ゴル練にランニング11km。屋外活動で体力づくり

新ドライバーM6を試すべく、朝8時からゴルフ練習場へ。

しっかりコロナ対策をしながら、100球。感触はなかなかいい!でも、どんなクラブでも「おろしたて」は不安。もうちょっと馴染ませないとコースでどうなるか、です。

マットな顔はいいですね。さすが昨年一番売れたクラブです。

朝は曇り空でしたが、徐々に晴れ間ものぞき、帰宅した頃には最高の天気!晴天に誘われ、今度はランニングへ。

強風でしたが、陽射しは春ですね。
ジョギングペースで11km。悪くない。

昨日は大阪城で10km、今日は芦屋浜で11km。二日で合計21km。うん、まずまずな結果です。これから暖かくなるし、徐々に距離を延ばして行こうと思っています。

午後からは本屋で購入した2冊のうちの一冊からスタート。

しっかり運動してシャワーを浴びて本を読む。昼と夜は食べたい料理を作る。今日は嬉しいことに、長女が「好きな料理はなに?と聞かれたら、パパが作るチャーハンというわ」という最高の褒め言葉をくれて、嬉しかったです。

こういう過ごし方、これが気持ち良いんです。

花見自粛、ランナーオンリーの大阪城。桜は来週が見頃でしょうか。

早起きしてラン用の荷造り。ラン友さんが企画していただいていた京都お花見ランが残念ながらコロナ中止になったので、個人的に大阪城10kmラン。

木によって個体差があるというか、ちらほら咲きもあれば、ほぼ満開というのもありました。

花見自粛、週末外出自粛ということもあり、大阪城にいる人の90%ランナーじゃないかと思うくらいです。皆さん、中止になったマラソンレースの憂さ晴らしか(笑)がんばって走っていましたよ。

お花見自粛要請の張り紙も。

普段は海外の観光客でいっぱいの極楽橋もガラーン… 逆に珍しくて写真を撮ってしまいました。

桃園の桃も満開!

ラン後はいつものように浪花そばで。

めちゃくちゃボリューミーな、カツカレーつけ蕎麦セット!蕎麦は完食できず、プラ容器をもらって(ざる蕎麦なので全然平気)帰りました。
浪花そばさん、ほんまに美味しいし、とにかくボリュームがすごい!ランナー皆さんにおススメです。

雨にも合わず、しっかり運動してリフレッシュできました!
ランニング最高!

減った飲み代の代わりに増えたもの

日本酒と焼鳥最高

さすがに飲みに行く回数も減り(普段が多いから減ってちょうどいいくらい)、社内にいる時間も多くなると仕事がものすごく捗ります。普段、出張や移動でどれくらいの時間を使っているか、ですよね。

そういうわけで、なんだか一日の時間が長い長い。
普段のように物事を片付けても、スピード感が全然違う。時間がたっぷりある。今のうちに、普段できないことに時間をどんどんつぎ込める。いや、一日ってこんなに長かったっけな。ほんと不思議。

さて、飲みの回数が減った分、増えた物もあります。

それは、買い物。お金を使わないので、他の物に回そうというわけではないのですが、気づいたらAmazonポチポチ。今月はいろんなものを買ってしまいました。でも、必要なものだし、残るものだからいいんです。良い買い物ができました。

そして、増えたもうひとつは、読書の時間。
今まで積読になっていた本を片付けようとも思っているのですが、今の自分のモチベーションでは、分厚いビジネス書は読む気にならない。なので、旅行記やエッセイなどを好んで読んでいます。海外出張や国内旅行は疲れるからもういいや、と思っていたのが、やはり、心が旅を求めているのかもしれません。

でも、やっぱり本はいいなあ。

今月最初で最後の出張は名古屋(日帰り)

朝の新幹線はガラガラでした

すべての出張や訪問がWEBカンファレンスに置き換わった今、出張にはほとんど行かなくなりました(というか必要がなくなりました)。

今までは月の半分は出張していたのが、社内にずっといますので仕事が捗る、捗る。

そういう状況ですから、今日の名古屋行きは今月初出張。もちろん日帰りです。新幹線も久しぶりに乗りました。身体で覚えている改札や階段の位置も、なんか身体が久しぶりの感覚でちょっと戸惑ってしまったくらい。

とはいえ、朝はガラ空きの新幹線でしたが、以外と夕方は混んでました。人の流れが戻りつつあるのでしょうか。心配の種は尽きませんねえ。

アップグレード後の「新しい自分」が見え始めたような

皆さまには随分ご心配をお掛けしましたが、体調がかなり落ち着いてきました。

家族の支えはもちろんのこと、皆さまからの様々な形での励まし、本当に力になりました。ありがとうございました。身体がしんどい時、なんどメッセージを読み返したことか。

体調不良の原因となるストレスを軽減させるために、そもそも僕が感じている「ストレス」とは一体何なのか、真剣に考え、向き合ってきました。その、約三ヶ月間の低空飛行の期間は、身体はしんどかったけど、今振り返ると必要な時間だったのかもしれません。(ちなみに鬱にはなっていません)

最初は焦り、自暴自棄になりかけた時期もありましたが、「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」という言葉や、この低空飛行をくぐり抜けた先に「アップグレードした自分」に会えるという楽しみもあり、なんとかその時にできることをコツコツと重ねてきました。

タイミング良く(いや、世界的には決して良くはないのだけど)、新型コロナの影響で出張がなくなり移動や外泊がなくなったことも体調を回復させる大きな要因になったのかもしれません。

おかげさまで、ストレスを感じている根本原因も見つかりましたし、今からはそれを排除するために自分の進むべき道を開拓して行きます。もう道ははっきり見えた!

