機能にはどうしても注目してしまいます。

昨今のコンデンサを始めとする電子部品不足、基板業界の活況は、クルマの装備品と搭載機能を見れば一目瞭然。スイッチ類など電装系全般、タブレットなどダッシュボードだけでなく、エンジンの制御やブレーキ、燃費のコントロールなども全てコンピュータ。

大きく変わったのは、やはり自動運転機能ですね。
渋滞時に楽チンな、前方車の追随機能、車道幅を検知した自動運転(ハンドルとアクセルをから手足を離す勇気が相当求められますが・・・)など、もうね、今のクルマはコンピュータとセンサーとカメラとモータの塊ですよ。非常ボタンを押せば、センターにつながって位置情報を元に駆けつけてくれるし。そりゃ、電子部品が不足するわ。
 
そんなこんなで、古いものを大切にするのも良いですが、技術を学ぶのに新しいものに手を出すのも一つの方法かと思います。

余談ですが、クルマが売れないこの時代、買い方も色々と多様化してきましたね。基本的には購入のハードルがすごく下がってきたと思います。所有せずに低金利で一定期間乗れるリース契約などがその例ですが、サービスの充実など、ディーラーさん、どこも本当に知恵を絞っています。
 
 
[ad#ad-2] 

ちょうどいい街の大きさ、心地よい距離感

日本では、どこからともなく金木犀の香りが漂ってくる季節になりました。

特に夜。
涼しい風がほしくて少し窓を広めに開けると、ほんのりと香ります。まだ咲き始めなのか、そんなに強くもなく弱くもなく、ちょうどいい感じ。適切でふさわしい金木犀の香りとの距離感です。

街にもちょうどいいサイズというのがあると思います。

サンフランシスコからGGB(ゴールデンゲートブリッジ)を渡った対岸にある街、Sausalito(サウサリート)。高級住宅街としても有名ですが、この街のサイズはまさに適切で正しいサイズ。

山肌にはりつくような家々と、海沿いの道路。大都会サンフランシスコから30分もかからないところにあるちょうどいい距離感。

大きすぎず、いや、どちらからといえば箱庭のようなサイズの街のメインストリートには、ちょうどいいサイズのお店が並んでいます。

自分が住んでいる街も、生まれ育った地元であるとはいえ、海山の近さとちょうど良いサイズが自分が心地よいと思える感覚とマッチして、やっぱり離れられないなあと思うのです。

適切でふさわしいサイズというはもちろん人によって様々ですが、人それぞれ無理のないサイズがあって、それはそれで良いですよね。
 
 
[ad#ad-2]

「ご安全に」って、いい言葉ですよね

台風の週末。

沖縄はまさに通り過ぎている最中でホテルに足止めされてる方々もいらっしゃいますが、明日は本州にも上陸し、関西も午後から大変なことになりそうです。

昨夜馴染みの店からの帰り際、お店の方々と「週末は台風ですから、どうぞご安全に」と言って別れたのですが、「ご安全に」ってとても良い言葉ですよね。僕が最初にこの言葉に出会ったのは、内装関係の仕事をしている弟に「現場での挨拶は、ご安全にやねん」と教えてもらった時です。

ほう、「ご安全に」か。

なんかいいなあ。さりげなく相手のことを思いやり、自分も気を引き締める。挨拶の中にいろんな意味が含まれていると思ったのです。それ以来、この挨拶は僕の脳裏に焼き付いて離れなくなってしまったのですが、現場で仕事をしていない自分としては日常生活で使えるシーンはそうそうありません。というわけで台風や地震などの災害に備えるとき、明日は大雨になりそうな時の別れ際の挨拶に積極的に使うようにしています。

さて、その言葉の由来ですが、検索してみると関西電力のWEBページにこんな一文がありました。

※「ご安全に」は、その昔、ドイツの炭鉱夫たちの間で使われていた「ご無事で!(Gluckauf、グリュックアウフ)」という挨拶が由来とされています。日本では昭和28年に住友金属工業で「ご安全に!」が使われ、その後鉄鋼業界を中心に広まり、関西電力でも声かけ運動として取り入れられるようになりました。

出典:関西電力

なるほど、危険な現場での安全最優先の言葉なんですね。

そういえば、今日はお世話になっている車のディーラーでも使いましたっけ。明日は台風で店をクローズすることが早々に決まっていると聞き、担当の方にご安全にと言って別れたのでした。

というわけで、今日の締めの挨拶もやはり、

皆様、どうぞご安全に。

[ad#ad-2]

