【No Adventure No Life】アドベンチャークラブのBuffとオンライン飲み会

朝から一時間のワークアウト。

最近、ランナーさんの間でも、Buffやマスクで走っている人が増えてきて嬉しいです。自分も含めてエチケットの意識を高めて行きたいと思います。

ちなみに僕が付けているBuffは、アドベンチャーランナー北田雄夫さんのクラブ限定オリジナルBuff。最近めっちゃ愛用しています。

さて、そんな休日の夜は、その北田雄夫さんをお招きしての、オンラインZOOM飲み会!一緒に鯖街道ウルトラマラソンを走る予定だった仲間たち(残念ながら2020鯖街道ウルトラは中止になりました・・・)と一緒に楽しいラン談義。

僕、正直体調崩してて少し腐り気味だったのですが・・・本当にパワーをいただきました!

No Run No Life、No Adventure No Life 

やっぱりそうやわ。腐らずに一歩一歩がんばろう。

北田さん、そしてご参加のラン友さんたち、ありがとうございました!
めっちゃパワーをいただきました!

がんばるぞー!!

北田雄夫アドベンチャークラブでは新規メンバーの方を募集しています。日本人初の世界七大陸アドベンチャーマラソン制覇、情熱大陸出演、世界4大極地の最高峰レース走破挑戦中の北田さん、パワフルなだけでなく、とても気さくな方で、そのお人柄に励まされるランナー、数しれず。笑

興味のある方は是非こちらから!

オンライン飲み会の様子

早朝のクリアな空気の中でウォーキング

朝とても早く目が覚めてしまうので、ここ二日は、朝風呂からのウォーキング、またはウォーキングからの朝風呂と続いています。

体調不良で思うように動けず、自宅でテレワークをしているので体力もどんどん低下。極端な話、電車に乗って会社に行くことすらできないのではないかというくらいの危機感を感じはじめたので、少しマシになってきたここ数日、ようやくウォーキングに出れるようになりました。初日5km、二日目7km。

早朝の空気はとてもクリアで、深呼吸すると身体が活性化されるようです。

この透き通った青空!

もちろん、マスク代わりのBuffを装着。最近は咳エチケットでジョガーやランナーもマスクやBuff装着の方が増えてきました。

身体を動かすと心身ともにスッキリします。
走れるようになるまではもう少し時間が掛かりそうですけれど、ちょっとづつ、ちょっとづつ。

人生、七転び八起きでがんばって参りましょう〜!

PCR検査受けた人ってあまりいないと思うんですけど、僕、先日受けました。

もうコロナの話題なんてうんざりだ、しっかりステイ・ホームしているしと思われている方も多いと思うんですけれど、なかなか身近にPCR検査まで行った人っていなくないですか。

実は、僕、先日の月曜日にPCR検査を受けました。幸いなことに木曜日に「陰性」の結果が出たのですが、まあ、先週の発熱以来、しんどかったですね。今も体調は悪いままですけれど。

事のはじめは、4/14。その日の夜に熱が38℃まで上昇。持病があるので発熱自体はそんなに珍しくないのですが、やはり上がり方が普段と違うわけですよ。そこから毎日38℃くらいをキープ。火曜日に発熱してなかなか下がらないものだから金曜日に病院にいくとやはり発熱しているからと、特別外来で診察。

肺炎の症状がまったくなく、血液検査もきれいで「熱しかない」というの状態なので先生も内臓を疑っていたのですが、やはり時期が時期だから保健所に相談しますね、ということで週末を挟んで月曜日にPCRとなりました。その間、土日も腹部と背中の痛みに悩まされていたので(ほんと辛かった)、コロナはないやろうなと思っていましたが、やはり結果が出るまでは本当に怖いものです。テレワークで人に接しないとはいえ、同じ屋根の下に住む家族はね。もう妻も娘たちもビビりまくり(笑)

