仕事初めの一日。
毎年この日は心身共に気合いが入りますが、PCとネットさえあればどこでも仕事が出来、実際に休暇中も毎日メールチェックをしていたということもあり、少し長めの週末を過ごしたような感じです。
何にせよ、朝礼での年頭の経営方針発表、それに続く各種会議において、共に働く仲間たちと目指すべき方向と気持ちを一つに出来た感もあり、気持ちは充実しています。それにしても1月は東京と米国での展示会が続くので、準備が忙しい!年始に掲げたように「日々集中」が早速求められそうです。
正月休み最終日の今日は、娘二人を連れて六甲登り初め。
幸い天気にも恵まれて最高のコンディションとなりました。「初め」関連の行事はやっぱり新年早々にしておいた方が良いですね。ええ、特に理由はありませんが。
今日のコースは、 芦屋川〜鷹尾山〜岩梯子〜荒地山山頂〜横池〜風吹岩〜高座の滝 です。荒地山の岩場は子供達にはどうかな・・・?と思っていましたが、通常の登山道よりも面白いらしく、軽やかに登って行きました。公園のジャングルジムのように思っているのかもしれませんね。
岩梯子上部です。暖かくて良いのですが、ガスっててあまり眺望は良くありませんでした。

荒地山山頂を抜けて、横池へ。
冬場らしく水量は少なめでした。

風吹岩は相変わらず気持ちの良い場所です。
ここから少し下ったところで知人にばったり遭遇しました。笑

ゴール地点の高座の滝。
滝の茶屋でハイボールを購入し、しばし至福の時を過ごしました。子供たちはジュースにお菓子です。

久しぶりのハイクはとても気持ち良かったです。
さて、お休みも今日まで。
明日からは通常営業開始です。
新年明けましておめでとうございます。
本年も拙ブログをよろしくお願いいたします。
実家に家族が集まって過ごす例年通りの元日ですが、毎年、晴天率の高さに驚かされます。昨日は阪神地方に急な雨が降りましたが、今日は少し雲が多いとはいえ清々しく、お屠蘇と雑煮をいただきながら気持ちの良い朝を迎えることができました。
正月の食卓は、黒豆や数の子をはじめ縁起物が多いですよね。それぞれに無病息災、子孫繁栄などの意味があります。おせち料理は日本の習慣ですが、これらの意味を考えた時に人間は常に「死」を意識しながら、生きる努力をしてきたんだなあと感慨にふけります。生きて子孫を残すということは、大昔から人間の根源的なテーマの一つであり、生きるということは決して当たり前のことではない。だから人は祈り、願ってきたのでしょう。これだけ科学技術が発達し、豊かになった現代でも、幸せを感じる閾値は上がったとはいえ、生きるということは当たり前のことではなく、常に努力が伴うという点では変わらないのかもしれません。
実家の庭には南天の木が多く植わっていますが、南天も「難を転ずる」、「災い転じて福となす」という意味があり古くから縁起物とされてきました。
昨年を振り返った時、個人的には仕事の幅が横に大きく広がったように思います。褒めるべき点もあれば反省すべき点もあります。それと同時に、しなければならないことが公私共に増え、時間のやりくりが大きな課題になりました。
そういう意味で、今年は、生産性を上げるために集中力を更に高めること、見極めの精度を高めて行きたいと思っています。当たり前のことですが、よく働き、よく学び、よく遊ぶ。それらのバランスをうまく取るためにも、集中力を高めて行きたいと思います。
このブログについては、今年で12年目に入ります。
今までと変わらずにブツブツと呟いていきたいと思っていますので、皆様変わらぬご愛顧の程、本年もよろしくお願いいたします。
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年末は納め、年始は初める。
暦の上ではただ日付が変わるだけなのに、大晦日と元日では大きな違いがあります。締めくくって、また初める。切り替えという意味でもとても重要な事ですね。
そういう意味では、今日は「打ち納め」(また三日後には打ち初めなのですが)。今年も月に約一回ペースでラウンドしましたが、今日は打ち納めにふさわしい晴天、気の合う仲間と共にラウンドするのは最高でした。