【情熱大陸】心を掴んで離さない方、尾畠春夫さん

周防大島で2歳男児を発見して一躍時の人となった尾畠春夫さん。

ちょうどお盆休みに東京のホテルでニュースを見て以来、あの方は僕の心を掴んで離さない存在になりました。発する言葉の竹を割ったような明確さ、芯の強さ、ぶれない生き方。こんなに気持ちの良い方がいらっしゃるんだ。どんなに有名で、偉い人の言葉よりも、一言一言がグッと胸に刺さります。

そんな尾畠さんが毎日放送「情熱大陸」に出演されるとのことで、忘れず録画(夜が弱く、翌日がゴルフだったのでリアルタイムで見れなかったのです)。その録画を、この二日間で朝と夜に2回づつ、4回はリピートして視聴しています。娘たちからも、パパは尾畠さん好きだねと言われる始末。仕方がない、心底尊敬しているんですから。

「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」を地で行かれる方。尽くす分には慣れているが、お昼ご飯の差し入れには涙を流す。

「78歳になるけど、おふくろに思いっきり抱きしめてもらいたい。いつか向こうに行った時に、頭をなででもらいながら、背骨、肋骨が折れるほど、思いっきり抱きしめてもらいたい」

そう涙目で語る尾畠さん。

極貧家庭で生まれ、小学校5年の時に母を亡くし、近所の農家に奉公に出されて以来、ずっと一人でお母さんの背中を思いながら生きてきたんだろうな、と。どこかで見ているお母さんに恥じない生き方がしたいんだろうなと、感じました。

それに比べて、自分はなんと物質的で独善的な生き方をしているか。
尾畠さんの背中を追うにはまだまだ修行が足りません、いや、足りなさ過ぎますが、少しでも、関わる人間に尽くすことができるような生き方がしたいと思います。もっと、あらゆる物に対する愛情も深めていきたいな。

これから、ちょっと疲れたり、元気がなくなったりした時など、この録画にお世話になりそうです。


 
 
[ad#ad-2]

一人のランナーがリウマチ発症に際して考えること、感じること(急がず焦らず、マラソン復帰を目指します!)

 
 
基本的に、「治る」「治す」と思っているので深刻視していませんが、リウマチという病を発症してしまいました。日本全国70万人のリウマチ患者の諸先輩方、新米ですが、どうぞご指導、アドバイスのほどよろしくお願いいたします。

さて、この病は激しい運動、走るということがどうやら難しそうなのです。もしかしたら11月の西宮、大阪マラソンに間に合うかもしれませんが・・・とにかく今は買ったばっかりのシューズが浮腫(むく)みで入らないので、全く走れません。9月の走行距離は0km。最悪DNSしたとしても、一生懸命応援するつもりです。

リウマチとは、免疫の異常により、手足の関節が腫れたり、痛んだりする病気のことです。

進行すると、骨や軟骨が壊れて関節が動かせなくなり、日常生活が大きく制限されるとあるのですが、僕の場合、8月末頃に足底筋膜炎で右足裏に激痛が走るとほぼ同時に、右足首の異常な浮腫(むく)み、起床時のこわばりに始まり、その浮腫みが両足と両膝に広がり、渡米中は両足が風船のようにパンパンに腫れ、ストレッチパンツが履けないほどになりました。渡米前に血液検査、渡米後に診察を何度か受けてリウマチの診断。いよいよ来週から投薬治療がスタートします。ちなみに、日常生活に全く影響はありません。ダッシュや激しい運動ができないだけで、普通に歩けるし、横断歩道ではジョギングペースで渡ることもできます。

走ることは、僕のライフワーク。

走ることが制限、あるいはできなくなるかもしれないということは、今はまったく想像できません。ショックという気持ちすら確認できません。ランがない人生は自分の中では「ありえないこと」なんです。なので、今は無理せず治療に専念して、またみんなと一緒に走れるように復帰を目指したいと思います。それまではウォーキングや山歩き、ゴルフなどを楽しみたいと思います。

それにしても、親に健康に生んでもらい、健康だけが取り柄だったのに・・・色々と出てくるものですね。病気知らずが、30代になって腎盂腎炎、メニエール病を発症。メニエール病が落ち着いてきたと思ったら、今度はリウマチでしょう。親に申し訳ない。まあ、常に突っ走っている人生ですから、どこかで自動ブレーキが働くようになっているのかもしれません。

悪いのは頭だけで勘弁してよーという感じですが、身体もしっかり治しますよ。幸い、心はとても元気ですから。

とりあえず、ゴルフは大丈夫そうですので、明日はホームコースで父と一緒にラウンドを楽しんできたいと思います。

さて今回の件にあたっては、小学校からの幼馴染、すがぬま整形外科クリニックの菅沼(かー君)院長に大変お世話になっています。

これからもよろしくね!

