関西人は富士山が好きなのかな

朝から、僕の大好きな某メーカーの方と一緒に各社で商談、夕方、京橋ガーデンシティで行われているアナログ・デバイセズ社のカンファレンスに合流。

いつも定宿が法外な値段になっていたので、宿泊場所は翌日のアポ先のことも考え、都内を避けて横浜へ。

そういえば「関西人は富士山が好き」というのは本当なんでしょうかね。関東の人は、そこにずっと富士山があるので特に気にもしないのでしょうけれど、僕は関西ということもあるのか、富士山を見るとすぐに反応してしまいます。

今朝、新幹線から見る富士山はあいにく80点。

やはり、一昨日の日曜日の富士山は奇跡だったんだ。
一期一会ですね。

日曜日の富士山

陽光に輝く富士山、城ヶ崎、川奈ホテルとゴルフコース

朝6時に目覚めてカーテンを開けると素晴らしい晴天。
初島方面から昇る朝日の眩しいこと。

よし、今日は富士山が絶対きれいに見える!

そう確信し、お世話になった後楽園ホテルとスタッフさんに別れを告げてから、車を伊豆の国パノラマパークに向けて走らせました。ロープウェイで山頂に登ると、そこは絶景。

日本人で良かった。

山頂には足湯もあります。なんでも挑戦する母はちゃんと足湯に浸かっていました。

西伊豆から、伊豆高原を抜けて東側の城ヶ崎海岸へ。
ここは灯台と吊橋が有名ですよね。遠く伊豆大島や三宅島を臨みながら、太平洋の絶景を堪能しました。

名物の吊橋です。高所恐怖症の人はちょっと怖いかもしれませんね。

吊橋の下に入ってみました。眼下では波がざっぱーん!

続いて、城ヶ崎から5kmほどのところにある、老舗の川奈ホテルへ。
ここのゴルフコースは、フジサンケイレディスクラシックの舞台となり、僕もいつかは回りたいと思っている憧れのコースです。ホテルもクラブハウスも老舗の風格、トラディッショナルな雰囲気が漂っています。まるで、サンディエゴのホテル・デル・コロナドのよう。

窓から見える景色はアメリカのペブルビーチゴルフリンクスにそっくり。
リンクスの名門コースはどこも同じ雰囲気なのでしょうかね。

今日は朝から車で伊豆半島を半周する旅となりました。天気が良いから、どこも絶景で、車を運転していてもとても気持ちよく走れました。

今か帰りの新幹線。
両親との親子水入らずの旅、撮りためた写真を見ながら、楽しかった思い出に浸っています。

一泊二日の熱海の旅。次はどこに行こうかな。
 
 
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海鮮といえば沼津、銘水といえば三島、コーヒーといえば岡田さん

両親と一緒に熱海旅行へ。

受験生の次女と部活の長女の二人の愛娘、お世話の家内には申し訳ないけれど、親孝行のおとな旅。車での移動はもうしんどいので、新幹線で熱海まで行き、レンタカーを借りて移動することにしました。

松田知樹

熱海から三島へは車で40分程度。仕事で仲良くさせていただいていた岡田さんのスペシャルティコーヒーの Coffee&Co. へ。前からずっと行きたいと思っていた希望がようやく叶いました。岡田さんと久しぶりの再会!相変わらずのイケメン+ナイスガイで、両親も「さわやか兄さん」と名付けるぐらい、大絶賛でした。

エアストリームを改造したおしゃれなワゴンのお店。

その場でコーヒーを淹れていただきましたが、焙煎した豆をいくつか嗅いで、好みの豆をブレンドしてオリジナルをオーダーで作ってくださいます。コーヒー好きのわがファミリーも大満足。いやあ、旨かった。

お近くに寄られた際はぜひ。今日もひっきりなしにお客さんが来店されていましたよ。お客さん同士ですぐに仲良くなれるのも良いところです。

お店のURLはこちら。
Coffee&Co.