今となっては笑い話ですけれど、そりゃもう僕も相当ピリピリして予防しようとしていましたもん。

さて、PCRの検査ですけれど、院内感染を避けるために、僕が住んでいる自治体では車に乗ったまま屋外の駐車場で鼻の中に綿棒インとなります。検査自体はすぐ終わるのですが、結果が出るまで中2日は掛かります。僕の場合は月曜日に検査を受け、結果が出たのは木曜日。待っている間、結構長いですよ〜精神的にしんどい。その間、特別に腹部と胸部のCTも撮ってもらっていたのですが、こちらも特に問題はないとのこと。

とはいえ、なんとか結果も出て病院の先生とも今後について電話で話し、とりあえず今のまま様子を見て、また腹部の検査をやりましょうか(結石の疑い)という風になっているのですが、皆さん、この時期に発熱しちゃうと大変な大事になりますから本当に気をつけてくださいね。下手したら受け入れ先がない、診てくれるところがない、ということもありますから。

今回、自分の場合は陰性でしたけれど、今までも潔癖なくらい注意していたのですが、さらに注意しようという気になりました。

今回親切にしていただいた最初の病院の先生方、そして、2つ目の病院の先生や看護師の皆さん、本当にありがとうございました。医療関係者の皆様に感謝です。そして今まさに闘病中の方がいらっしゃれば、一日も早く良くなりますように。

僕たちにできることは「Stay Home」ですね!


シン・ジブン この期間にしっかりジブンもアップデート

ようやく手をつけ始めた、慶応・安宅先生の「シン・ニホン」。シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)

前評判どおり、面白くてどんどん読み進めてしまいます。国や社会という大きな単位での潮流について膨大なファクトをベースに理解できますが、もうひとつ、この本を読みながら思うのは、自分自身のアップデートをどうするかということで、突き詰めるとこれが一番大きなテーマだし、この本を読む間じゅうずっと付いて回ります。

僕の場合、今回のコロナ禍で社会構造、会社構造、資本主義構造は大きく変わるでしょうから、このタイミングで一回全部ぶち壊してリセットして、またフラットベースでイチから組織を立ち上げて新時代のやり方を追求していくのも悪くないかなと思っています。過去の成功体験をベースに化石みたいなやり方してても延命措置でしかないですから。

このように「もう限界だ!」「今、動きたい!」と思っている人、少しお値段する本ですけれど、浮いた飲み代一回分よりは安いので是非、手にとってみては。知的欲求がビンビンと刺激されますし、自分とニホンの再構築を見据えて今から動こうと思いますよ。

さあ、この時期に自らをアップデート!
皆さんも一緒にがんばりましょう。ここでものすごく差がつきますから!

外出自粛の時こそ食べたくなるもの〜第二弾 天ぷらとざるそば

これも自宅で作るのが難しい!

天ぷらとざるそば、これは両方ともそば屋の宝刀アイテムですから。天ぷらは高温の油でカラッと揚げるのが難しいし、打ち立ての手打ちそばは専門店でしか味わうことができない職人の一品です。

ただ、それだけのためにわざわざお店に、というのも外出自粛の際には気が引けるのですが、幸い(幸いなのかな)、僕のような出勤組はどうしてもランチに行かなければならず、最新の注意を払いながらお店に行くことができます。当然、普段に比べると人も少ない。