(先週のシリコンバレー・ベイランズパークでの写真。パンパンに浮腫んだ両足の記念撮影です)

 
 
[ad#ad-2]

19卒 内定者懇親会 〜 当社が新卒採用を進める理由

 
 
19卒の内定者懇親会を梅田で開催しました。来年4月入社予定の方は、今年に続き2名。それぞれ能力的にも人柄的にもポテンシャルが高く、面白い男の子たちです。

新卒採用って、時代遅れ〜って思うかもしれませんよね。当社も、別に新卒採用をしなくていいやと思い、この10年以上、中途採用、キャリア採用ばかりしてきました。結果、社員の年齢別人工分布図が、現代日本のそれと全く同じに・・(笑) つまり高齢化してきたんですね。中途採用時30歳前後で入ってきた社員も(ありがたいことに離職率が低いので)今ではアラフォーのおじさんたちに。

社員24名の内、40代以上は9名(内、役員3名)、35歳〜39歳が9名、30歳〜34歳が2名、25歳〜29歳が2名、それ以外に今年の新卒入社2名という内訳です。つまり、社員の75%が35歳以上なんですね。 まあ、会社を長くやってるとそうなるんでしょうけれど、なにせ若手がいない。こうなると、サスティナブルで永続的な企業を目指す我々としては、「あと20年、30年したら社員いなくなるじゃん」と危機感を感じる訳ですよ。まあ、80歳現役の時代ではありますけれど。

そこで、「別に新卒じゃなくても、第二新卒でも、レジュメぐちゃぐちゃでもいいけど」、若手の採用をしています。それは、つまり、サステイナビリティのためであり、事業継続のためであり、将来の幹部育成のためです。もちろん、流動的な世の中です。最初に入った会社で生涯勤め上げるなんて非現実。それに20年、30年先なんて、 AIとロボティクスによるオートメーションでベーシックインカムが導入されているかもしれないし、働き方も変わっているでしょう。正社員という制度もなくなっているかもしれない。僕もその分野を個人的な研究テーマにしているのでよく分かるのですが、戦略を短期+中長期で考えること、テクノロジーの先行きと、今の現実をバランス良く考えることがとても大切だと思っています。バランスを取りながら、今何をすべきか決定する。先を見過ぎると、かえってコンサバに逆振りしちゃうことって結構あるんですよ。それに時代は変われど、今から毎年学校を卒業する若者たちをどうにかしてあげたい、という気持ちもあります。

当社も20年企業ですが、同じように将来どうなるかは誰にも分かりません。でも、やっぱり若い社員たちがイキイキと働いている会社はいいものです。今年入社の2名もすごくイキイキとがんばってくれているので、社内がとても明るくなりました。若者ならではの発想にこちらが驚くこと、学ぶこともありますしね。そして20歳ほど年の離れた彼ら、彼女らを、我々は将来の幹部として育成している訳です。ちなみに中途採用も継続していますが、それは開発職+リファラル採用に限定しています。

さて、そんな当社ですが、今年の内定者懇親会も盛り上がりましたよ!みんなで他己紹介して褒め合ったり、社員の一人にたまたま誕生日の人がいたので、食後のデザートにロウソクをさした即席ケーキでお祝いしたりして。

来年の4月がとても楽しみです。


 
 
[ad#ad-2]

【理系学生向け2daysインターンシップ】基板レイアウト、はんだ付け、組込プログラミングの楽しい二日間!

木曜日、金曜日の二日間、20卒学生向け、理系限定2daysインターンシップを、大阪本社セミナールームで開催しました。あっという間の二日間、楽しかったなあ。初日7名、二日目5名の参加です。

昨年度までは1dayインターンだったのが、内容の割に期間が短い!とのことで、今年はゆったり長め、学生さんにもしっかりゆっくり学んでいただけるようなプログラム構成にしました。当社はCADメーカーですから、当然CADの操作に馴染んでいただくのはもちろん、今回は、卓上ベル鳴動装置と、電池+モーター駆動のミニ四駆の自動停止制御プラグラムの組込までを体験していただきました。

卓上ベル鳴動装置を制御するのは、今回特注したオリジナル基板と、Arduino Uno。オリジナル基板には、スイッチとソレノイドを実装。スイッチを押すと、卓上ベルを鳴動させるものです。もちろん、オリジナル基板の回路図、基板設計図も用意して、配置、配線体験もしていただき、はんだごてを使って部品実装までしていただきました。

初日の座学風景、CAD操作。(写真はすべて許可を得ています)

いよいよ基板に部品を実装。みんな、器用にはんだ付けしています。

こちらは、超音波センサーを搭載したミニ四駆。このユニバーサル基板の上に、プログラムを組み込んだ Arduino Uno を接続して制御します。(来年からはこのユニバーサルもちゃんと基板起こしする予定・・・笑)

さて、ここからグループワーク。
モーター制御の自動停止プログラムをサンプルコードをヒントに書いて行きます。ちゃんと障害物の手前で停止してくれるでしょうか。うまくいかない場合はコードレビューしたりして、盛り上がりました。

自然と教え合う学生さんたち

ちゃんと動くでしょうか

うまくいかない場合は、コードレビュー。みんな真剣そのものです。

青春やなあ・・・自分もこんな頃があった(笑

結果、2チームとも予定を大幅に上回るスピードでミッションコンプリート。
更に、障害物検知後に停止、バック、停止、など応用編にもチャレンジしていただきましたよ。

あっという間の二日間。みなさんお疲れ様でした!!