さて駿河湾の海鮮といえば、沼津港でしょう。

超メジャーな丸天さんで、海鮮丼、キンメダイの煮付け、アジフライ。いやあ、都内なら二倍の値段はするでしょうね。コスパ最高、味も最高でした。

お腹いっぱいになった後は、念願の柿田川湧水へ。テレビやWEBで見て以来、ずっと行きたかった場所です。富士山の湧水がこんこんと湧き出て、滔々と流れをつくっていきます。湧き水を源流としているので、急に川が現れるのは見ていてとても不思議です。

熱海に戻り、今日の宿泊場所は後楽園ホテル。
オーシャンビューで最高のお部屋です。

モナコを彷彿とする夜景。これ熱海ですよ。

初日からもりだくさん。
明日は伊豆半島をドライブします。
 
 
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【技術談義】考え抜けば、必ずブレイクスルーする

昨夜は工学部の教授2名と和食をつつきながら技術談義、今日は日本を代表するメーカーの研究所で長年、最前線を走ってこられたドクターエンジニアと和食談義。

二夜連続で日本のものづくりを牽引してこられた大ベテランの先生方と、今後の日本をどうすべきかについて熱い議論を繰り広げました。我々はソフト屋ですが、ここ最近イギリス製測定機器や、シリコンバレー本社のノイズ可視化装置、高周波用プローブの取り扱いをスタートさせるなど、ハードウエアの世界と切っても切れない関係にあります。このハードウエアの、更にニッチな電子の世界は様々な技術に支えられています。

我々も学生さんに興味を持ってもらうために、様々な工夫をしてインターンシップなどを実施しているわけですが、やはり酒の場での話題は「これからの日本のものづくりはどうなっていくか」となります。

これから日本のものづくりはどこに向かっていくんだろうね、時代は変わってどんどん便利になるけど、基礎技術を知らないと乗り越えていけないよね、など。でもやはり、「考えて考えて考え抜く力」、「悩み抜けば必ず解決するんだという執念は絶対に必要」など、本当にそのとおりと首が取れるくらいブンブンと頷きながらの時間はあっという間です。

昔と違って、今は会社や怖い上司に言われて山のような仕事を寝ずにこなしながら、結果としてスキルアップをしていった時代ではありません。会社が無理をさせないとなると、スキルを磨いて経験値を高めていくためには、どこかのタイミングで「無理をする」ということを、自分で決めてコミットしなければならなくなります。

これ、楽をしようと思えばいくらでもできてしまうという点で、「できる人」と「そうでない人」に完全二極化してしまう恐れがありますが(今でもそうなりつつありますが)、明日が見えない夜を何日過ごすかという経験が、結果として人を成長させて良い結果をもたらすということは否めません。

僕も42歳とはいえ、まだまだ若手。
さあ、これからだ。
 
 
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見てもらっているというのは嬉しいことですね

会う人からよく、ブロクを見ていますよ、と言ってもらうことがあります。直接ではなくても、間接的に自分のブログを愛読してくださっている人がいる、ということを第三者から聞くこともあります。

なんとなくブログを書き始めて丸13年。2005年からスタートして今14年目に入っています。今までたくさんの人が訪れては去っていったことと思います。僕はこのサイトで、実名で、定期的にテキストをポストし、読者のことや誰に見られているかを考えず、ただ独り言のように続けているだけです。書いたことをどのように受け止められるか、それも皆様にお任せしています。

時々、恥ずかしいなと思うこともありますよ。

ほぼ毎日書いていると、ちゃんと時間を掛けて構成を考えたりせずに脈絡のない文章を垂れ流すことがほとんどだし、校正しないから誤字脱字は多いし、ストレス発散のために支離滅裂なロジックをこねくり回すこともあれば、今日はこんなことがありました、楽しかったです。という子供の絵日記レベルの時も多くあります。それに、記事の大半はお酒が入っている夜間に書いていますしね。本当に、自然で嘘偽りのないそのまんまなので、パジャマで人前に出るのと同じくらいの恥ずかしさはあります。

