おかき好きとして、このパッケージを見て買わないという選択肢はありません。それくらい大好きなおかきが「羽衣あられ」です。
おかき界の頂点に君臨するおかき。いや「あられ」だから、あられ界の頂点なのかな。とにかく、この美味しさたるや、まさにキング。ビジネスの世界で例えると、世界最大手企業のオーナー会長のような存在感のおかき。おかき・ゲイツ。ウォーレン・おかき・バフェット。
調べてみると、羽衣あられは昭和37年に発売とのことですから、発売から56年も経過している超ロングセラー製品なんですよね。すごいな。
僕と羽衣あられとの出会いは、今から35年以上前にさかのぼります。つまり幼少期。曽祖父の家に行くと必ずストックしてあったと記憶しているのです。この絶妙な塩加減がたまらなく好きで、これと、ビゴという店のフランスパンさえあれば大人しくしているという少年でした(多分)。
そんな羽衣あられですが、なぜか会社のカフェスペースに設置しているお菓子ボックスの中で見つけてしまったんです。お菓子ボックスは業者さんが定期的に補充してくれるのですが、誰の、どういったチョイスだろう。こんなヒット商品がまさか売れ残りなんてことはないし、これは、きっと粋な計らいなんだ。そう思ってありがたくいただきました。
やっぱり美味しいわ。
うまいもんは、うまい!
集中力が低下してくる夜の時間の頼れるおかきです。
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