道を歩いていると、普段はオフィス街で店舗営業している店が、店先でテイクアウトのお弁当を売っていたりして、苦労しながら工夫されているのが分かります。

ここが踏ん張りどころですね。僕もできるだけ、利用しようと思っています。

飲食代が本代へ、交通費が電気・通信費へ。お金のトランスファーに行動変容を見る

ゴルフもなくなり、マラソンもなくなり、会食・飲み会もなくなると、残された趣味、余暇の過ごし方は、読書と音楽。

元々、本好きの僕はかつて(もう「かつて」という言葉を使って良いと思いますが)飲食代や飲み会に使っていたお金を本につぎ込んでいます。

今日も仕事帰りにジュンク堂に立ち寄ったのですが、事前に営業時間をチェックしておいて良かった!時短営業になっていたのです。あっぶねー

そしてもちろんレジはソーシャルディスタンス

今日も400ページを超える大作を購入。
さあ、読むぞ。読んで知識の海に身を投じるぞ。

今は黙ってインプット。

飲食代が本代へ、交通費が電気代と通信費へ。コロナによって人間の行動変容はこうも変わりますか。

あまりにドラスティックで、正直、驚いています。

外出自粛の時こそ食べたくなるもの

そう、粉もん。

いやいや、たこ焼きやお好み焼きって自宅で作るものでしょう、という意見もありますよね。確かにそう。家でいくらでも作れます。特にお好み焼きに関しては僕も腕に自信はあります。

でもね、たこ焼きはね。

家で作るものと専門店で食べるものでは全然違うんです。もちろん家のタコパも楽しいですよ。色々な食材をトッピングできますしね。でも、たまにはお店のたこ焼きもいただきたいのですよ。というわけで、この外出自粛の間に食べたいものの一つとして、今夜はたこ焼きをテイクアウト。控えていたビールも一緒にいただきましたよ。もうね、最高。

他にも、お店じゃないとなーって思うものが、焼き鳥と天一。

大抵のものは作るのですが、これだけはね。焼き鳥ももちろんテイクアウトもあるし、実際に持ち帰ったこともあるのですが、やっぱり焼きたてがいいじゃないですか。それに天一はそもそもお店じゃないと。レトルトで家で作れるのもありますが、なんとなく嫌だし。笑

お店に行きたいけれど、今は我慢です!

都市化・効率化から、疎化・リモート化へのターニングポイントを迎えた時に、僕たちはどう生きていくか (家にいる時間が長いので、あれこれ考えちゃうんです)

相変わらず、規則正しい生活です。
 
夜は本を読んで早く寝て、朝ランで一日がスタート。動かないので時間がたくさんあります。

ジョギングしている時間に、今目の前で起こっている社会を一変させた出来事について、消化しきれない自分と、なんとか理解しようとしている自分が必死でもがきながら、ポスト・コロナのアップグレードした社会がどうあるべきなのかの問に対する答えについて色々と考えています。

少なくとも(不謹慎かもしれないけれど)今回のコロナ禍は、既存の社会の枠組みと資本主義経済の限界を露呈し、破壊したという意見に僕は賛成しています。一部の資本家と超大企業が地球上の富の大部分を有している社会なんてどこかで限界が来るよね、とみんな思っていたでしょう。

さて、コロナ以前は、人口減少と高齢化、過疎化の問題、労働力不足に対してどう対応していくかということが大きな関心事であり、テーマでした。こうした問題に対しては、いかに効率化を推進するかというモチベーションが働きます。

どうしたって人口は減少していくので、AI/ロボティクスで労働力を補い、財を生産し、仕事につけない人たちにはベーシックインカムを支給というような未来図が描かれていました。また、少ない人口と財でインフラを維持するためには、省エネ・効率化が求められますから、役所や警察、消防、病院など社会インフラを整備するために、都市化(=コンパクトシティ)が進みます。僕自身も、個人的な趣味として「人口減少時代におけるコンパクトシティ」に興味を持って文献を読んでいたくらいです。

しかし、感染症は、人と人との接触(過密化)を否定し、社会の様相をがらりと変えてしまいました。

【コロナ前:「効率化と密」がテーマ】
人口減少 → 過疎化 → 都市に人と社会インフラを集中(コンパクトシティ)

【コロナ後(ウイズ・コロナ):「効率と疎」がテーマ】
三密禁止 → 都市化崩壊 → 人口分散、スペース(疎)生活 → リモート


リモートワーク、リモートレクリエーションは、人の移動を鈍化させます。航空業界、旅行業界、交通業界、自動車業界はこれからどうなるのでしょうか。旅行、飲食などのサービス業と自動車は日本の基幹産業でした。それが、今、まさに目の前でガラガラと音を立てて崩れています。それでも今、生きていかなければならない。生きるか死ぬかの重大な局面が現在進行形で進んでいます。これが世界規模で同時に起きている。