けれども、一度やり始めたものは続けようということと、毎日を丁寧に塗りつぶしていくために振り返りの時間を作ること、その手段がブログを書くということに繋がっています。

何かの主義主張があるわけでも、時事ネタを引っ張り出してきて評論するわけでもありません。プライベートな空間なのでPRや宣伝は苦手です。でも、誰かに見てもらっていると思うことで、身が引き締まります。ダイエットを始めたことを周りの人間に声高らかに宣言するのと同じような効果というか、書いたことには責任を持たなければなりませんしね。

そういう意味では、書くということが自分を正すことになっているのは事実です。見られている生き方、見てもらっている感謝。
 
たまたま今日も身内から、この人もブログを見ているって言ってたよということを聞いたので、嬉しくもあり恥ずかしくもありですが、今までと同じようにこれからも、つらつらと続けていこうと思います。
 
 
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ディスプレイ越しの気分転換

ぐーっと詰めて仕事をして、ふと顔を上げた時に見える景色はロングアイランドの先端の岬や、山の稜線に立つ見晴らしの良い家。

僕は仕事にオンオフをつけないので、いつも仕事をしているいえばしているし、いつも遊んでいるといえば遊んでいます。

しかし気持ちの中ではそうであったとしても、やはり物理的な場所は移動できません。そんな時は脳内トリップするか、Google画像検索で、辺境に立つ別荘や、マリブやベルエアなど、海の見える場所に立つ家を眺めたりして気分転換しています。

安上がり!

気分を変える方法は、たとえば、コーヒーを飲んだり、外の空気を吸いに行ったり、うちの開発のM君のようにおもむろに社内で筋トレを始めたり、と色々ありますが、素敵な景色を眺める(それがたとえディスプレイ越しであったとしても)のは、手軽でおすすめですよ!

上の写真は、ロサンゼルスのマンハッタンビーチ。

週末の朝、人々が思い思いに散歩を楽しんでいました。夜中に雨が降ったようですが、ビーチ沿いの遊歩道をジョギングした地です。ジョギングコースとしては、ワイキキのカピオラニパークからカハラにかけてのコース、サンディエゴの海沿い、そして、このマンハッタンビーチが僕のベストコースTOP3です。
 
 
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大好きな方のお見舞いに

午前はセミナーに参加し、午後からは友人のお見舞いへ。

生きてりゃいろんなことが降り掛かってくるものです。トラブルや、失敗や、突然の病など。

波風のない人生なんて面白くもなんともない。とはいえ、はるかに予想を超えた、テールリスクとも言うべきことが降り掛かってきた時、人はどう対処するのでしょうか。それが、命に関わるものであれば。

大好きな仲間のHさん。

ラン友であり、ゴルフ友であり、飲み友でもあり。男としてもかっこ良くて、いつも、すごいなあ、強いなあと羨望の眼差して見ている方です。

そんな大好きなHさんが重たい病気に掛かりました。僕の母と同じ病。それでも、Hさんは、強いんです。昨夜ちょっと体調が悪くなったという連絡を受けて、みんなで急いでお見舞いに行ったのですが、いつもと同じように、走ってる時やゴルフしている時と同じように、面白くて、かっこよくて、気立てがよくて、優しくて。弱音なんて一切はかない。

少し前、僕がリウマチの症状が出た時でも、「なんかあったらいつでも言ってな!またゴルフ行こう!」って激励のメッセージをくれました。逆に励まされてしまって。今日、面会に行った時も、「最近、車乗り換えたらしいやん、助手席乗せてな!」と言ってくれました。