今までの自分の棚卸しをし、これから自分が何をしていくべきなのか、割とクリアになったら身体も軽くなります。いろんなシガラミがあり、大きな変化を遂げることもなく色々と続けてきた部分もありますが、本当にやるべきことがクリアに見えて、気持ちも整理でき、なんだかスッキリした!

まだおぼろげですが、アップグレード後の自分が見えてきた気がします。

2020年がようやく明けたかな!

独り言のような記事ですいません。ただ、応援いただいた皆さまには素直に感謝の気持ちを伝えたいと思います。

これからもよろしくお願い申し上げます。

「マイクロマネジメント」について分かりやすく説明すると、船長が厨房に張り付いてタマネギの切り方を教えているようなものだ

ふと思いついたのですが、今日のタイトルを読めば、船長によるマイクロマネジメントはいかに無駄で非効率化かということが分かりますよね。

でも、船長としては船内の「ガバナンス」をキッチリしたい。その気持ちも分かる。

そのために一般の会社では、社内ルールが存在し、さらに、コンプライアンス、企業文化、行動規範、経営方針、売上目標、といったように、様々な形で「進むべき目的地」が明示されます。船の乗組員( = 社員)は、その目的地を自分ごと( = 当事者)にして、それぞれの持ち場でしっかりと仕事をします。

幾ら仕事をしていても、ルールを無視、あるいは違反した行為は評価されませんし、許されません。

たとえば、「夕食は19時から」というルールがあるのに、16時に食事を供して悦に浸り、自慢げに「仕事やった感」を出されても、他の乗組員は「は?」となるわけです。このようなルールは、仕事が出来る出来ないの前に、最低限守らなければならないルールです。ルール違反を繰り返すと、その船員は本人の意志とは関係なく、次の港で下船することになります。そこに良い悪いもありません。船を円滑に目的地に進めるための決まりです。

最近、この基本的なルールすら理解できない(あるいは理解していても無視する)人が増えているような気がします。個人主義や自己啓発がもたらした影響なのでしょうか。でも、僕は自由にやりたい人はそれでも全然良いと思っています。

ただし条件があって、船から降りて、自ら「個人第一主義号」の船長になるか、無法地帯が許される「無法号」に雇ってもらうかです。ケジメをつけて、自分の美学と欲望を優先し、今乗っている船から身を引くのが良いでしょう。

一方、そうでない船員は、ルールと方針を理解し、自分ごとにして粛々と仕事を行います。船長がいちいちタマネギの切り方を教えたり、ロープの結び方を教えなくても、目的を理解している船員はやり方を自ら学び、行うのです。

時に嵐が来たり、ナギの日もあるけれど、持ち場をしっかりと守っていると、目的地に近づいていることを実感し、今までの労が報われるのです。達成感というやつですね。船員同士で喜びを分かち合い、共にシャンパンを開けてカンパイするのはなんと気持ちいいことでしょう。

「個人第一主義号」や「無法号」に乗っちゃった人はどうなるんでしょうね。
それであまり成功した人って見たことないなあ。

極楽ゴルフ〜諸先輩方と大人のピクニック

千刈カンツリーで諸先輩方とラウンド。みなさん本当に元気!ゴルフも上手だし!すごく刺激を受けます。

それにしても相変わらず丁寧に手入れされたコースですが、今春からホームコース登録をこちらに移す予定です。

天気も良く、ポカポカ陽気。

同伴の方に影響されて、ドライバー新調しました(笑)
4月の次回ラウンドでデビューかな。

【リフレッシュ】携帯圏外の山奥で終日読書

姫路の山奥、今日も富栖の里へ。

ここ、まったく電波も届かないから、スマホなんてただの黒い箱と化します。道中、山の中に入るといきなり圏外になるので、いかに山深いところか分かりますよね。

朝の道中、ゴールデンウィークのゴルフの予定についてやり取りをしていた八ヶ岳の別荘住まいの友人は、突然返信がなくなったのを怪訝な気持ちでおられたかもしれません。

でも、ほんとにいきなり山の中で圏外になるし、洞窟(坑道)の中ではまったく何もなくなってしまうのです。

坑道のなかでは、ずっと本を読んでいます。他にすることといえば寝るくらいでしょうか。今日持ち込んだのは、「遠い太鼓」。村上春樹がイタリアとギリシャに住んでいた時代の出来事が旅のエッセイ風に書かれていてリラックスしたい時には最高の本。