地震や自然災害、金融危機のような局所的な話ではなく、全世界同時に起きるのが感染症なんですよね。そして間違いなく、この後に大不況と金融危機が訪れます。それも、世界的に。その時、どう生き残るか。将来のことだと思っていたベーシックインカムが今必要になりました。(財源が・・・と言いますけれど、株価暴落や金融危機が起これば信用価値としてのお金なんて消えてなくなるんですから、消えた分のお金は刷っちゃえばいいんですよ)

ソフトウエアのアップグレード、バージョンアップ後に下位互換がない(互換性があるものもありますけれど)のと同じで、社会が大きく変わりますから、一度崩れたものは元には戻りません。

であれば、我々は未来を想像し、創造しなければならない。疎化が進むのであれば、そこにビジネスチャンスがあるかもしれない。ビジネスという言葉すら、過去の遺産になるかもしれない。人口減少、全然OKかもしれない(不謹慎だけど)。

そうなると、人間として、一個体としてアップグレードして生きて行かなければならない。都市化から分散化へ。密から疎へ。奇しくも5Gの普及で超高速通信インフラが整備されつつあります。そうなるとリモートでなんでも出来るではないですか。人と人の距離は遠いけれど、リモートでは接続できる。仕事もプライベートもあり方は大きく変わるでしょう。

さらにここ数年、「働き方改革」が推進されてきましたけれど、あれの本質は、国も会社も国民・社員を守ることができないので、みんな自己責任で生きて行きましょうねというメッセージだと僕は捉えていましたが、今、まさにそれが本気で求められてきました。個として強くなろう。人そのものもアップグレードしなければなりません。そして、会社は会社で今までの営業方法を見直し、捨てるものは捨て、新しい方法に積極的にチャレンジする。

大切なのは、今を生きながら(生き延びながら)、変わること。しかもできるだけ早急に。今の社会システムは維持できませんし、過去はもう戻ってきませんから。


少し前にエントリーしたこの記事、自分でももう一度読みたいと思います。
「変化に柔軟に対応するって、具体的にどうすればいいの?」(2020年2月16日)


夜がだめならランチで貢献

夜に飲みに行くことはできないけれど、テレワークではなく出勤組の僕としてはランチはテイクアウトするか、どこかに食べに行くかしかありません。

最近はテイクアウトのお弁当などを買ったりしていたのですが、そういえば、とふと思いついたのが、夜お世話になっていた馴染みの店でランチをすること。

もちろん、ランチ営業しているお店に限ります。

会社から少し歩いて馴染みの店に行きました。やはり緊急事態宣言以降、テレワークと自粛で昼も夜もお客さんが激減しているようなのですが、僕の顔を見るなり、皆さんすごく喜んでくれました。大歓迎してもらって、こっちまで元気をいただきました!

久しぶりのお蕎麦と天丼。
最高に旨かったです。

出来ることからコツコツと。
みんなでこの苦境を乗り越えて行きましょう!

早寝早起き毎朝ランニング

一ヶ月、一週間単位で見える世界が変わっていく昨今です。ほんの2、3ヶ月前には想像すらしなかった景色が、ものすごいスピードで展開されていきます。

このような状況になってから、外飲みはまったくなりなりました。馴染みの飲食店のことがとても気になります。ああ、早く治まれコロナウイルス。

外がなくなれば、じゃあ家飲みで、という話なのですが、昨年から家で飲むこともほとんどなくなっていたので、夜寝るのが早い早い。最近は毎朝5時30分に起きて、走りに出掛ています。

ちょうど桜もきれいですしね。

コロナ前、コロナ後で生活スタイルも変わるものです。

今はみんな苦しい時期ですが、そんな中でも、出来ることをこつこつと積み重ねるしかありません。

「花の咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」