僕が大好きな映画の一つが「紅の豚」なのですが、劇中、ヒロインの一人であるフィオがこんなセリフを言います。

「意地も見栄も無い男なんて最低よ!堂々と戦いなさい!」

Hさんは意地も見栄もお見せになりませんが、男らしく、強く、堂々と戦っておられます。その、なんとカッコよいことか。フィオの言葉を逆に取ると、最高の男なんです。一方の僕は、すぐにくよくよしてしまって。恥ずかしいなあ。

僕はHagiさんが大好きです。
こんなカッコいい生き方をしたいと思っています。

身近にカッコいい男(男だけじゃなく、かっこいい女性も多いですが)が多くて、見本に困ることはありません。また一緒にゴルフをプレーできる日のために、しっかり腕を磨いておきますね!


 
 
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袖振り合うも多生の縁

ついこの前まで信州の山の中にいたと思っていたのに、あれからもう一週間が経ってしまいました。

今週も色々とありましたが、当社のインターンシップで院生達と一緒に過ごせたのは嬉しかったですね。その日の夜に立ち寄った店で、たまたまインターンに参加していた院生の内の一人の大学の副学長が隣席にいらして、そのことをお話すると、おおそうでしたか、それはうちの学生が世話になりましたな、と、席を寄せ合い色々とお話をお伺いすることができたのも何かの縁。

こういうことがけっこうあるんです。面白いですよね。

今週は土曜日まで仕事でした。
明日ももりだくさん。

一日一日を大切に塗りつぶしていこう。
 

 
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高架下に染み付いた場末感

 
JR大阪駅の真下にあるというのに場末を感じることができる場所、新梅田食道街。

街の中心なので本当は結構な人で賑わっているのだけど、写真の撮り方によっては一気に酒場放浪記の雰囲気が出てしまうというのは、高架下というロケーションのもつ狭小さ、天井の低さ、立ち飲みの文化、そして時代を超えて往来してきた無数の人々の息吹が染み付いているからでしょうね。とにかく、このがちゃがちゃした感じが妙に落ち着きます。

狭い店のカウンターの端に腰掛け、キンキンに冷えたハイボールと焼鳥で英気を養います。

低気圧病の持ち主にとっては少し辛い二日間でしたが、相変わらず仕事は充実していて時間があっという間に過ぎて行きます。最近少しハードウエア寄りの仕事が多くなっていますが、新しい製品を扱うのは楽しいことです。

今週は土曜日までみっちり仕事。
明日はインターンで学生に会えるのが楽しみです。
 
 
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おかき界の頂点に君臨する 羽衣あられ

 
おかき好きとして、このパッケージを見て買わないという選択肢はありません。それくらい大好きなおかきが「羽衣あられ」です。

おかき界の頂点に君臨するおかき。いや「あられ」だから、あられ界の頂点なのかな。とにかく、この美味しさたるや、まさにキング。ビジネスの世界で例えると、世界最大手企業のオーナー会長のような存在感のおかき。おかき・ゲイツ。ウォーレン・おかき・バフェット。

調べてみると、羽衣あられは昭和37年に発売とのことですから、発売から56年も経過している超ロングセラー製品なんですよね。すごいな。

僕と羽衣あられとの出会いは、今から35年以上前にさかのぼります。つまり幼少期。曽祖父の家に行くと必ずストックしてあったと記憶しているのです。この絶妙な塩加減がたまらなく好きで、これと、ビゴという店のフランスパンさえあれば大人しくしているという少年でした(多分)。

そんな羽衣あられですが、なぜか会社のカフェスペースに設置しているお菓子ボックスの中で見つけてしまったんです。お菓子ボックスは業者さんが定期的に補充してくれるのですが、誰の、どういったチョイスだろう。こんなヒット商品がまさか売れ残りなんてことはないし、これは、きっと粋な計らいなんだ。そう思ってありがたくいただきました。

やっぱり美味しいわ。
うまいもんは、うまい!

集中力が低下してくる夜の時間の頼れるおかきです。
 
 
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