今日の僕の一日は、オフライン下でエーゲ海をバーチャルトリップしていました。携帯圏外、たまにはいいですね。

ストレス環境とは、さようなら。思い切って環境を変えていこうと思う。

少しづつ街にも人が戻りつつあるような気がします。

先週くらいから僕もあちこちの飲み会にちょこちょこ顔を出すようになりました。先週から大阪、神戸を中心に5、6回は飲みに行ったかな。馴染みの皆さんと顔を合わすと元気が出ます。予防をしっかりしながら、停滞気味の経済、しっかり回しましょう。

体調も徐々に落ち着いてくると、忙しい中ではありますが色々と不調(病)の原因について考えます。まあ、原因って言っても答えはちゃんと出ていて、ストレスとオーバーワークのみ。特にストレスね。僕は特に耐性が弱いようです。

でも、これから先まだ長い人生なのでどこかでこの「ストレス」とやらと折り合いをつけなければ。それを原因とする慢性病と一緒にずっと仲良くなんて、嫌ですから。

ということで、出した答えは「環境を変えよう」です。シンプルでしょう。何もストレスを感じる場所に無理して居ることはない。そういうところからは距離を置く。

好きなものは好き、嫌いなものははっきりと嫌いと言うし、行動にも出す。2020年は思うままに気のままに、自分の中での最適解を目指し、見つけるまで諦めない。何も万人から好かれようなんて思っていないんです。自分が正しいと思うこと、心地良いと思うこと、何かの役に立つということだけに真剣に取り組んで行こうと思います。

2020年、出だしから大きくつまづいたけれど(健康面でw)、これからある意味、もっと身勝手にやって行こうと思います。捨てるものは捨て、得るものは得る。しっかり断捨離して、フォーカスポイントをぶらさない。で、今でも人間関係の断捨離は進めているのですが、これね、効果てきめんですよ。本当にストレス軽減を感じますもん。皆さん、我慢せずにぜひ、断捨離をおすすめします。

そう思って動いていると、最近タイミング良く、新しい出会いや新たなコミュニティからのお誘いも多く、これから始まる様々なコトを前にウキウキしています。今所属しているたくさんのコミュニティも益々成熟してきましたしね!

本当に感謝。
この年齢でまだまだ新しいことができるぞ!

ストレス環境とはさようなら、です。

【親友著書を拝読して】人のココロと組織活性化に関する科学的根拠と解決手法を提出しつつ、心地よい温かさを感じる本。

親友であり、産業医・経営コンサルタントとして全国で活躍する上村紀夫さん(株式会社エリクシア代表取締役)から、先日出版された著書をお送りいただき、早速拝読しました。

週末のカフェで拝読していたもので

産業医でありながら、経営学修士(MBA)として経営コンサルティングを行い、自らも会社経営をしている人って、世の中に少ないのではないかと思います。

そういう意味では、年間1000社以上(年間!)の企業に産業医・経営コンサルタントとして向き合い続け、医学的、心理学的、経営学的なアプローチによる膨大なデータをエビデンスとして保有し、そのデータを緻密に分析して導き出した「組織活性化」の手法を惜しみなく注ぎ込んでいる本って、今までなかったのではないか、まさに帯にあるように「科学的」かつ画期的な本だと思いました。

さて、あっという間に読了してしまった本書。

幾分刺激的なタイトル 「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする? ですが、フォーカスされているのは、マイナス感情。組織や働き手のマイナス感情とどう向き合い、対処していくか。そのための事例と手法が5章に分けて書かれています。

■読みやすさのポイント

1,すべての章末に「まとめ」のページがあり、そこでポイントが要約されています。すべてのページを読了した後は、デスクの傍らに本書を置いておき、この章末のまとめを定期的に読み返して思い出すことができます。

2,挿絵や図が多く、文章だけでなくビジュアルでも理解を深めることができます。例えば、マイナス感情が蓄積されたケースに対し、「心身コンディション」「働きやすさ」「働きがい」のヒエラルキー図をケース別に行き来させて関連性を示し、分析する手法はとても良いアイデアだと思いました。「感覚値」がないので、迷いや違和感なく読むことができます。

とりあえず、マネジメント層、人事採用担当は必読でしょう。

日頃抱えている「なぜ?」「どうして?」の問いに対する答えが非常に分かりやすく解説されています。マーケティング手法を用いて問題を解決する手法など、医学の専門用語はほとんどなく、ビジネスマン馴染みの用語が多くて理解が進みます。また、著者自身も経営者であるため、よくあるハウツー本のような「とはいえ、そんなきれいごとじゃ済まないんだよ」という指摘にも、ちゃんと手が届くように書かれています。

さらに、仮にそのような職務にいない方(若手含め)であったとしても、自分がどのようなモチベーションで働いているかを客観的に分析することができます。

上村さんとの個人的な関係の中で、彼が持つ人に対する深い愛情、すべての人が健康で気持ちよく働く環境をつくりたいという熱い思いを目の当たりにしていると、本書の隅々にそのような気持ちが流れているのを感じることができます。

科学的、手法的でありながら、とても温かい本です。
ぜひ、おすすめです。