次回は10月に開催です。たくさんの学生さんのご参加お待ちしています!
応募はこちらから〜
 
 
[ad#ad-2]

人が場を作る 〜 エンジニアにとっての正しい場所

Santa Clara にあるファブスペース「Hacker Dojo

以前は Mountain View にあったのが、Santa Clara に移転。定宿から車で10分の距離になったので便利になりました。

さて、ここは、ソフトウエアエンジニア、ハードウエアエンジニア、デザイナーなどが月額125ドル(安い!)払えば、メンバーとしていつでも好きな時に来て仕事ができ、様々なファシリティが使える、いわばコワーキングスペースです。

アメリカでは Tech Shop が潰れてしまったので、SFのメンバーだった人たちも移動してきているのかもとのことでしたが、平日昼間にもかかわらずたくさんのギークが仕事に取り組んでいました。

半田付けコーナーや

3Dプリンターなど

ちょっと背の高いテーブルもあります

最近はAI、ディープラーニング界隈の勉強会も開かれているとのこと。ここは半田の匂いが漂う基板ゴリゴリ、電子工作バンザイの場所だというイメージだったのがちょっと代わりつつあるようですが、そういうミートアップが盛んに行われているところなど、やはり最高の場所ですね。

月額300ドル払えば、固定デスクがもらえます。アドレスユースも可。ここシリコンバレーのど真ん中ですよ。安過ぎますよね。

ここはセミナールーム。イベントなどが良く開催されています

 
エンジニアのための場という意味では、シリコンバレーの中でも地味でありながら長くその存在を保っている Hacker Dojo。やはりこの空気感、泥臭さ、手作り感、すべてが好きです。

やっぱり場を作るのは人。
人が場を作る。

好きなことを仕事にする、好きなことに打ち込み、没頭する。同じような属性の人たちがここにいる。それって最高の場ですよね。

 
 
[ad#ad-2]

久しぶりだな、トム。白髪増えたんじゃない?(開口一番)

久しぶりだな、トム。白髪(Gray Hair)増えたんじゃない?

開口一番、そう言ってきたのは、一年ぶりに会う現地のビジネスパートナー企業の二人。

トム、働き過ぎじゃないのか?それともストレスか? あははは!」

彼ら(中国系アメリカ人)はとにかく良くしゃべるのですが、ビジネス面においても常に活発な議論ができるベンチャーならではの元気の良い人たちです。彼らとの付き合いももう3年。長いようであっという間ですが、当社のソフトウエアとの互換も益々進みそうで、次のバージョンアップがとても楽しみです。

ランチは、シスコ・システムズの本社が立ち並ぶ、通称「シスコ村」にある、人気の中華料理店、KOI PALACEへ。ここは12時になると、シスコ・システムズの社員が大挙押し寄せるので、11時半に入店してランチミーティング。

午後からは、Intel御用達の測定メーカーでミーティング。この方もPh.Dです。その内、ちゃんとリリースしますけれど・・・日本で展開する予定ですよ。うーん、ワクワクするな!

 
という訳で金曜日もあっという間。
ミーティング盛りだくさんで Meeting Minutes と Action List をまとめるのが大変。
必死でPCカチカチしています。
 
 
 
[ad#ad-2]

良い商談ができた日の酒はうまい

 
 
サンフランシスコに到着して、すぐにレンタカーを運転して101を南下。

サニーベールの定宿の部屋に荷物を預けて明日から始まる展示会場のセットアップ、そして、シリコンバレーのニッチ分野で世界的企業とタイアップしている技術会社との商談と、息つく暇もなく動いております。初日からハードなのはいつもと同じです。

以前、事務所を間借りさせていただいていたNVIDIA本社前のテックセンターに訪問先はあり、サーバや通信機器で使われる超高周波基板の測定ツールを開発している会社との商談、かなり前に進みました。会ってすぐに意気投合できるのは嬉しいです。ご紹介者の方のおかげですね!

その後、みなさんと一緒に会食に行き、外に出たら少し寒いくらいの20時半。

蒸し暑い日本を離れて、からりと晴れた快適な空気にふれると、シリコンバレーに帰ってきたんだと思います。


 
 
[ad#ad-2]