「エイドって、お金チャリンといれてパンとか買うの?」(マラソンのマの字も知らない家内との会話に、久しぶりの日常を感じる)

早朝の新幹線。車窓から見える富士山。

久しぶりに、西の方面に向かいました。まっすぐ関西に帰らず、今日は一日名古屋でお仕事してからの帰宅です。

筋肉痛はほとんどなくなりましたが、右足の過労性頚部痛はまだひどく、脚もパンパンにむくんでいるので、抗炎症剤を飲みながら、なんとか駅の階段を上り下りし、電車や新幹線に乗って動きました。脚は痛いけれど、それでも楽しかった思い出の方が勝つのですから、ウルトラランナーって不思議な生き物です。

月曜日も火曜日も、新宿や麹町で東京の取引先や友人たちが100kmの労をねぎらう宴を開催してくれました。いやあ、やっぱり友人たちは財産ですね。ありがとう。

麹町での仲間との最高に楽しい一献

久しぶりに帰宅すると、ああ、日常に戻ったなと感じます。マラソンのシューズやウエアなどは先に宅急便で送っていたのですが、出張の荷物ほどきと洗濯をすると、ようやくスッキリ。

マラソンのマの字も知らない家内に、走っている間に、痙攣止めの薬や、ロキソニンを飲んで走ったりするんだよ、と話すと、「え?薬を持って走るの?じゃあ、飲み物や食べ物は?」と聞くので、「エイドステーションってのがあって・・・」と言うと、「お金をチャリンといれてパンとか飲み物買うの?」と、エイドのことをまるで野菜の無人販売所のように思っていた様子。

こういうところにも、ああ、日常だなあと感じたりします。

週末にかけて台風が近づいていますね。日曜と月曜は両親と家族と金沢旅行の予定。なんとか台風がそれてくれますように。