「食」との向き合い方

僕は決して「グルメ」ではありませんが、食べることが好きな人です。

美食家は本当の美食を求めますが、僕はサッポロ一番塩ラーメンや焼きそばUFOも大好きだし、マルタイ棒ラーメンも好きだし、Costcoのピザも業務スーパーの冷凍たこ焼きも大好きです。

ただ出張先や旅先では、やはりその地の美味しいものを食べたいもの。

それは、その土地に根ざして丁寧に料理を作る職人の心意気を感じて、何かを学びたいのかもしれませんし、このお店はどうしてこの酒をチョイスしているのだろう、この出汁の味にどのような経緯があってたどり着いたのだろう、と、そのお店のバックボーンを知りたいという好奇心、探究心の発露なのかもしれません。

最近はコロナ禍で、名店と言われるお店でも入店すると貸し切り状態だったりして心を痛めることが多いのですが、逆に、そのお店の大将やシェフとカウンター越しにゆっくり話を聞けたりして、貴重な経験ができているのも事実です。

今宵は九段南の「大川や」さんで。
おすすめいただいたお店の、一品から蕎麦まで最高でした。
写真の片口猪口二つは、青森と岐阜の純米吟醸です。

蕎麦粉は群馬の赤城山のものを使用した二八蕎麦。
おしゃべりに夢中で写真撮るの忘れた。

丁寧に仕事をされた一品一品と、日本酒に舌鼓。
忙しい日々ですが、時間を忘れるひとときです。

「食」については、人それぞれ向き合い方が違います。

ただ腹を満たし、栄養が摂れたら良いという人もいます。僕も時間がない時はウイダーinゼリーだけの時もあるし、会社ではコンビニの蕎麦ばかり食べていて、それで普通に満足しています。一方、旅先での僕のように、味もさることながら背景に興味を持つ人もいるし、一食一食を大切にする人もいます。

「食」との向き合い方はひとそれぞれあれど、それは人を幸福にしますよね。大切にしたいものです。

色んな人と色んなお店で歓談したいのですが、なにせいつも弾丸出張なのと、このご時世なので、なかなかお誘いできませんが、一日も早く世の中が落ち着くことを願っています。