いよいよ明日は大晦日。
年を追う毎にグローバル化が進み、IT化しているといいつつ仕事の量は増える一方ですので、仕事だけは納めも初めも関係なく続きそうですが(ありがたい)、もし、少しでもゆっくり出来る時があれば、ここぞとばかりに骨休めをしたいと思います。
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今日は仕事納めでした。
お取引先の皆様、今年一年大変お世話になりました。来年も変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
そして社内のみなさん。
今年もありがとうございました。見えない明日を過ごし、眠れぬ夜を越え、頭が割れそうなくらい知恵を絞り、それでも見えないものを見ているかのように毅然とし、いつも笑顔を忘れず、楽しい毎日を過ごしながら、よくがんばりました。
来年はもっとワクワク、楽しい一年になります。ええ、きっとそうなる。
「世界の変化のスピードがこれだけ速くなると、〈地図〉はもはや役に立たない。必要なのは〈コンパス〉です。そして素直で謙虚でありながら権威を疑うことなのです」
(MITメディア・ラボ 伊藤穰一所長)
目指すべき方向はぶらさず、正確なコンパスを持ちつつ、2016年もがんばっていきましょう。
ありがとうございました。
昨夜は飲み会の梯子、今日も米国からの来客を京都に迎えて早い時間からの会食です。スタートが早かったこともあり、この時間には解散して阪急電車の車窓から外を眺めつつ更新。今から地元の忘年会に参加しますよ。いやー年末ですね!
本題に入りますが、日本人の親切さに感動する出来事が短い時間で二度もありました。
サンフランシスコからクリスマスバケーションを利用して来日していた方々ですが宿に指輪を忘れたことが分かりました。早速、宿に電話をすると、指輪を探してくださり、なんと会食をしていた寿司屋まで指輪を届けてくださいました。彼らがラッキーだったのはもちろんですが、「どうして日本人はこんなに親切なの?考えられない」と感動しきり!
真剣な眼差しで「この親切さはどこから来るのか?なぜなのか?」と尋ねられても答えに窮します。でも、そんなに感動してもらえると、日本人である僕たちもとてもうれしくなりますよね。
これが日本の「お・も・て・な・し」とお伝えしておきました。
そして「親切な出来事」は僕のところにもやってきてくれました。
ICOCAにチャージをして、そのまま改札でピッと入ろうとするとブブーっとエラー音が。ケースを見ると入っているはずのICOCAがないではありませんか。あれーなんでー?と思ってカバンから服のポケットからパンツの中まで全部探しても見当たらず。これはきっと落としたな・・・ひょっとしたらどなたか届けてくれているのでは・・・と駅員さんにたずねてみると、ICOCAを券売機から取り忘れていたらしくてどなたか親切な方が届けてくれていたようです。ICOCAなんて、財布と同じで使おうと思えばいくらでも使えるのに、なんて親切なんだ。
こういうことがあると、自分も人に親切にしようと思います。
親切は連鎖しますよね。
素敵な出来事が二度もあった京都の夕でした。
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不定期ポスト、「シリーズ・働く電車」のコーナーです。
地元の駅で珍しい保線車両を見つけてしまいました。調べてみるとオーストリアのLINSINGER社のレール削正車とのこと。顔が実にオーストリア的というか欧州的でかっこいいですね。
レール削正とは、列車の走行によって摩耗したレール頭部を研磨することによって寿命を延ばし、騒音等を軽減することをいいます。この場所には、つい先日まで Plasser & Theurer社 のマルチプルタイタンパーが停まっていて、通勤の朝夜に見て楽しんでいたのですが、このようにまた違う種類の「働く電車」があると楽しみ倍増です。
世界はまだまだ知らないことだらけです。
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